白蓮会館北海道本部 ブログ 

国際空手拳法連盟白蓮会館 北海道本部 代表者のブログ

前回の続き

2014-04-29 20:37:07 | Weblog
手術が終わり、医師からの説明で何とか子宮も残すことができたが、今後炎症が起きたりしたときは再手術をして子宮を摘出することになると言われました。

手術は本当の大手術で大病院の手稲渓仁会ですら、執刀医とサポートの医師を含めて3名、麻酔科医4名を用意しなければならない手術で出血量も2.4ℓもあったそうです。

とにかく妻も子供も無事でなによりでした。

すぐにでも連れて帰りたかったですが、出産後、無呼吸が何度かあり子供はしばらく入院となりました。

今は家で元気にしていますが

そして、父ですが手術をした病院から回復期のリハビリ病棟に移りリハビリを頑張っていましたが、脳のダメージが大きく、意識障害もありますし認知も入ってしまいました。

身体のマヒが大分回復した分、急にたちあがったり動いたり、かなり大変な状態になってしまいました。

当初は、母もかなり体力的にも弱ってきて父の介助は無理だったので、施設等も考えいくつか施設も見学にいきました。

私自身、祖母の介護の時に受けた施設介護の・・・があって始めた介護事業でしたが、当時と違い施設もたくさんでき、介護に対する考え方もだいぶ変わったきたので楽しみに見学に行きました。

が、やはり家族がしてほしい事を叶えてもらうのは難しいな~という結論に達しました。

なので、介護を始めた時に決めた、自分の親に受けさせたい介護をやるという「志」通り自分で介護しようと思います。

会社を経営しながら、夜は父親の介護さらには空手とどう考えても無理な環境ですが必ずやり遂げようと思っています。

もちろん、今のようなクオリティーで組手をしたりするのは無理かもしれませんが、それでも空手は続けます。

父を介護しながらでも、腕立てや腹筋やスクワットはできますし指導する内容は考えられます。

睡眠時間もかなりきびしくなりますが、細切れでも何とかなるように工夫してみます。

普段からみんなに話しているように、出来る理由、やりたい理由が少しでもあれば必ず続けられます。

私はこんな状況にあってもみんなと空手を続けたいです。

もちろん、介護のペースが出来るまでは指導には行けないと思いますし、ペースが出来た後も、父の状態などによってはH間指導員やA又指導員に指導を変わってもらうことも多くなり、皆さんにご迷惑をかけることもありますが、それでも頑張りますから私に指導を続けさせてください。

よろしくお願いします。

ダラダラと長いブログになってしまいましたが、やっと皆さんに出産の報告ができましたし、今後の私の指導に関する話も出来ました。

とにかく、子育て、介護、仕事、空手すべて全力で頑張ります!


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