最前線の子育て論byはやし浩司(2)

子育て最前線で活躍する、お父さん、お母さんのためのBLOG

ティワナコの酒船石(Sakafune-ishi in Bolivia)

2012-12-10 22:19:24 | 日記
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 子育て最前線の育児論byはやし浩司     12月  12日号
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【1】(子育てのこと)□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

【今週のBW教室より】

1年長児A

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http://youtu.be/lODcaxNtpIQ

2年長児B
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http://youtu.be/Ucziu08sV3g

3歌(火曜・年長)
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http://youtu.be/yKEXs0LNOyw

4(年中児歌)
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http://youtu.be/vj7MAiEbMs8


5(Funny Boys and Girls)

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http://youtu.be/gAYwyVFdErY

(ボリビア,ボリビアの酒船石,酒船石,ボリビアの岩船,ティワナコの酒船石,船石,はやし浩司育,教育,林 浩司,林浩司,Hiroshi Hayashi,幼児教育、教育評論,幼児教育評論,はやし浩司,Hiroshi Hayashi,浜松,浜松市,幼児教室,幼児教育,教育評論,謎の点と線)


Hiroshi Hayashi+++++++Dec. 2012++++++はやし浩司・林浩司

【2】(特集)□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

【120ボリビアの酒船石(ボリビアのテイワナコにあった、酒船石と益田岩船)】

Sakafune-ishi and Masuda-Iwafune in Bolivia

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http://youtu.be/zW0RLeh95kk

ボリビア、ティワナコ遺跡で、奇妙な形をした岩を見つけました。
奈良の明日香村にある、酒船石、益田岩船そっくりの岩です。
デザインこそちがいますが、工法、形はそっくり......というより、同じです。
この先、じっくりと証拠を集めてみます。

I have found strange rocks at Tihuanaco, Bolivia, which are very similar to those in Nara, Japan. This is a short story about the mystery.

Hiroshi Hayashi
Hamamatsu-city, Japan


Hiroshi Hayashi+++++++Dec. 2012++++++はやし浩司・林浩司

【3】(近ごろ、あれこれ)□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

【山荘にて】2012-12-10 はやし浩司

Hiroshi Hayashi++++++はやし浩司

まだまだつづく、謎の点と線。
まさに底なし。
が、悪いことばかりではない。
たとえば先日、地図(世界地図帳)を買った。
美術図鑑も買った。
地図や美術図鑑を買ったのは、私の生涯においても、はじめてのことではないか。

 それに三角関数。
実生活の場で、三角関数を使ったのも、これまたはじめてのことではないか。

こうして私の世界も、どんどんと広がっていく。

Hiroshi Hayashi++++++はやし浩司

○イースター島

 今日は久しぶりにイースター島について、調べた。
『謎の点と線』で行きづまったら、イースター島に戻ればよい。
イースター島には、謎の原点がある。
すべての謎は、イースター島から始まる。

○与那国島(よなぐにじま)

 イースター島は、直角二等辺三角形。
わかりすぎるほど、わかりきっている。
単純。
わかりすぎるほどわかっているから、かえって証明がむずかしい。
そのことは、与那国島と比べてみると、よくわかる。

与那国島も、幾何学的な形をしている。
2組の平行線。
交点から円を描く。
そのあたりから、与那国島の形が現れてくる。

 が、今日は、もう一歩、謎に踏み込んでみた。

○基点

 直角二等辺三角形とはいいながら、どこを基点とするかによって、形が変わる。
角度も辺の長さも、変わる。
そういうとき、ふと、不安が横切る。
読者の中には、こう思う人がいるかもしれない。
「はやし(=私)のやっていることは、こじつけにすぎない」と。

 そう思われたくないからこそ、基点が大切。
だれもが納得する基点。
それさえわかれば、あとは楽。
謎は、謎のほうから解けていく。

○退屈な講義

 昨日、ある教授のYOUTUBEを見た。
恐ろしく退屈なビデオだった。
Y大学のX教授による講義だった。
その中で、ナスカの地上絵について、こう言っていた。

「地上絵(=ハチドリの絵)は、地上からでも見ることができます。
宇宙からしか見えないということはありません。
つまり宇宙人説は、受け入れがたい」と。

 「受け入れがたい」という言葉が、印象に残った。

 教授は、「絵」と「線」を、巧みにすりかえていた。
宇宙からでしか見えないのは、「線」。
「絵」ではない。
しかも「絵」は、宇宙からは、見えない。
YOUTUBEでも、どこにあるか、探すだけでもたいへん。
その絵をさして、「宇宙からでしか見えないというのは、まちがっている」とは!

 教授のYOUTUBEを見ながら、こう思った。
「こんな講座だったら、アメリカなら、すぐスクラップ(廃止)されるだろうな」と。

○宇宙人説

 その言葉を聞いて、むしろ私はほっとした。
この世界は、その程度の世界。
そういう教授ががんばってくれる間、私は、安泰。
世間の目を、宇宙人説から、そらしてくれる。
自分の謎探しを、マイペースで、つづけられる。
私はさらなる足固めができる。

 ……私のばあい、世間に認めてもらうなどという野心は、もうない。
というより、今の、この日本には、ほとんど期待していない。
「どうせ理解してもらえないだろう」とさえ、思っている。
ものの考え方が、権威主義。
自分の考えをもつ前に、権威者の言葉だけを鵜呑みにする。

 東洋医学の本を書いているときも、そうだった。
宗教論の本を書いているときも、そうだった。
「教育」となると、さらに、そうだった。
若い母親ですら、そうだった。

日本というより、日本人は、そういう民族。
長くつづいた官僚制度の中で、骨のズイまで、魂を抜かれている。

○世界の神々

 しかし今度は、ちがう。
「ちがう」というのは、東洋医学や宗教論とは、ちがう。
教育とも、ちがう。
世界の神々が、相手。
スケールも、けた違いに、大きい。

 が、どうか誤解しないでほしい。
私はけっして、無理をしない。
「これはダメだな」と感じたときは、さっと手を引く。
それ以上、深入りしない。
時間の無駄。
あるいは、どこかで矛盾が生じてきたときには、そのままにしておく。
また別のところから、謎が解けることがある。

 たとえばナスカの大十字架(グランド・クロス)。
あの横線についても、こんなことがあった。

横線を延ばしたときのこと。
その横線は、どこにも行き当たらなかった。
が、エチオピアのAxum(アクサム)の近くまで来た。
しかし何度確かめても、Axumを直撃することはなかった。
「そんなはずはない」と思いつつも、そのときはそのときで、そのままにしておいた。

 が、ナイル川沿いの、エジプトの古代遺跡を調べているときのこと。
エドフ神殿までやってくると、自分が引いた1本の直線が、その神殿の上を通過しているのを知った。
ナスカの大十字架の横線は、エドフを指していた。
そのとき、それがわかった。

○カン(勘)

 が、このところ、カンが、ますます鋭くなった。
たとえば遺跡を見る。
そのときその遺跡が、どことつながっているか、カンでわかるようになった。

 簡単な例でいえば、たとえばナスカ平原の直線。
「この直線は、ナスカ平原にある直線につながっているはず」とか、そんなことが即座にわかる。
遺跡の重要度、栄えた年代で、それがわかる。

 少し前も、古代エジプトについて調べた。
そのときも、そうだった。
「これだけの遺跡なら、ナスカに、その直線があるはず」と。

 で、案の定、その直線はあった。
当たり前のように、そこにあった。

○ティワナコの遺跡

 今、たいへん興味があるのは、ティワナコの遺跡。
その遺跡で、奈良にある益田岩船、それに酒船石そっくりの彫りものがある石を見つけた。
益田岩船のほうは、先月、行ってみた。
そのとき案内板には、こうあったように記憶している。
底にも、彫りものがある、と。

 残念ながら、益田岩船のほうは、現在は雨水がたまっていて、底は見えない。
が、もし底に彫りものがあるなら、さらに形が似ているということになる。

 また酒船石のほうは、彫り方。
円形といっても、直角に彫り込んであるのではない。
すり鉢のように彫り込んである。

彫り方が同じなら、そのままティワナコの遺跡と結びつけることができる。
つまり彫り方というのは、やや斜めに、彫ってある。
その角度を分析すれば、数字的に、一致していることが証明できる。
ティワナコの遺跡に残っている石と、酒船石が一致する?
もしそうなら、こんな楽しい話はない。

明日は、それをしてみたい。
 
○仁徳陵とギザのピラミッド

 が、ここがおもしろいところ。
今までもそうだった。
一致するに決まっている。
同じような経験は、今までにも、何度かした。

 たとえば仁徳陵(大阪府堺市)。
あの仁徳陵にある3つのピラミッドは、ギザのピラミッドと、同率の間隔で並んでいる。
(「同一」ではなく、「同率」。)
が、私には最初から、それがわかっていた。
で、詳しく調べてみると、ビンゴー!
一致していた。

 こうしてつぎつぎと、謎が解けていく。
おもしろいように、謎が解けていく。

○私の性格

 『謎の点と線』の話ばかりで、恐縮。
しかし今は、それがおもしろい。
私という人間は、若いころから、そういう人間。
ひとつのことに夢中になると、しばらくは、そればかりをする。
趣味も、そうだった。
仕事も、そうだった。
生き様そのものも、そうだった。

 が、それほど長つづきするわけではない。
長くて、1~2年。
ばあいによっては、数か月前後。
で、今は、『謎の点と線』。
そういう私を、多くの人は、バカと思っているかもしれない。
奇想天外。
デタラメ。
無茶苦茶。
そういうふうに思っているかもしれない。
しかし私から見ると、世間のほうがバカに見える。
「どうして今まで、こんなことを調べなかったのだろう」と。

 たとえば少し前、(太宰府天満宮A)と(宇佐神宮B)と(西都原古墳群C)を、線でつないでみた。
これら3者は、それぞれ邪馬台国のあったところと知られている。
九州説(邪馬台国は九州にあったという説)の、3本柱になっている。
それぞれの学者が、「我こそが……」と、論争を繰り返している。

 が、線でつないでみたら、1度の狂いもなく、直角三角形であることがわかった。
しかもABは、真西(270度)、ACは、真南(180度)を、それぞれ向いていることもわかった。
さらに驚くべきこともわかった。
ACの長さが、きっかりABの長さの2倍になっていた。

 これを疑う人は、自分で確かめてみたらよい。
今では、こうした情報でも、即、自分で確かめることができる。
特定の研究者だけが、情報を隠しもつという時代は終わった。

つまりこういうことがつづくから、楽しい。
やめられない。
もしそのつど袋小路に入ってばかりいたら、4か月もつづかなかった。
2012年の8月から、4か月。
すでに4か月も、たった。
この分では、今しばらく、『謎の点と線』は、つづきそう。

○山荘にて

 今夜は山荘にやってきた。
12月09日、午後11時20分。
先ほどまで、ワイフといっしょにビデオを見ていた。
イスラエル映画の、『The Debt(借り)』という映画だった。

 最近は、映画に星(★)をつけていない。
どうでもよくなってしまった。
が、あえて星をつけるとしたら、2つ星の★★。
期待していたほど、おもしろくはなかった。
しかし最後まで、見た。

○寝支度

 ワイフは、洗面所で、寝支度を始めた。
結婚して40年になる。
が、どうしていつもワイフは、ああして寝支度をするのだろう。
いまだに、それがわからない。
毎日、朝、化粧をする。
毎晩、夜、化粧を落とす。
一方、私はいつも、パジャマに着替えるだけ。
それだけ。

 女性にも、謎が多い。

○気温3度

 先ほど山荘へ来るとき、車の中で気温を見たら、5度だった。
山荘に着くころには、それが3度になっていた。
明日の朝は、氷が張るかもしれない。
そうなると、水が使えなくなる。
山荘の水は、500メートル先の、M山から引いている。

 「やかんか何かに、水を取っておいたほうがいいよ」と。
今しがた、ワイフにそう言った。
明日の朝は、それで顔を洗う。

 ……目の前の座椅子に、ワイフのパジャマがかけてある。
ピンクの絹製のパジャマ。
若いころは、けっこう、それでセクシーに見えた。
が、すでに24年。
この山荘へ来るようになって、24年。
ワイフはいまだに、そのパジャマを使っている。
「バーさんが、ピンク?」と思った。
が、それは言わなかった。

 ワイフは床を暖めている。
ここでも布団乾燥機を使っている。
それを使って、布団を暖めている。

 ……が、肝心の私は、ゼンゼン、眠くない。
どうしようか?

○異星人の宗教

 異星人たちには、宗教はあるのだろうか?
今、ふと、そんなことを考えた。

 人間には、宗教を教えた。
では、自分たちは、どうなのだろう。
自分たちも、信仰をしているのだろうか。
が、答は、悲観的。
悲観的というより、「No」。

 遺伝子操作か何かで、クローン人間を平気で作る人たちである。
人間の私たちとは、ちがった生命観をもっている。
当然、宗教があるとしても、ちがった宗教観をもっている。
それこそ古代ギリシア神話にもあるように、親が自分の子どもを食い殺すということも、平気でできる。……らしい。
人間の私たちからみると、怖ろしい話だ。

○失敗

 で、異星人は、繰り返し、人間を指導してきた。
が、ざっとみるかぎり、成功か失敗かということになれば、失敗に近い。
利口だが、自分の欲望をコントロールすることができない。
異星人は、さぞかし失望していることだろう。
そんなことまで、最近、わかるようになった。

 それに対して、人間にも、愛すべき部分は多い。
美しい音楽を聴いていると、それがわかる。
悪人もいるが、善人もいる。
悪行もあれば、善行もある。

その分かれ道は何かと言えば、欲望。
欲望が、2つのタイプの人間に分ける。
2つの行動に分ける。

 欲望をうまくコントロールできれば、善人になる。
そうでなければ、そうでない。
悪人になる。

 言い換えると、異星人は、きわめて冷静な人たちということになる。
共和制なのか、それとも共産制なのかは知らない。
しかし個人の利得、個人の名誉、個人の地位、個人の財産というのを、認めていない。
これらはすべて、欲望と深くからみあっている。
逆に考えてみれば、それがわかる。

○宇宙へ飛び出す

 「逆」というのは、こういうこと。

 もし異星人が、貪欲な人たちであったとする。
するとその異星人は、喧嘩をし、戦争を始める。
宇宙を自由に行き来できるため、その武器も強力なものになる。
1発で、地球をこなごなにできる。

 言い換えると、だからこそ、異星人は異星人として、生き残ることができた。
つまりそこに異星人がいるなら、恐ろしく冷静な人たちということになる。
右の頬を殴られたくらいで、「何だ、このヤロー」などと言っているようでは、異星人は異星人になれない。
宇宙へ飛び出す前に、自滅する。

○資格

 では、人間は、どうか?

 昨日も書いたが、人間には、今のところ、その資格はない。
宇宙人になる資格はない。
そのうち、月や火星、さらには金星の領有権を争って、戦争を始めるかもしれない。
そのころになると、強力な武器をもっている。
戦争も、壮絶かつ、悲惨なものになるだろう。

 だから、人間には、その資格はない。
宇宙へ飛び出す資格はない。
問題は、そのあたりを、人間が、どうわきまえるかということ。
謙虚になり、「私たちには、その資格はありません」と認めればよい。
「地球だけで、静かに暮らします」と認めればよい。
しかし現実に今、認めるわけがない。

 ひとつだけ方法があるとするなら、人間自らが、賢くなること。
そのためには、日々の鍛練、あるのみ。
考えて、考えて、考え抜く。
欲望とは、闘って、闘って、戦い抜く。

 それができれば、人間にも、資格ができる。
そうでなければ、そうでない。
異星人は、人間を抹殺するという方法を、選択する。
つまり人間の、宇宙進出を、ぜったいに許さない。 

○人間論

 こうして考えてみると、人間というのは、本当にやっかいな動物ということになる。
利口であるだけに、扱い方もむずかしい。
(このことは、昨日も書いた。)

 ……たとえばスーパー・ラット。
アメリカには、スーパー・ラットというのが、いるらしい。
人間の幼児並みの知能を、もちあわせているという。
利口だから、悪さもする。
その一方で、人間には、つかまらない。
やっかいな動物らしい。
つまり人間も、異星人から見れば、スーパー・ラット。
今ごろ異星人は、頭を痛めているにちがいない。

○ソクラテス

 そう言えば、あのソクラテスは、『無知の知』という言葉を残した。
「私たちは何も知らないということを知れ」と。

 そう、私たちは、何も知らない。
知らないことのほうが、はるかに多い。
それを前提として、生きる。
たとえば人間は、本当に遺伝子操作で作られたのかもしれない。
神は、自分の姿に似せて、人間を作った、と。

 もしそうなら、これはたいへんなことである。
私たち人間は、品種改良された。
そういうことになる。
もちろんここでいう「神」というのは、異星人のこと。

 というのも、私たちが学生時代には、「遺伝子」という言葉すらなかった。
「遺伝子工学」という言葉が、研究者の間で使われるようになったのは、1970年以後のこと。
1980年ごろですら、私の記憶にまちがいがなければ、こう言われていた。
「人間の遺伝子が解明できるまでに、数百年はかかる」と。
が、実際にはすでに、人間の遺伝子も、そのほとんどが解明されつつある。
いわんや、遺伝子工学、さらには、遺伝子操作などというのは、SF小説の世界の話。
最近話題になっているiPS細胞の話などは、空想だにされなかった。

 だから「神は自分の姿に似せて……」というような話は、おとぎ話のようにして、聞いていた。
が、今はちがう。
ぐんと現実味をもってきた。
「それも、ありえない話ではないな」と。

 ところでソクラテスは、異星人の子孫ではなかったか?

○パソコン

 話題を変えよう。

 近く、新型パソコンを買う。
今夜、ワイフの許可がおりた。
が、私はすでに、その準備態勢に入っている。
ファイルやデータの移動を予定し、その整理も始めた。
が、心配な点もある。
今までのソフトが、果たしてWINDOW8でも使えるか。

 とくに心配なのが、ホームページ・ソフト。
XPで使っていたのを、WINDOW7で使っている。
が、直接は起動することができない。
エクスプローラのほうから、ファイルを開き、毎回、そこから起動している。
WINDOW8でも、どうやらそういうことになりそう。
先日、ショップの店員に相談したら、そんなようなことを言っていた。

○正月

 そう言えば、正月。
年賀状は、まだ書いてない。
書く予定も、ない。
正直言って、めんどう。
それに新年という実感が、ほとんどない。
私の年齢になると、新年になるたびに、その新年が恨(うら)めしい。
毎年、正月になるたびに、こう思う。

 「去年も、あっという間に、終わってしまったな」と。
「何もできなかった」と思うこともある。
後悔の念と、それに比例する形で、老後の不安がます。
それが新年。
だから今の私にできるのは、明日、死の宣告がされてもよいように、心の準備だけは、しっかりとしておくこと。
「今」というこの瞬間を、一秒も無駄にすることなく、生きること。
「もう正月か」と嘆くのではない。
「あと20日もある」と喜ぶ。
(それがなかなかできないから、悲しいが……。)

 しかし20日もあれば、ビデオを、あと20作、作ることができる。
原稿を、400枚、書くことができる。
その過程で、新しい発見をするかもしれない。
びっくりするような発見である。
その期待感だけは失わないようにして、2013年を迎えたい。

○12月23日

 そう言えば、12月23日に、たいへんなことが起こると主張している人たちがいる。
しかしご安心。
何も起こらない。
あのノストラダムスのインチキ予言と同じ。
何も起こらない。
また起こるわけがない。

 今の段階では、人間は、まだおとなしい。
異星人に対して、攻撃的な態度で臨めば、話は別。
しかし、まだおとなしい。
だから異星人は、人間には何もしない。
あくまでも今の段階では……という話だが……。

○あくび

 あくびが何度か、つづけて出た。
そろそろ床に入る時刻。
ワイフはすでに静かになった。

 人前では、無口なワイフだが、私のそばでは、うるさいほど、よくしゃべる。
そのワイフが、今は静か。
このつづきは、また明日。
では、みなさん、おやすみ。
時刻は今、午前0時を少し回ったところ。
モニターの右下を見ると、日付は、2012年12月10日になっている。

 「今日こそは、充実した1日を!」と力んだところで、おしまい。

○最後に……

 眠いが、最後に一言。

 仏教も、キリスト教も、それにイスラム教も、本(もと)は、ひとつ。
『謎の点と線』で考えれば、すべてテオティワカンから始まっている。
それぞれが、テオティワカンと結びついている。
各地に残る遺跡にしても、そうだ。

 こうした事実を積み重ねると、こういうことになる。
つまりそれが異星人、つまり天なる神々の限界でもある、と。
「点と線」があるということ自体が、その証拠。
けっして霊的(スピリチュアル)な存在ではない。
霊的な存在でないから、点という「角度」、線という「方向」を必要とする。

 で、その一方で、神や仏ではないと思っていた人が、神や仏と同列であったことがわかるときもある。
日本で言えば、卑弥呼や聖徳太子など。
邪馬台国については、すでに書いた。
また聖徳太子について言えば、あの法隆寺の参道は、まっすぐと、那智大社につながっている。
同じようなことは、矢田寺(奈良県大和郡山)についても、言える。
あの参道をまっすぐ西へ進むと、ズバリ、中国の西安(唐の長安)を直撃する。
あの空海(弘法大師)も、若いころ、その矢田寺を訪れている、などなど。

 こうして『謎の点と線』の世界は、かぎりなく広がっていく。

 ……では、本当に、おやすみ!


Hiroshi Hayashi+++++++Dec. 2012++++++はやし浩司・林浩司

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