
嬬恋キャベツヒルクライムは早割の締め切りが3月31日ですので、お忘れなく。
その前に。
とんでもなくモチベーションが上がるYouTubeを観てしまった。
それも女子だ。めっちゃ速い。
うむ~、うむ~、うむ~。
久しぶりの「うむ~」3連発だ。
いかん、火が点きそうだ。
不動峠を2回目にして12分台。
タダモノじゃない。
ちなみに、ワタシの記録は13分台である。遅いはずはない。
この女子が速過ぎるのである。恐るべし。
ヒルクライムの極意が随所にルビで語られる。
「息が上がりそうになったら、意識的に深く呼吸して長く吐いてみる」
その通りだ。
息は吐き切らないと、深く吸えないのだ。
心拍数が上がってくると、どうしても息が浅くなって回数を増やすようになってしまう。
それではダメだ。
深く呼吸して、呼吸の回数を下げる。そうすると心拍数も下がる。
心拍数は意識的に下げられるのだ。結構知らない人がいて驚く
この篠さんは腹式呼吸をマスターしている。スバラシイ。
このコメントが泣ける。
「道悪い箇所は早くのぼる時は振動が骨にくる;;」
その通りだ。余分な肉など無いのだ。
このビデオをみると、ワット数は私と変わらない。
ゆえに、体重が軽い分上れるのだ。速い。
なぜ速い?
ワタシだって176cmで56kgだから、相当キャシャだが、女性は筋肉比が低いからなおさら有利だ。
どうやら脚で上っていないのが分かる。車体が揺れている。体幹だ。
さらに、箱根ヒルクライム2018のYouTubeもある。
なに?女子で1位、招待選手?
このハアハアが萌える、いや燃える。
傍目から見たら、ただ苦しいだけのビデオ画面を凝視してしまう、性癖が悲しい。
そう、ヒルクライマーに下り坂は要らないのだ。
上れる人間には、坂は楽しい。ゆっくり上ればラクラク行けるのに、つい心拍上げてしまう。
あまりにヤバいビデオを2本も観てしまって、アドレナリンが噴出してきた。
あまりにハアハアしてしまったので、本題を忘れていた。
そう、ヒルクライムにひさーしぶりに参戦するのだ、ワハハ。
その名もふざけた「嬬恋キャベツヒルクライム」。
気に入った。
エントリーにタイムを宣言する必要がある。
1時間5分、と書いておいた。
なんせ、普段自転車では走ってはいけない、自動車専用道路。
このレースに出たことの無い、まったくの初見なので、タイムなど分からない。
そのうえ、55歳以上だとトップ二人が1時間を切ってメチャ速く、若いクラスよりも速いという異常さ。
ここで戦うには、鈍り切ったマラソン用の身体では、相当の鍛錬が必要になるが、それは横に置いておこう。
というわけで、9月1日にお会いしましょう、また明日。
ではでは@BE2