普通の日々

ごく普通の日々の事

大阪市係長の年収って幾ら?

2010-11-10 22:27:42 | ニュース関連
1130万円、大阪市職員が自腹で手当て支給 事務怠り(朝日新聞) - goo ニュース
【大阪市は9日、浪速区保健福祉センターの男性係長(48)が、特別児童扶養手当や子ども手当などの事務処理手続きを忘れたために支給されないことを隠そうと、27人に計1130万円を自腹で立て替えて振り込んでいたと発表した。係長は「きちんと事務処理するべきだったが、仕事に向き合うことができなかった」と話しているという】
【係長は、処理が必要な書類をほかの書類と混在させて忘れたり、事務処理を途中で中断したりしていたという。同センターの担当者は「係長は制度に詳しくまじめで8~9割の事務処理は出来ていた。理由がわからず、非常に驚いている」と話している】

 大阪市では先月初旬に2日連続で児童扶養手当や生活保護費の自腹支給が記事になったんですよ。で、またかと思って過去の記事を検索して分かったんですが、これってその内の1件の調査結果についての記事なんですよね。
 しかし、先月の報道では自腹は約40万だったのに、最終的には自腹の金額が1130万になっているというのはねぇ。大阪市の係長の年収がどれ位なのか知りませんけど、この金額って確実に年収を超えているんじゃないんですか?それだけの金額を自腹につぎ込んでいるというのはどういう事なんでしょうか?
 大阪市のサイトにこの調査結果が載っているんですが、何故適切な事務処理が出来なかったのかについては何も載っていないんですよね。記事にも『理由がわからず』となっている。そこが判明しないと再発防止策が有効に機能するかどうかハッキリしないと思うんですがねぇ・・・・。

「事故なければ大丈夫」酒気帯び警官を懲戒免職(読売新聞) - goo ニュース
【酒を飲んでマイカーを運転したとして、大阪府警は10日、府警薬物対策課の男性巡査部長(37)を道交法違反(酒気帯び運転)容疑で大阪区検に書類送検し、懲戒免職処分にした。
 上司の同課長(55)についても監督責任を問い、本部長注意とした。巡査部長は「缶ビール1本と日本酒を3、4合飲んだ。事故を起こさなければ大丈夫だと思った」と話しているという】

 飲酒運転をする連中の認識ってこういうものなんだろうけど・・・・それを取り締まる側の警察官がするというのはねぇ?
 で、これは今月の警察官・警察職員の逮捕・不祥事記事としてカウントするんですが・・・・これが今月のカウント1件目なんですよね。いきなり情報流出があってどうなるかと思っていましたが、先月・先々月と違って今月は掲載が非常にスローペースになっている。是非年末までこのペースが続いて貰いたいものですよ。
 まあ、ひき逃げ捜査のミスとか誤徴収とかカウントすべきかどうかという記事は幾つかありましたけどね。

「流出」告白の海保職員に、読売テレビが独自取材(朝日新聞) - goo ニュース
【日本テレビは10日夕のニュース番組で、映像を流出させたと神戸海上保安部に申し出た男性保安官(43)に、系列局の読売テレビ(大阪市)の記者が事前に取材していたと報じた】
【一方で、保安官に接触するまでの経緯について、記者は「映像を投稿した人物がいるという情報がある筋からもたらされ、調整を重ねた」と説明した】

 ニュースを見ていて驚きましたね、何で接触できるのだろうかと。その『接触するまでの経緯』や、『情報がある筋からもたらされ』という辺りが報道される事はあるのだろうか?


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。