久々の建築士会の活動、今年は八戸市とのコラボ。
小学校で景観プログラムの授業を行っています。
小学校のあるエリアで、街を探索してもらって、
普段何気なく歩いている場所から、推しの場所や物を見つけてもらう。
そうして、景観に対して感性を養ってもらおうということ…たぶん。
久々に行った小学校で、何よりびっくりしたことは、
マイタブレットを全員持っていて、巧みに操作していること。
ソフトは、パワーポイントの簡略版的な感じ。
撮った写真に付箋でコメントを付けるみたいな。
写真に描き込みをする子もいるし。
写真もなんかいいんだよね。
昨日、担当したグループでは、まとめの作業の時に、
みんなの意見を手書きで書き出す場面があったんだけど、
字が上手だし、下書きもなく、補助線もないのにまっすぐ書いていく。
視覚的なバランスがいいんだろうな~!
残念なことは、将来なりたい職業に建築関係が無かったこと。
これを機会に、建築に興味を持ってもらえたら、いいんだけど。
@ふると
でも最近は問題が起きやすくなっているから、先生方も大変だろうなあ。
子供は何でも吸収しますね。
羨ましいです。
昔は男の子のなりたい職業に「大工さん」がありました。
最近は無いのかなあ。
学校は、年間でカリキュラムスケジュールが決まってて、こういうのは内容がよくっても毛嫌いされがち。
今回は市役所が取り持ってくれたこともあって、学校を上げて協力的でした。
将来なりたい職業は、ユーチューバ―、サッカー選手、野球選手。こんなご時世ですが看護師さんも多かった。
最後のまとめの回は、感動的で、泣きそうになりました。
大人もこうした刺激を受けることが大切だと、改めて感じたしだいです。