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何故「攻略法」を信じるのか?

2010-08-25 22:53:28 | ニュース関連
被害100億円超 “パチンコ攻略法詐欺”になぜだまされるのか (産経新聞)
【パチンコをしない人からみると「なぜだまされるのか」と疑問を抱いてしまう攻略法商法。被害者の大半は20~40代で、アルバイトを含む給与生活者が全体の6割を超えるという。
 パチンコ攻略法被害対策弁護団の関川正則弁護士は「だまされるのは仕事もなく一日中パチンコをしている人ではなく、楽しみでパチンコをしているような人」と指摘。こうした人が「無料」という広告に誘われて興味本位で応募することがきっかけになる。
 その後は連日の勧誘電話で「攻略法は存在する」「安い情報は悪い情報」と信じ込まされ、結局、情報料として払った金やパチンコにつぎ込んだお金を「取り戻したいという心理」につけ込まれるという】
【業界団体の担当者によると、だまされている意識がなく、購入した情報が役に立たないといって、別の業者の情報を購入する人もいるという。担当者は「不正な装置が取り付けられていない限り、今のパチンコの機械に攻略法は存在しない」としている】

 う~ん・・・・これを読んでもだまされる心理が今一理解できない。前から書いていますが攻略法や必勝法があるとギャンブルとして成立しないと思うんですよね、そんなのがあったら胴元は破産確実ですから。
 なのにどうして攻略法や必勝法というものを信じてしまうのか?パチンコが昔よりもゲームみたいになったからでしょうか?ゲームには攻略法があるんだから、ゲームに似ているパチンコにも攻略法があると思い込みやすいのかなぁ?

男児名指し欠点アンケ、担任教諭がクラスで (読売新聞)
【山口市の市立小学校で、5年生の学級担任の女性教諭(44)が、クラスの男子児童(11)について「改めてほしいところ」を尋ねるアンケートを同級生約30人に行い、結果を文書にして男児に渡していたことがわかった】
【市教委は保護者に謝罪し、「児童に多大な精神的負担を与えた」として、7月7日付で教諭を文書訓告とした。教諭は市教委に対し、「男児に悪いところを直してもらい、クラスの子と仲良くしてほしいと思った。配慮に欠けていた」と話しているという】

 年齢から考えると10年以上教職に就いているんじゃないんですか、この人?なのにどうして明らかにやっちゃ駄目だろうという事をやっているの?『欠点アンケ』なんてやったらどう考えても問題化するに決まっているでしょうに。
 それで気になったのが朝日の記事のこの部分。

クラス全員で児童1人に「意見」 児童は転校、担任処分(朝日新聞) - goo ニュース
【教諭は「児童に直してほしいところがあり、子どもや自分が直接言っても伝わらず実施した。つらい思いをさせてしまい、申し訳なかった」としている】
 『自分が直接言っても伝わらず』・・・・注意はしたけど効果がなかった。それで最終手段的な考えで『欠点アンケ』をやったんですかね?いや、まあ、最終手段的としてもやっちゃ駄目なのは明らかなんですが。この教諭は『欠点アンケ』の前にどれだけの事をしていたのだろうか?
鉄格子の鍵かけ忘れ、被告が留置場から逃走 (読売新聞)
【県警留置管理課は当初、鉄格子は閉めれば自動で鍵がかかる仕組みで、逃走した時は故障で無施錠だった可能性があるとした。しかし業者が確認すると実際には手動式で、手順通り閉めると鍵は正常にかかった。同署の留置担当者の多くは鉄格子が閉まっていれば施錠されている自動式だと思い込み、施錠の手順も周知されていなかった。
 一部の署員は無施錠であることに気づいていたというが、署として原因の究明や対策は取っておらず、逃走した窓のほか同仕様の数か所の鉄格子も無施錠だった。無施錠となった時期や理由について、同課は「調査中」としている。また、施錠の手順が周知されていなかった経緯も調べている】

 検索した画像を見ると青森警察署はそんなに古い建物には見えない。なのにどうして施錠方法がキチンと周知されていないのだろうか?幾らなんでもこれは杜撰過ぎるとしか言い様がないんだが・・・・。


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