部長ブログ@箕面市役所

箕面市役所の部長が、市のホットな話題を語ります!
市の動きや仕事紹介、副市長、教育委員会委員などのつぶやきも。

- まだ間に合う職員採用試験受験申し込み -

2015年05月29日 | 総務部

総務部の宇治野清隆です。5月25日に発表された気象庁の向こう3ヶ月の西日本の天候は、6月は平年に比べ曇りや雨の日が少なく、7月は曇りや雨の日が多く、8月は太平洋側では晴れる日が多いと予報されています。

気温は、西日本は平年並か高い見込みとのことですが、今週に入ってからは5月だというのに30度を超える日が続く異常な暑さになっています。熱中症に注意し、適切な室温管理と暑さに負けない健康管理を行いましょう。

- 募 -
現在、平成28年4月1日採用予定の箕面市職員「行政職」採用試験の受験者の募集を行っています。申し込み期間は6月4日(木曜日)までなので、まだ申し込みは間に合います。

箕面市では、やる気と豊かな創造力のある優秀な職員を幅広く求めており、採用試験を「公務員試験」ではなく、民間企業で実績の多い「SPI3(総合能力試験)」を実施しています。 

公務員試験のための勉強の必要がなく、事務系・技術系は問いません。なお、特定の資格(技術士や一級建築士など)を必要とする「受験区分B」については、第1次試験が免除されます。

また、常勤職員と任期付職員(3年任期)の二種類の試験を一度にダブル受験でき、任期付職員として採用された場合は、後に常勤職員にチャレンジできる制度もあります。

 

 詳しい試験や募集の内容は、下記のホームページをご覧ください。多くのかたの受験をお待ちしています。
http://www.city.minoh.lg.jp/syokuin/saiyoushiken/saiyou/h25-1joukinpre.html 

- 議 -
今、箕面市議会では様々な視点で議会の改革に取り組まれています。以前、議会事務局の中井局長のブログでも紹介のありました、箕面市議会主催の「議会改革フォーラム」が5月21日に箕面市立メイプルホールにおいて開催され、多くの市民が参加されていましたので、その内容を少し紹介します。



 

 

 

 

 

 

 

 

  1部では議会からの報告として、議会の仕組みや流れ、目指すべき議会改革の取り組みの報告、今後開催される「箕面市議会・意見交換会」の案内などがありました。

2部では、元三重県知事で衆議院議員、三重県議会議員を歴任された北川正恭氏を講師に招き「議会を変える!」と題した講演が行われ、「議会基本条例」の制定が全国的なトレンドになっている理由や必要性、北川氏の過去の経験や政治の背景など、大変興味深いエピソードをユーモアたっぷりに話された講演でした。

 

いよいよ来週、6月1日から平成27年第2回箕面市議会定例会が開催されますが、議会改革の一つとして今回から本会議と常任委員会などの状況がインターネットでライブ中継されます。

皆さんも一度、箕面市議会でどのような議論がされているのかライブで見られてはいかがですか。下記のホームページから見ることができます。
 http://www.city.minoh.lg.jp/gikai/douga/dougatop.html


- 友 -
僕が箕面市立病院事務局の勤務時代で、今から18年前の平成9年に約2週間、「病院経営研修」で千葉県にある「市町村職員中央研修所(全国市町村アカデミー)」に行きました。

この研修施設は各種教室の他、講堂、図書館、グラウンド、食堂、ラウンジや共同浴場などの施設があり、受講生の宿泊部屋は全て個室です。個室といっても広さは2.5畳程度でベッドと机、椅子だけの部屋です。

受講生は南は鹿児島、北は北海道まで全国の公立病院の関係職員が参加し、平日は昼夜外出禁止で、昼間は授業を受け、夜は自習をして、研修後半には演題発表、最終日には効果測定がありました。

毎晩、風呂に入った後、午後8時頃からラウンジスペースで毎日飲み会が始まり、11時まで全国各地から来たかたと交流を深めました。その時に知り合った数人のかたとは今でも交流がいています。

平成9年当時、兵庫県加古川市民病院、埼玉県さいたま市立病院、長崎県長崎市立市民病院、熊本県熊本市民病院の4人のかたです。現在は市の合併や地方独立行政法人化などで名称が変わったり、統合された病院もあります。また人事異動で病院から他部署に異動したり、退職などで今では病院の勤務者は誰もいなくなりました。

現在の年齢は、加古川市のかたが65歳、長崎市のかたが63歳、さいたま市のかたが60歳、熊本市のかたが59歳で、僕が58歳になります。次々に定年で退職され、現役でいるのは熊本市のかたと僕だけになってしまいました。
退職されるかたが出る度にみんなで集まりゴルフをしたり、おいしい食事をして、それぞれの地域のお土産を交換し、交流を続けています。

今回は、さいたま市のかたが今年3月末で退職されたので「お疲れさま会」と称して熊本市で集合しました。年齢を重ねる毎に家族の状況など、周りの環境も変わり、最近は退職後の生活の話などが主になっています。

退職の時期から考えると2年後と3年後にまた会えることになりますが、これからも末永く年齢の異なる友情関係を続けていきたいと思います。


  

箕面市では、7月31日まで『自治会に入ってないかた・地域に自治会がないかた 今すぐ自治会に加入してください・自治会を結成してください!』の統一キャンペーンを実施中です。

 

 


「箕面・世界子どもの本アカデミー賞」が今年もスタート

2015年05月28日 | 人権文化部

みなさん、こんにちは。子ども未来創造局生涯学習担当部長・人権文化部長の浜田です。
いつのまにか入梅の声を聞く季節となりました。花の多い時期ですが、いつのまにか公園の樹木も茂りみどりが深い季節になりました。


まだ比較的さわやかな日が続いていますが、気温も30度を超える日があります。また、もうすぐ梅雨の時期になりますが、みなさま熱中症など体調には十分に気をつけてください。

〇「箕面・世界子どもの本アカデミー賞」が今年もスタート
今年で6回目となる「箕面・世界子どもの本アカデミー賞」が始まりました。
箕面市では、子どもたちの読書意欲を高め、読書活動をさらに推進することをめざし、平成22年(2010年)の国民読書年を契機に創設した「箕面・世界子どもの本アカデミー賞」を今年もスタートします。
世界中には「大人が選ぶ」子どもの本の賞はたくさんありますが、「箕面・世界子どもの本アカデミー賞」はそれらの賞とは違い、「子どもが本当に支持している本を、子ども自身が選ぶ」、全国でもたいへん珍しい取組です。
今年は絵本賞から6

作品、作品賞から6作品、主演男優賞・女優賞からそれぞれ5作品ずつ、ヤングアダルト賞から6作品、計30作品がノミネートされました。市立小・中学校と市内の私立小・中学校の子どもたちにも投票してもらい、各賞を決定します。

平成27年度「箕面・世界子どもの本アカデミー賞」ノミネート本は、
(1)絵本賞【小学1~2年生対象】:6作品
(2)作品賞【小学3~6年生対象】:6作品           
(3)主演男優賞【小学3~6年生対象】:5作品           
(4)主演女優賞【小学3~6年生対象】:5作品 
(5)ヤングアダルト賞【中学生対象】:8作品を紹介、子どもたちはこれらの本を読み、自分のお気に入りを投票します。

夏休みには、各市立図書館に「アカデミーコーナー」を設けます。大人のみなさんも各館へお立ち寄りいただき、手に取ってみてください。子どもたちと話をするきっかけにもなります。

11月21日(土曜日)には、箕面市立メイプルホールの 大ホールで、子どもたち自身の運営による授賞式を開催し、受賞作家による記念講演などを予定しています。
(昨年度の授賞式のようす)


また、その後憧れの受賞作家などによる市内小・中学校への訪問(オーサービジット)も予定しています。
(昨年度のオーサービジットのようす) 

〇箕面市ハット市友好クラブが憲法記念日知事表彰を受賞
本市と国際協力都市提携を結んでいるニュージーランドハット市との間で、市民間の交流に尽力されている「箕面市ハット市友好クラブ」が、5月7日(木曜日)大阪国際会議場で行われた憲法施行記念式並びに表彰式において、憲法記念日知事表彰を受賞されました。

(壇上で知事から表彰状が手渡されました。)

(受賞された箕面市ハット市友好クラブのみなさんと同じく受賞された奥山副市長)

箕面市ハット市友好クラブは、平成8年(1996年)に設立され、以来、ハット市との間で、主に市民の立場で国際交流されている市民団体です。
今年、箕面市とハット市との国際協力都市提携が20周年を迎えますが、1月から2月にかけての訪問団においても市長・議長・教育長とともに、ハット市を訪問され、ハット市の皆さんとの交流を深められました。
また、ハット市から市長夫妻をはじめ約30名のかたが国際協力都市提携20周年記念式典のために箕面市を訪れます。箕面市ハット市友好クラブの皆さんも、箕面市国際交流協会・箕面市美術協会・箕面市・箕面市教育委員会などでつくる実行委員会に主要メンバーとして参画いただいています。


〇剣道ニュージーランド代表チームが来箕
剣道ニュージーランド代表チームが箕面市剣道協会の皆さんと交流試合を行いました。
5月17日(日曜日)箕面市立武道館で剣道ニュージーランド代表チームと箕面市剣道協会(箕面剣友会)のみなさんが交流試合を行いました。
(交流試合のようす)

ニュージーランド代表チームは、5月29日(金曜日)から31日(日曜日)に日本武道館で開催される第16回世界剣道選手権大会に向けて来日され、5月10日(日曜日)から関西大学・京都大学を拠点に練習を積まれています。
今回代表チームの女子コーチのスーザン・ライトリスさんはハット市の出身で、普段ハット・箕面友好ハウスで稽古をされている関係から、本市剣道協会の皆さんとの交流試合が実現しました。
ニュージーランドチームは、2012年にイタリアで開催された前回の第15回世界剣道選手権大会では、出場48カ国のなかでベスト8の成績でしたが、今回はそれ以上の成績を目指して日々稽古を積まれています。
5月17日は、箕面市立武道館で稽古をしている子どもたちも、熱のこもった試合を見学した後、選手の皆さんと交流を深めていました。
当日取材にきた、タッキー816みのおエフエムでも収録した皆さんの声を電波に乗せてお伝えしました。
また、もみじだより6月号の表紙でも紹介されていますのでご覧下さい。


〇箕面市美術協会九後会長に箕面市長賞が贈られました。
5月18日(月曜日)に箕面市美術協会の九後稔会長が、公益財団法人日本美術展覧会(日展)会員になられたことに対して倉田市長から箕面市長表彰を贈られました。
当日の様子は、「撮れたて 箕面ブログ」をご覧下さい。


九後稔会長は、昭和62年(1987年)に箕面市制30周年記念平和モニュメント『青い地球』の制作に携わられました。その後、日展入選を重ね、日展特選を2回受賞。昨年は審査員を務められました。今年4月、これらの功績から日展の会員に推挙され、大阪では、20数年ぶりとなる会員(第3科彫刻)となられました。
今後、ますますのご活躍を期待しています。
(市役所敷地の北東にたつ「青い地球」)

また、箕面市美術協会は、昨年、東日本大震災で被災した大槌町に対し、多額の寄付をされましたが、役員の皆さんとともに会員の先頭に立って奔走いただきました。


〇第41回箕面市美術協会会員展「美協展」が開かれます。
6月7日(日曜日)から14日(日曜日)まで、箕面市美術協会の会員約110人が、力作約200点の作品を展示されます。
昨年は、東日本大震災の支援で大槌町に義援金を送るためのチャリティー展を開催され150万円の義援金を送られましたが、今年もあの震災で被害を受けた東北を忘れないでほしいという気持ちを込めて募金箱を設置されます。
毎年、会員さんの力作揃いです。一度ご来場ください。
場所:箕面文化・交流センター地下 市民ギャラリー、多目的室
   入場無料です。

 

〇夢の実支援金(みのお市民活動支援金)を活用しませんか。
夢の実支援金(みのお市民活動支援金)をご存知ですか?
地域のお困りごとを解決したい!いきいき暮らせる地域の魅力を高めたい!でも、そのために必要なお金がどうしても足りない・・・そんな時、夢の実支援金が、地域課題に取り組む市民の活動を応援します。

(夢の実支援金応募者のプレゼンのようす)


夢の実支援金は、箕面市立みのお市民活動センター(指定管理者:(特活)市民活動フォーラムみのお)が、地域の非営利団体が自主的に実施する公益活動に対し、その資金的な不足を応援するものです。
ボランティアグループ、NPOといった市民活動団体はもちろん、自治会などの地域団体も申請することができます。
市民活動に対する補助制度は他市にもありますが、夢の実支援金は(市が直接実施するのではなく)指定管理者(NPO)が市民活動センター事業の一環として実施している、という大きな特徴があります。
センターには様々な支援機能(事業企画のブラッシュアップ、組織化支援、ネットワーク作り、広報支援などなど)がありますが、それらと夢の実支援金を組み合わせることで、公益的事業の自立化や発展を、より効果的に応援しようとしています。
今年度は、外部専門家によるコンサルティングオプションも新しく始まり、フォローアップがより充実します。(外部専門家のコンサルティングは希望のあった団体から対象を選定し実施します。)
今年度の申請は、6月8日(月曜日)締切です。6月1日(月曜日)まではセンターでの事前相談も受け付けていますのでぜひご活用ください。
支援金をきっかけとして、皆さんの「地域をよくしたい」という思いが、一つでも多く具体的な形となって広がっていったら素晴らしいと思います。

前年度、夢の実支援金を活用して様々な活動が行われました。その一例をご紹介します。
・環境問題を考える講演会
・セラミックビーズを使った水耕栽培の実施と環境問題の啓発
・市民が行うイベントを音響技術等で支援(人材の育成)
・ユニークな「キャリア教育プログラム」の開発と実践
・防災意識を高めるため、ラジオドラマを様々な組織等で制作する
・子育てグループの運営を支援する場やプログラムの提供
・地域活性化のためのマルシェ(市場)の開催
・ダウン症児の成長の可能性を開く体験教室の開催
・障害を持つ子どもの大筆での書道体験
(支援金を活用した事業の報告会のようす)

<申請コース>
■立上げ応援!コース・・・・・比較的予算規模の小さい、試行的なものを主な対象とします。交付上限10万円(支援対象経費の75%まで)。交付は立上げ期の1回のみ。

■発展応援!コース・・・・・さらなる効果の拡大、継続的自立運営を見越した事業発展を応援するコースです。交付上限80万円(支援対象経費の75%まで)。交付は合計3回まで。

<審査方法>
上記どちらのコースにつきましても、申請書類の提出、6月27日(土曜日)の公開プレゼンテーションをもとに、有識者からなる第三者機関(「支援金交付検討会議」)が交付の是非について検討します。その検討結果を受けて、みのお市民活動センター指定管理者(特定非営利活動法人市民活動フォーラムみのお)が交付を決定します。

<審査基準>
「公益性」、「協働性」、「先駆性」、「計画性」、「自立発展性」、「社会への影響」の6点です。

詳細は、みのお市民活動センターのホームページをご覧ください。

箕面市では、7月31日まで『自治会に入ってないかた・地域に自治会がないかた 今すぐ自治会に加入してください・自治会を結成してください!』の統一キャンペーンを実施中です。


箕面四季百景 ~ 初夏へ ~

2015年05月27日 | 農業委員会事務局

こんにちは、農業委員会の吉田です。

暖かくなってくると、山野とも緑の中に様ざまな花が咲き誇っていて、ちょっと散歩をするつもりが景色と風の気持ちの良さについつい時間を忘れ、思わぬところまで出かけてしまうことがあります。
あちらこちらのお庭をのぞきながら歩くと、この時期はバラの花を見かけることが多く、中には凝った装飾をされているお宅もあり、ホォーと感心することしきりです。
変な人と疑われない程度のキョロキョロ歩きをしながら、それでもお住まいの方の花好度がよくわかって、それもまた散歩の楽しみのひとつになっています。

先日、バラ祭を開催されていた粟生外院二丁目のバラ園も見事なものでした。
実は道路を挟んだ西側の農地が農業公社借受第一号農地で、再生作業とほぼ同時期にお向かいの整地が始まりました。

2年前、左が整備中の公社農地、右が現在のバラ園

住宅建築でもなさそうでしたし、誕生日が同じ頃ということで気になって造園作業をされていた方に伺ったところ、バラの庭を造られる、ということでホォーと驚き、今年は「わずか2年でここまで魅せる」プロの技に再びホォーと感嘆しました。

びふぉー
あふたー

「バラの名前に選ばれた女優」が今年のテーマだったそうですが、バラの美しさと女優の美しさを重ね合わせる趣向はなかなか楽しいもので、以前レコードを紹介したカトリーヌ・ドヌーブと名付けられた花もあり、やっぱり綺麗やねとしばらく見とれていました。

もっとも、足下に小さく現在72歳と書かれていたのが目に止まり、今度はホゥーとため息が出てしまいましたが・・・。

そんなこんなで、今年はもっとバラを見たくなって伊丹市の荒牧バラ園にもいってきました。
広い敷地内に一斉に開花したバラは見応えがあり、多くの人が写真を撮ったり座っておしゃべりをしたりして楽しんでおられました。
私も結構枚数を撮りましたが、花の写真はむずかしいもので、愛着のある目でみないとその魅力を見つけることはできません。センスのいい花の写真を撮られる方はよほど花がお好きなのでしょうか、花の場合も人間の場合もその良いところを見つけられるという才能はうらやましいものですね。

              

        

さて、バラ園は2年で見応えのある花を咲かせていますが、同じ頃スタートした農業公社はどうか?

はっきり申し上げて、プロの技とまではいかずまだまだ試行錯誤を繰り返していますが、それでも着実に農地の保全力を上げてきています。

大阪府から、農業公社の事業や実績が認められ、農業団体で初めての認定農業者になりました。

外院に植えた早生(わせ)の玉ねぎは収穫が終わり給食に出荷、晩生(おくて)もそろそろ収穫時期を迎えています。


このところまた農地の借受も増えだしてきて、手続きが完了していないものも含めて約3.5haほどになってきました。
しかし、一団でない東西・止々呂美にまで拡がった農地を管理するのは並大抵ではなく、最近は草刈に追われる毎日です。

大っきいのもあれば、小っこいのもできてしまいました

そこで確実に漏れのないように業務をこなしていくために、農地の管理、作物の状況、保管の状況、出荷の管理、施設の管理と細かくチェックリストを作って公社と農業委員会が確認しあいながら取り組んでいますが、それでも農家さんから管理ができていないとお叱りを受けることがあり、なにかと賑やかな毎日でもあります。

農業委員会には農業公社事業もさることながら、農地の権利の移動と農家が適切に農地管理を行っていただくよう指導や相談を行うという本来業務があります。
すでに何度も書いているように、高齢化、担い手不足による不耕作地の増加は全国的な課題となっていて、農地の貸し借りを斡旋する農地中間管理機構が各都道府県に置かれるようになりましたが、農業公社は斡旋だけでなく自らお預かりして農地保全を行っていくという一歩二歩前に出た事業を行っています。
不耕作地については、所有者に管理耕作の指導を繰り返すだけでなく、こうした農業公社の利点・特徴を生かして、不耕作地の解消や耕作できなくなった場合など、公社に農地を預けられることを提案するようにしています。

数年間お借りすることで利益を生み出せるのであれば初期投資も行うという公社の積極的な借受方針と実績を受け、当初は公社が借り受ける許認可審議において大丈夫かというお声のあった委員さんからも、最近ではきっちり管理してもらえるという信頼をいただき、農家さんとの橋渡しにもご尽力くださるようになりました。

農地を所有されている以上、農地管理は義務としてついてまわります。わかってはいるが、どうしようもない。歌の歌詞ではないですが、そのような時代の中で、農業公社の存在はますます大きくなっていくように感じます。

そのためにも、今は極力公社自身の体力を蓄えることに努めていますが、それでもどうしようもない農地がありました。

先月お約束したとおり、農業委員会の遊休農地解消対策委員会の二石委員長と西田副委員長、そして東山会長と上田会長職務代理者が揃い、今後の対策を検討するため、このどうしようもないと思われる農地を視察されました。

いざ、出陣!

しかし、これはどうしようもないな・・・

ここまで荒れてしまってはなぁ・・・

ほんとにどうしようもないなぁ・・・

ご自身の担当区域にそのような農地がある委員さんの思いは切実で、農地所有者さんの生の声を聴いておられるだけに、なんとか早期に解消し肩の荷を下ろしたいといったご様子です。

地区担当委員さんの説明にも力が入ります

こちらも長年の課題農地・・・

こうした状況を再確認された会長さんたちは、山林化が著しい地域については地目変更もやむを得ないという感触を得られたようです。後日開催した遊休農地解消対策委員会において視察状況をご報告した後にご議論いただき、所有者さんの意向を確認しながら地目変更も検討していくという今後の方針が決定されました。

お疲れ様でした

  

今回の視察で、あらためて農地という地目の重みが浮き上がってきたように感じますが、個人の所有地であっても自由に売買できず営農を義務づけされているのが農地であり、それでこそ国民の食料が営営と保証されてきたのでしょう。

かつて、おそらく村をあげた大変な努力で開墾されたと思われる山間の水田を、その面影もわからないまでに放置してしまっているというのは、先祖代だい今も大切に農地を守ってこられた農家さんにとって本当に残念な思いであることと思います。

こうして失われていく農地は山間部だけでなく平地でも同様なのですが、先日、全国農業新聞に掲載された農民作家・山下惣一さんのコラムに次のような記事がありました。

連休明けにTPP協議においてアメリカ米を輸入するという報道がなされたこと、首都圏エリアの生協が行った朝食のパン派・ごはん派調査結果を踏まえ、「何を食べようと勝手だが」と前置きされつつ、「日本人が日本の米を食べなければ日本の水田も米も守れない。(中略)水を張った田に早苗がそよぎ、蛍が舞い、赤トンボが群れ、彼岸花の咲く風景も残らない。千年以上も日本人の命をつないできた稲作。これからの千年も続かなければならない稲作が縮小し消滅するかもしれない。」 そして最後に「何を食おうと勝手だが、そのことだけは覚悟しておくべきだ。(後略)。」

農業公社が行っているのは農地を借り上げるという直接的な農地保全とともに、地場産収穫物を学校給食食材へ活用することを始めとした地産地消の推進による間接的な農地保全です。

加えて、箕面市の進める「3つのアクション」(「朝食宣言!」毎日食べます「朝ごはん」、「食は健康!」野菜たっぷり「バランスごはん」、「お米習慣!」旬と味わう「お米のごはん」)を市と連携しながら進めており、山下氏の言われる千年先にも続く農業に文字どおり取り組んでいますので、農業公社の活動にどうぞご理解とご協力をお願いします。

  

ところで、こうした農業公社の動きとは別に、これも以前から何度も書いている農業委員会法の改正に向けた動きについてですが、今国会で審議中の改正法概要はすでにお知らせしたとおりです。本市にとって法改正による影響が大きいと思われるのは委員の定数ですが、概ね現在の半数程度ということしか明らかにされていません。農地を多く抱える地域においては他にも種種影響を心配されており、明日28日に東京で開催される全国農業委員会会長大会では、各農業委員会から国会議員に要請を行うことになっています。箕面市は豊能町、能勢町、池田市、茨木市とともに地元選出の原田憲治衆議院委員に対し、次の点について要請を行ってきます。

 1.農業委員・推進委員の現場の実態に即した円滑な選任
 2.農業委員・農地利用最適化推進委員の定数の確保
 3.女性・青年農業委員等の確保
 4.都道府県農業会議・全国農業会議所の円滑な組織変更と財源の確保
 5.都道府県農業委員会ネットワーク機構の法令業務に伴う国の義務的支出負担
    経費の確保
 6.新制度への円滑な移行措置の確保  などです。

   

          

さて、春と秋はプロ・アマ問わず展覧会が多く開催されますが、連休中に神戸市御影の香雪美術館へ郷倉和子さんの百歳記念展を見に行ってきました。文化功労者で日本芸術院会員、1914年生まれの昨年11月で百歳を迎えられた現役作家さんです。「百寿の梅」と題された展覧会は久びさに見応えのあるものでした。本物の日本画の力というか極力よけいなものを排除した画面構成、空間を生かすというか、いわゆる「間(ま)」というものを生かせる技術を持った郷倉さんのような作家はなかなかおられないのではないでしょうか。

こうしてじっくりと鑑賞し、いいなあ、一枚欲しいなぁと思いながら美術館を出て駅に近づくと、なにかの祭りのような賑やかな音が聞こえてきました。

音のする方へいくと、かけ声とともに「地車(だんじり)」が曳かれていきます。

 

 

 

 

私は全く知りませんでしたが、この御影地区の地車の歴史は古く、現存する最も古い地車で明治10年のものといいますから、少なくともそれ以前から始まっているようです。阪神淡路大震災で一時中断していましたが、多くの方がたのご尽力があり、手元のパンフレットによると今年は11地区がそれぞれ歴史由緒ある自慢の山車を一堂に曳くイベントもあるようです。残念ながらイベントは夜なので時間の都合がつかず見学を断念しましたが、せっかくなのでもう一カ所の地車を見てきました。

          

パンフレットには東灘区長さんが、震災発生直後の救助活動やその後の復興の過程で発揮された地域の絆の強さは、地車を通じて培われてきた地域のつながりによる部分が大きいのではないか、とメッセージされていました。

しばらく地車について歩きましたが、若い方も長老とお見受けする方も、ゾロゾロとついて歩いておられる方も、男女問わずひとつの雰囲気に溶け込んでおられて、地域のつながりの強さがひしひしと感じられたお祭りでした。

農家社会はまさにこの相互扶助社会であって、家族、親戚、村などの単位でがっちりと縦横構造を固めながら何百年間農地を守り継いでこられたのでしょう。
地域のつながりだけが全てではないですが、地域力は地域の環境が悪化するほど大きな力を発揮すると思います。そういう意味からも、今そのつながりを育んでおくことがいざというときのためにも大切だと農家社会から教えられたように感じることがあります。
たまたま見た地車でしたが、大きな災害を経験され乗り越えてこられた東灘地区の皆さんを知り、この農家社会の良いところを再認識することになりました。

そういう意味で、今期の本市キャンペーンである「防犯・防災・仲間づくりに自治会加入・自治会結成!」の大切さについても再認識し、皆さんのご理解・ご協力についてあらためてお願いしたいと思います。

          

  

さて、追加募集のお願いです!

先月募集PRした、生産者と消費者の皆さんが直接の対話を楽しみながら行う、恒例の農業体験ですが、参加枠が若干残っています。募集の締め切りは一応終了していますが、お申し込み忘れ、もうだめかなと思ってあきらめておられた皆さん、今からでもどうぞお申し込みください。

昨日、サツマイモ体験のために畝立ても行いました!

なお、サツマイモの植え付け・収穫体験は今月30日の土曜日に実施する予定ですのでお早めに!田植え体験は6月6日の土曜日に実施する予定です。詳しくは農業振興課(電話072-724-6728)へお問い合わせください。


最後に、今月の一枚。

先日、ある会合のあと石橋からフラフラと歩いて帰る途中、桜の中央橋から何気なく川面を見ると、気の早い蛍がお尻を光らせながら飛んでいました。もうそんな季節・・・。、そういえば鯉のぼりの姿も見なくなったなと思いながら、しばらく蛍を見つめていました。

だいぶ前から、早苗が植えられた水田と泳ぐ鯉のぼりの姿を撮りたいと思っていましたが、箕面市内ではそのような風景は見れなくなってしまいました。

それでも、ところどころ大きな鯉のぼりを揚げておられるお宅もあり、せめて青空に舞う姿を撮りたいものと思っていましたが、先日それが叶いました。

   

大きな旧家の屋根の上でといいたいところですが、下に見える瓦屋根は元農業委員さんの大きな納屋のものです。これだけ大きな鯉のぼりが泳ぐには相当強い風が必要ですが、この日は真っ青な空と強い風という二つの条件がうまく重なって、見ているこちらも気持ちがよくなるほど何度も何度も風に舞ってくれました。

この写真を撮った数日前に、この付近で小学1年生の女の子が交通事故で亡くなるという悲しい事件があり、鯉のぼりは男の子だけのものではないよな、とご冥福をお祈りしながらシャッターを押しました。

ではまた次月、ありがとうございました。

小さな画像はクリックすると少し大きな画像が開きます。

  

箕面市では、7月31日まで『自治会に入ってないかた・地域に自治会がないかた 今すぐ自治会に加入してください・自治会を結成してください!』の統一キャンペーンを実施中です。


箕面プレミアム商品券の販売 & 箕面のホタル情報!

2015年05月26日 | 地域創造部

 こんにちは、地域創造部長(兼)みどりまちづくり部長の広瀬幸平です。

 まずは、幸せそうなお二人の写真をご覧ください。

先日、10年ぶりに結婚式に出席してきました。
この二人はともに箕面市で働く職員で、多くの人に祝福され、めでたく結婚。
人生最高の日、とびきりの笑顔が印象的でした。
末永く、お幸せに!

 さて、今回は、もうすぐやってくるホタルのシーズンを前に、滝道の鑑賞スポットの紹介と、サマーフェスタ箕面公園 2015 開催のお知らせ、また、6月20日(土曜日)から発売される 「箕面プレミアム商品券 “ゆずる”」 について、お知らせいたします。


 ホタルが乱舞!  箕面は隠れたホタルの鑑賞スポットです …  
 

 最近、情報誌で箕面の滝道が “ホタルの鑑賞スポット” として取り上げられることが多くなりました。 箕面の滝道は大阪市内から30分程度で訪れることのできる距離にありながら、天然のホタルが生息する貴重なエリアで、夜の滝道を舞うホタルの光はとても幻想的です。

 例年、6月の上旬から下旬までホタルの飛翔を楽しむことができます。おすすめの鑑賞ポイントは一の橋から 100メートル ほど上流にある聖天橋の周辺や昆虫館、紅葉橋周辺の一帯で、午後8時30分から9時30分頃がねらい目です。

 毎年多くのかたが訪ねてこられるなか、皆さんにホタルを親しんでもらいたいという思いから、滝道沿道のお店の有志による “たきのみち賑わいの会” が “ホタルにまつわる豆知識 (クイズ)” を30問、店頭に掲出されます。 クイズの答えが分かったらお店の方に話しかけてみて下さい。旬なトリビア情報やクイズの正解を教えてもらえます。




 また、みんなでホタル鑑賞をしたい!という方には、6月27日(土曜日)に開催される “たきのみち蛍ウォーク・フィナーレイベント” がおすすめです。みんなでクイズを解きながら、ホタルを鑑賞する楽しい企画です。


 初夏の箕面の風物詩を楽しみに、ぜひ一度、お越しください。


 なお、滝道は車両通行が禁止となっています。公共交通機関をご利用のうえ、箕面駅前からは徒歩でご来場ください。


 サマーフェスタ箕面公園 2015  ~ 火と水と光の祭典 ~      
 

 今回で30回目を迎えるこのイベント。 箕面公園を舞台に、箕面市観光協会と箕面商工会議所が中心となり、大阪府や箕面市、大阪観光コンベンション協会のほか、多くの民間企業やボランティア団体が協賛・協力して実施されている、箕面の夏の風物詩とも言えるイベントです。

● 箕面大滝・滝道のライトアップ
 期 間 : 7月17日(金曜日) ~ 8月31日(月曜日)
 時 間 : 日没から夜10時まで
 場 所 : 箕面大滝、修業の古場、瀧安寺、一の橋 ほか

● みのおキャンドルロード 2015
 日 時 : 7月18日(土曜日) 午後7時 ~ 午後9時
        “箕面地区納涼の夕べ” の初日に合わせて開催
 場 所 : 箕面大滝周辺、瀧安寺周辺、駅前から一の橋

※ 点灯ボランティアを募集しています!
 現在、キャンドルロードの点灯ボランティアを募集しています。
キャンドルロードは毎年、100名近くのボランティアの皆さんに支えていただいて成り立っているイベントです。
 幻想的な夏の夜の演出にあなたも参加してみませんか?
6月22日(月曜日)まで応募できますので、ぜひご参加ください!

右の画像をクリックすると “募集の詳細” が表示されます。

 


 箕面プレミアム商品券 “ゆずる”  6月20日 販売開始!       
 

 毎日のお買い物に絶対お得! 箕面市は、国の交付金を活用し、箕面市内で使える 「箕面プレミアム商品券 “ゆずる”」 総額 3億6千万円分 を 6月20日(土曜日)から販売します。(発行:箕面商工会議所)


 商品券は、1セット12,000円分 (500円券24枚つづり) を 10,000円で販売します。
さらに、多子世帯の生活支援を目的として、18歳未満のお子さんが3人以上おられる世帯には、1セット8,000円で販売します。
 市内の大型店舗や商店街などで使用でき、大変便利でお得です。


● 販売日程・場所

● 販売金額等

  ・ 一般のかた向け
    1セット 12,000円分 (500円券24枚) を 10,000円 で販売
    1人あたり 3セット まで (箕面市民以外も購入可能)
  ・ 多子世帯のかた向け 18歳未満のお子さんが3人以上おられる世帯)
    1セット 12,000円分 (500円券24枚) を 8,000円 で販売
    1世帯あたり 3セット まで (箕面市民限定)
    多子世帯向けで 8,000円 で購入する際には、箕面市在住であることと、
    18歳未満の子どもを養育されている事実を証する書類の提示が必要です。
      例 : 保険証、住民票 (世帯票など)

● 有効期限  平成27年12月19日(土曜日) まで

● 取扱店舗  箕面市内に所在する店舗等 (小売業、飲食業、各種サービス業等)
   箕面プレミアム商品券 “ゆずる” は、店頭等にステッカーを貼付し、
   明示してある店舗で使用できます。
   取扱店舗は 5月19日現在、約90店舗が登録済みで、順次、拡大していきます。
   市のホームページなどでお確かめください。

箕面プレミアム商品券 “ゆずる” の取扱店舗一覧は 【こちら】 です。


 毎日のお買い物に絶対お得なプレミアムつき商品券です。 売り切れ次第、販売を終了しますので、ぜひお早めにお買い求めください。



箕面市では、7月31日まで『自治会に入ってないかた・地域に自治会がないかた 今すぐ自治会に加入してください・自治会を結成してください!』の統一キャンペーンを実施中です。

 


自治会活動に関する説明会を開催しました。

2015年05月25日 | 市民部

こんにちは。市民部長の千葉亜紀子です。
今日は、気温が30度まで上がるとの予報ですが、
午後3時現在、まだ、風はさわやかです。

さて、今、箕面市では、7月31日まで
『自治会に入ってないかた・地域に自治会がないかた
今すぐ自治会に加入してください・自治会を結成してください!』

の統一キャンペーンを実施中です。

こういった自治会活動を支えていただいているのが
各自治会の役員の方々ですが、
5月22日金曜日と5月23日土曜日、
自治会長さん、特に新しく会長や役員になられた方々を対象に、
「自治会活動に関する説明会」を東部、中部、西部の3カ所で開催しました。

市内の自治会数は、昨年度は272でしたが、
この4月、5月で6地区で自治会を立ち上げていただき、
5月25日現在、278自治会に増えています。

今回の説明会には、127人のご参加をいただき、
新役員として、地域のみなさんに説明の内容をしっかりと伝えていくため
多くの質問やご意見をいただきました。 

 

また、平成26年度に退任された自治会長には、
感謝の気持ちを込めまして表彰状をお渡しいたしました。
倉田市長から、代表としてお受けいただきましたのは
小野原の日の出自治会・会長を務められた伊井一夫様です。
本当にありがとうございました。



説明会でご説明した内容のうち、
自治会活動の基本に関することにつきましては、
「自治会活動の手引き」に掲載しておりますので、
ご覧ください。




このほか、市からのお願いとして、次の説明を行いました。
・高齢福祉室 「高齢者のごみ出し支援モデルについて」
・情報政策室 「国勢調査について」
・市民安全政策室 「防犯カメラと防犯ステーションの整備について」
・社会福祉協議会 「共同募金について」

また、
「日本赤十字社箕面市地区の社資募集説明会」
も同時に開催いたしました。

お忙しい中、参加いただきました自治会長、役員の皆様
ありがとうございました。
何かお困りのことがございましたら、
いつでも、自治会係にご連絡ください。

電話:072-724-6179
(市役所別館1階市民部市民サービス政策室自治会係)

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。