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慎重な野村監督

2005-10-04 20:01:14 | ニュース関連
ノムさん楽天監督、未だ“蹴”任のワケ (夕刊フジ) - goo ニュース
【もはや秒読み段階まできていたはずの“楽天・野村監督”誕生。それなのに足踏みはナゼ? それは楽天の交渉上での対応だ。

 【清原問題】野村氏はすでに三木谷オーナーとフロントに、「清原はいらない」と拒絶。ID&組織野球を浸透させたい指揮官としては、和を乱す上に機能しない異分子は必要ない。が、2年目の営業面での目玉としてほしい一部フロントが抵抗している。

 【V指令】三木谷オーナー&フロントは、新監督への要望として、「プレーオフに出られる勝ち星」を期待。だが、進出できる勝ち星数といえば60~70勝。今季38勝の楽天は補強費として15億円超の出費を明言しているが、これをもってしても2、3年で進出ラインを超えるチームを作り上げることは極めて困難。「優勝を狙えるチームを作れと言われれば、(話を)受けられない」(野村氏)

 つまり、大人と子供の議論。現実論と机上論で膠着(こうちゃく)した状況を打破するための脅し、毒ガスなのだ。楽天は希代のネゴシエーターと闘っていることを、深く認識すべきだ】

 いいぞ野村、もっとやれ!アホなフロントに現実というものを教えてやれ!

 監督解任で楽天のフロントは、いまいち信用できない事がよーく分かりましたからね。そりゃあノムさんだって慎重になるでしょう。
 それに大金を掛けたって補強が成功するとは限らないんだから、V指令に関しても言質は与えたくないでしょうよ。逆に契約期間中は解任しないという言質が欲しい位なんじゃないかな?
 今後はノムさんがフロントの意識改革ができるかに注目しましょう。それが出来れば、今回の解任劇も無駄にはならないでしょうから。まあ、その為にはシーズンでノムさんがきちんと結果を出さないと駄目なんですけどね。