新潟市中央区の万代シテイに専用劇場をオープンさせたアイドルグループNGT48について、篠田昭市長は26日の定例会見で、食文化や農業のPR面で今後積極的に起用していく方針を示した。NGT48の運営側も乗り気だといい、主に新年度以降、新潟産やわ肌ねぎのPRユニットとして生まれたNegicco(ねぎっこ)を含め、アイドルと食や農との連携を進めていくという。
また、篠田市長は10日の開幕公演の入場客の印象について、当初の予想より高い30~40代前後の購買意欲旺盛な年齢層が多かったとして、劇場から万代シテイ周辺および古町、本町地区へと足を運ぶ流れを作る仕掛けづくりを今後進める意向を示した。「BRT48」と題して、新バスシステム「BRT」と絡めた街中のにぎわい策を検討する考えも述べた。
また、篠田市長は10日の開幕公演の入場客の印象について、当初の予想より高い30~40代前後の購買意欲旺盛な年齢層が多かったとして、劇場から万代シテイ周辺および古町、本町地区へと足を運ぶ流れを作る仕掛けづくりを今後進める意向を示した。「BRT48」と題して、新バスシステム「BRT」と絡めた街中のにぎわい策を検討する考えも述べた。