チョー楽しいメンタルフローな組織創り

企業文化、環境変化を利用した自然な人づくり、心理的安全性、フロー、社員研修、アドラー心理学などを中心に投稿

『未来のあなたは今のあなたを助けてくれる!』

2019年03月17日 | コミュニケーション

 

  


『未来のあなたは今のあなたを助けてくれる!』

あなたは、こんな経験をしたことがないですか?

小さな頃できなかったことを、大人のあなたが出来るようになった時

小さな頃、このやり方が解っていれば、あの頃でも

出来るようになっていたのに!!と思った経験、

今の自分だったら、あの頃の自分に、こんなアドバイスが出来るのに

と感じた経験、どうですか?ありませんでしたか?

今の自分が、過去の自分にアドバイスが、出来るのであれば、

良いとは、思いませんか!

そして、それが出来るとすれば、

未来の自分も、現在生きている自分に、アドバイスできるはずです!


 


 

 

 

 

 

 

 

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【リーダー必見!部下育成の7ステップVol1.03】

2019年03月17日 | アドラー心理学

       
参考文献:宮越 大樹著『人生を変える!「コーチング脳」の作り方』            


【リーダー必見!部下育成の7ステップ Vol1.03

おはようございます(^_-)-☆

昨日は久しぶりに10時就寝と健康に気を使いまくったので

すが、お腹すきすぎて、11時30分に目が覚めてしまい、

【究極の早ね早起きは絶対体に悪い!】と確信している私です☆☆・・・・(^_-)-☆

今回は、65歳以上の方たちに、研修を実施してきた、経験を踏まえて、

部下育成の7ステップをリニューアルしましたので、興味があれば、ご覧ください。

【リーダー必見!部下育成の7ステップ】

社員さんの教育で悩んでいる、経営者多いんじゃないでしょうか?

なぜか?問題は2点ほどありますが、

残念ですが、そのどちらも経営者であるあなたに、起因しています。

そう経営者である、あなたが問題なのです!


                 


『スタッフが思い通りに動いてくれないのは、あなたを信頼していないから』

1つ目は『経営者が経営者自らの、価値観を一方的にスタッフさんに押し付けている』ということ。

相手の話を聞かないといけない、一方的な価値観の押し付けは、だめだと、頭では理解していますが、

本当の意味では、それができてないことに、気づいていません!!

人間は、一人一人違った価値観を持っています。

1つとして、同じ価値観は存在しません。

自ら、価値観を変えていく事はあっても、他人の価値観を押し付けられることには、

拒否反応を起こし、反発するように脳が働きます。

これは、原始の生活をしていたころからの、種の継続をはかる為の、遺伝子の生き残り戦略です、本能なのです。

人は、それに抗う事ができません、ですから、相手の価値観を押し付けられるような、指摘を聞くと、

すべての人が、腹立たしい、いやな気持ちを感じるのです。

こんな状態では、やる気をもって、仕事にがんばることは、出来ないでしょう。

そしてもうひとつは、経営者であるあなたが、

社員に対して『期待』しているということです。

え、「社員に期待してはいけないの」と思ったかもしれません。

一見、『社員の為』といえそうな『期待』ですが、

冷静に俯瞰してみると、経営者の考え、ビジョンを社員に当てはめ、

経営者のイメージどおりに事が運ぶことを前提としている、経営者側から発想した論理です。

ですからうまくことが運んだときは、『よくやってくれた』となり、

運ばないときは、

『期待していたのに社員が動いてくれなかった!』『この人材は期待はずれだった』となります。

場合によっては、社員に対して、怒りが沸いてくるなんてこともあるでしょう。

これは、強引に、スタッフさんをあなたの思い通りに動かそうとしているだけで、

経営者の、『傲慢』です。

一時的に、あなたの思い通りに動いて結果が出たとしても、決して長くは続きません。

将来あなたの、重大な問題として、あなたの前に現れるでしょう。

この縦のコミュニケーションをすぐにやめて、横のコミュニケーションに大きく梶を切る以外、

社員自ら、動く気持ちになってもらう以外方法はありません、

当たり前ですがそれ以外は、

ビジョンを掲げて旗振れどついてこず、といった状態を作るだけです!


          
参考文献:岸見一郎 古賀史健著『幸せになる勇気』 

ではどうすればいいのか!

『人育ては一足飛びで出来るものではないと理解して、小さなステップを作って1つ1つの階段を上ってもらう!』

しかないのです。

そこで、この価値観にそった人材育成を実践する、

1000人のプロコーチを輩出した、プロコーチ養成のスペシャリスト、


チームフローの宮越 大樹さんたちの提唱している、

【部下育成の7ステップ】を紹介すると!


   【第一のステップ】社員の覚悟、自分軸の発見を、コーチングの技術を使って
            1対1で聞き出すか、価値観を導き出す特別なツールが有るので、
            それを使って、1対他であっても、ワーク形式で取り組むことが可能!
            ポイントは、とにかく相手のことをよく知りたい、相手と、
            相手の、関心ごとに興味を示し続けることが大切。
           
      
   【第二のステップ】仕事以外の関心ごとの話、または本音トークで信頼関係を築く!
            さらに部下の自分軸の
発見を掘り下げる。
            短期間で関係性を築く技術は存在し、一般的には、傾聴、あいずち、
            オウム返し、要約して話す、相手よりも少しだけ元気良く、共感する、ペースを合わせる
            動作を真似る、対話のポジション、などの技術が存在するが、
             最も大切なことは、相手の価値観、夢、目標を応援する姿勢を見せ続けること、
            すべての人が、自分の人生の
主人公を生きていることを、理解することである。
             

   【第三のステップ】スタッフがすでに出来ているところを認め、本人の仕事への自己効力感を高める。
            育成を担当する方は、自分が出来ていて、相手が出来ないことに、めがいきがちですが、
            それが、人間の本能に振り回されていることである事を、認識し、俯瞰して、
            自制して、スタッフのエネルギーが高くなるポイントに、全集中し声賭けををします。
            
                     

   【第四のステップ】Yes,and 小さな改善⇒成長へのベイビーステップ⇒『絶対出来るよ』で応援する
            子育て経験のある方は、子供に自転車を乗ることを教えたあの感覚です。

   【第五のステップ】苦手の中で出来るところ見つける⇒『出来る』意識の転換、
            スタッフ本人が目標にコミットする!

   【第六のステップ】キビシク、指導激励する!

   【第七のステップ】一体感、連帯感、盛り上がり!


ここで、7つのステップを一歩一歩登っていくのに大切になってくるのが、『見える化と習慣化』、ここを押さえて

おかないと、すべてのステップが絵に描いた餅になってしまいます☆☆


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【チョー楽しいメンタルフローな組織創り】
元気とハイパフォーマンスの両立した組織創りのお手伝い

 『起業家マインドを持った優秀な右腕社員を育てることで
  社長のビジョン達成を加速する!』

【 右腕創りコンサルタント 】

コンサルティンググループ 大分メンタルフロー研究所 匠

      代表  石川 保幸

 連絡先 : 携帯電話 090-1366-4882
Email      : mflowrabo@gmail.com

ブログ  【チョー楽しいメンタルフローな組織創り】

      http://blog.goo.ne.jp/c3421yxy

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『70歳前後の人材に、リーダーシップ研修をする難しさ!』

2019年03月17日 | リーダーシップ

『70歳前後の人材に、リーダーシップ研修をする難しさ!』

少子高齢化の問題を解決する、切り札と言われているのが、

すでに、70歳前後に突入しようとしている、団塊の世代の労働力の活用!

国は、この世代の人材の活用に、知識と経験を使って貢献できる仕事をと言っているが、

実際にあるのは、体と体力を使って、深夜も働くというような、最低賃金で働く仕事の求人がほとんどだ!

そんな、70歳前後、最低賃金、肉体労働の人材に対しての、リーダーシップ研修を依頼された。

現役時代、『報、連、相』を徹底されて、自分で創造して、新しいことに踏み出すことを

徹底して、潰されてきた世代、

常識、効率、会社は、みんなは、社会は、と言われ、教育され、生きてきた人たちに

自分で考え、創造し、周りに流されず、

すべてのことを自分ごととして受け止めてなんて話をしても、

うけいれていただくには、普通に座学の研修を実施するという形では難しい!

この世代の方たちは、すでに、年金の受け取りも始まり、

当座生きていくためのお金には、悩まなくていい状態。

健康のために働くとか、ボケ防止のために働く、お小遣い稼ぎなど、

口をついて出てくる言葉に、仕事への情熱は感じられない。

「もう現役の時のよいうに、ストレスを猛烈に受けながら、胃潰瘍を作ってとか、円形脱毛症になってでも

がんばるなんてことは、もう二度とやりたくない!」

と言っていた、かつてのトップセールスの方の、険しい顔が思い浮かぶ。

しかし、この世代の方たちの口から聞こえてくる、『言葉』を額面どおり受け止めてよいのだろうか?

かつて、第一線で働き、制度上の問題で、55歳になると役職定年、60歳で定年、嘱託で給与は3分の1程度になり、

責任のない仕事を回される!

そして、65歳で退職、その後は、最低賃金の肉体労働が待っている!!!

周りからは、社会的にはすでに終わった人材のように扱われ、かつての誇りも傷つけられる。

そんな中、やる気を出して、リーダーシップを発揮してなどと言われても、

「正直、何を言ってるんだ!ふざけるな!」と言うところが、本音だろう。

この状況を、打破して、誇りと活力を取り戻してもらうには、

まだまだ一工夫も二工夫も加えた研修を作成することが必要だ”!


中谷彰宏氏 理想と現実を埋める為の逆転戦術~リーダーへの道を切り拓く

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