部長ブログ@箕面市役所

箕面市役所の部長が、市のホットな話題を語ります!
市の動きや仕事紹介、副市長、教育委員会委員などのつぶやきも。

新人事考課制度が始まりました

2014年11月28日 | 市政統括

皆様こんにちは。市長政策室の稲野です。

寒さが一気に強まってきました。来週からは、いよいよ年の瀬「師走」です。
「師走」は字のイメージから、教師が走り回るほど、忙しく、慌ただしい月と言われますが、じつは、「師」は僧侶のことで、お坊さんが年末に檀家回りで忙しく走り回ったことから、「師走」と呼ばれるようになったというのが有力な説のようです。

長期予報では、今年の冬は比較的暖かい日が多いそうです。しかし、アメリカでは異常寒波が襲来し、大きな被害が出ています。また、インフルエンザや風邪が流行し始めています。手洗い、うがいを心がけ、楽しい冬にしていきましょう。

(紅色がきれいな葵の花)

 

さて、今回は「人事・給与構造改革」に伴い、本格的にスタートした本市の「新人事考課制度」について、ご紹介します。

○人事・給与構造改革
本市の「人事・給与構造改革」については、「年功序列」を廃した全国初の画期的な取組として、去る7月15日の部長ブログでもご紹介しました。

少しおさらいしますと、本市の「人事・給与構造改革」は、従来の「年功序列」を廃し、給与制度において、「年齢と処遇の一致」から「責任と処遇の一致」へ“給料表”を大きく転換し、かつ、人事制度において、上司のみならず、同僚・部下を含め、10人程度の職員がそれぞれの職員の働きぶりを評価する「多面評価」と、全部局室の部長級等の職員が一堂に会して大激論のうえ決定する「評価調整」により、客観性・納得性を高めた人事評価制度を導入することにより、真に頑張る職員が報われる公務員制度の構築をめざすものです。

「責任と処遇を一致した給与制度」の柱は、「重なりゼロ」の給料表の導入です。今後は、上位の職の給料は必ず下位の職の給料を上回るようになります。これまでは、後から市役所に就職した職員は、先に就職した先輩以上に頑張って評価され、先輩より上位の職に就いた場合でも、管理職手当が若干上回るだけで、基本給で先輩を追い越すことは、まずありませんでした。むしろ、責任だけが重くのしかかっていました。

しかし、役職に応じた「重なりゼロ」の給料表に切り替えたため、上位の職の給料下限額は必ず下位の職の給料上限額を上回ることになり、先ほどのような場合、基本給においても、後輩が先輩を必ず追い越すことになります。これが「責任と処遇(=給与)を一致させた給与制度」です。

○新人事考課制度のしくみ
今回、これら「人事・給与構造改革」の基礎となる、新しい「人事考課制度」がスタートしました。真に頑張る職員が報われ、組織のモチベーションが高まる「人事・給与構造改革」を実現するためには、昇給や昇格の判定根拠となる「人事考課制度」が公平で客観性が高いものでなければなりません。

しかし、人が人を評価するのですから、完璧なしくみはありえません。さらに、市役所の場合は、売り上げ等の数値的な成績はなく、担当職務も多種多様なので、絶対的な基準づくりは不可能です。そのため、いかに誤差を減らし、多くの職員の納得性を高められるかが、制度の信頼性や公平性を担保することになります。

これらの観点から、新しい「人事考課制度」は、次の3点に重点を置いて、制度を構築しています。
1.上司、同僚、部下など多くの職員が評価する「多面評価」
2.個々人の評価のバラツキを調整し、最終評定を決める「評価調整」
3.最終評定結果と評価理由を本人に開示する「フィードバック」
このうち、いま全庁的に「多面評価」を終え、これから来年1月末までの間で、「評価調整」を実施していきます。

 

○多面評価
「多面評価」は、個々の職員の1年間の働きぶりや仕事の成果について、直属の上司はもとより、同じ職場の同僚・部下や職務上関連がある他の職場の同僚など、複数の職員がそれぞれ個別に評価します。評価は、「標準よりかなり上回っている」という区分「S」から、「標準よりかなり下回っている」という区分「E」までの6段階です。

一般職の場合、上司である課長と課長補佐のほか、課長から指名された同僚職員4人の計6人が評価します。担当主査(係長級)の場合は、上司である課長と課長補佐のほか、同僚や他部局の担当主査4人と部下の一般職2人の計8人が評価します。課長や次長は、計10人の上司・同僚・部下が評価します。上司・同僚・部下によって、それぞれ配分点には差をつけていますが、より多くの職員が評価をすることにより、評価結果の客観性を高めています。

 

○評価調整
「評価調整」は、各自が「S」から「E」まで自由に評価をした個別評価をもとに、あらかじめ決められた配分割合に基づき、個々の職員の頑張りや仕事の成果を上位から順位付けします。その最終結果が、個々の職員のその1年間の人事評価の最終評定になります。

まず、個々の職員について、「多面評価」で複数の職員が実施した個別評価の結果を点数化し、その合計点を算出します。その結果をそれぞれの課ごと、役職別ごとに順位付けを行い、各部局室ごとや、少数の部局室ではいくつかをまとめて一覧表にします。

次に、一覧表にある職員の上司である課長、次長、部局室長が一堂に会し、部内調整会議を実施します。ここでは、各課の評価にバラツキがある前提で、それを調整するため、「うちの課のA職員は今年度、難易度の高い○○施策を担当し、期待以上の成果をあげた。○○の課のB職員よりは高い評価になるバズだ。」などと、参加者が自分の部下の頑張りぶりを主張し合い、徹底的に議論・調整のうえで、最終的にはあらかじめ割り当てられた配分割合に基づき、部局室としての順位付けをします。

この際のルールとして重要なのは、個別評価の合計点で上下があったとしても、調整のうえで、部局室内の評価順位を変更することはできますが、同じ課の中での順位は変更できないことです。つまり、初めの個別評価に「甘い、辛い」があるのを前提としたうえでも、同じ課内では、ほぼ同じメンバーが同じ尺度で評価した結果なので、その順位は変更できないことにしています。これは、「評価調整」を後からするとしても、初めの個別評価が結局はとても重要であることを意味しています。

次に、この部内調整会議で調整した各部局室の結果を一覧表にして、全庁調整会議を行います。この会議は、副市長が会議の長となり、教育長ほか特別職と全部局室長が参加し、部内調整会議と同様のルールで、喧々諤々、議論を交わし、役職ごとに市職員全体の順位付けを行い、最終評定を決定します。

昨年度は、人事や給与の処遇に反映しない、あくまで試行の位置づけで、これら「評価調整」を行いましたが、部内調整会議でもなかなかまとまらず、全庁調整会議に至っては、まる2日で調整がつかず、休日返上で予備日に会議を開催し、なんとか調整ができました。

今年は、試行ではなく、本格実施として、その結果が個々の職員の処遇に反映されていきますので、さらに難航することが予想されますが、職員のヤル気、やり甲斐を高め、組織力やモチベーションを高めていくために、気合いを入れて、しっかりと取り組んでいきたいと思っています。

その最終評定の結果は、3月に、評価された点、改善すべき点などを説明したうえで、今後のさらなる頑張りを促すよう、それぞれの上司が全職員一人ひとりにフィードバックします。

 

【ご報告】
○るいちゃんが元気な姿で市役所を訪問
このブログでも呼びかけ、多くのみなさまにご支援いただいた杉本類ちゃんが、アメリカでの心臓移植手術を終え、去る11月12日(水曜日)、ご両親とともに、元気な姿を見せに市役所を訪問してくれました。倉田市長をはじめ、応援いただいた関係団体のみなさまにもお集まりいただき、みんなで「おめでとう」と盛大に祝福しました。「いやー、ほんとによかった」。るいちゃんに勇気と元気をもらいました。

(元気になった、るいちゃん)

 

箕面市では、3月31日まで『明日くるかもしれない大災害!今すぐ始めよう!家庭の備え』の統一キャンペーンを実施中です。


新規採用職員体験型研修 箕面の観光をPR

2014年11月27日 | 総務部

平成30年度成人祭(平成31年1月14日開催)から、開式時刻が11時になります。

皆様、こんにちは。総務部理事の中野です。箕面大滝や勝尾寺の紅葉は、この連休中が最も見ごろで、ものすごい数の観光客の皆様が訪れました。あまりの多さに、一時、阪急電鉄箕面線で、入場制限が行われたとのことです。

   

紅葉に彩られた箕面大滝

   

観光客でにぎわう滝道 

紅葉真っ盛りの瀧安寺

 

勝尾寺近辺の紅葉

 

◆新規採用職員 体験型研修 その1 ⇒ 箕面の観光PR

箕面市では、市民の皆さまに対し、真に満足を得られる豊かな行政サービスが提供できるよう、在職年数等に応じ、職員研修を体系的に実施し、職員の人材育成を図っています。特に、新規採用職員については、採用後1年間を通じて、いわゆる座学だけではなく、自ら体験し市民サービスの重要性を肌で感じるような、様々な体験型の研修を実施しています。

今回は、箕面市で働く職員として、箕面の重要な資源である「観光」を認識し、職員一人ひとりが「みのおPR」の主体であるという意識を持って仕事に取り組んでいくことをねらいとした、「みのおPR研修」についてご紹介します。

 

箕面市は、年間100万人を超える観光客が訪れる関西でも有数の観光都市です。箕面大滝を含む明治の森箕面国定公園は、大都市近郊にありながら豊かな自然を包含し、多くの人を魅了してやみません。特に、箕面大滝は紅葉の名所として人気が高く、滝の勇壮な流れと紅く燃え立つ紅葉の織りなす景色はまさに絶景、他では味わうことのできない箕面観光のクライマックスと言えます。その素晴らしい光景を求め、観光ハイシーズンである秋の箕面へは近隣都市や他府県から毎年多くの観光客が訪れています。

 

新規採用職員は、観光客が多く訪れる11月から12月初旬の土日祝日に、箕面駅の改札前で、地域創造部の職員などとともに、黄色い法被を着て、滝道観光マップと箕面駅前及び市内周遊マップを一体化した「観光周遊マップ」を観光客の皆さんへ配布しています。

 

このマップは、箕面駅周辺の飲食店で、ランチやお茶を楽しんでいただきたい、また、オレンジゆずるバスを使って、市内へ回遊してもらいたいという思いで配布しているのですが、実際に駅周辺の商店街などでマップを片手にお店を探している人の姿をよくみかけ、とても嬉しくなります。

 

また、単にマップを配布するだけでなく、観光客の皆さんからの「箕面大滝まではどれくらいかかるの?」「トイレはどこ?」「もみじの天ぷらはどこで買えるの?」といった質問にもお答えできるよう事前に準備し、積極的に箕面をPRしています。

 

 

箕面駅前の多数の観光客の皆様。「ゆずる」も活躍しています。

 

 

 

箕面駅前で、マップを配る、新規採用職員 

 

この「みのおPR研修」を通じて、普段、市役所で担当業務に従事し、箕面の観光の資源力・訴求力を実感していない新規採用職員の中には、観光客の多さに驚く職員もいるようで、新規採用職員にとっては、市職員として自分だったらどのように「箕面」をPRしていこうかと考える機会になっているようです。

12月初旬の土日も、新規採用職員が地域創造部の職員とともに、観光周遊マップを配布します。

 

○箕面滝道めぐりマップ

 

〇観光マップ&歳時記

 

〇箕面の見どころスポット

 

四季折々、素晴らしい自然が皆様をお待ちしています。ぜひ、箕面へお立ち寄りください!!

 

 

◆新規採用職員 体験型研修 その2 ⇒ 成人祭の企画運営

 

11月から12月にかけての「みのおPR研修」と並行して、現在、新規採用職員が取り組んでいるのは、来春、1月12日の成人の日に、メイプルホールで開催予定の成人祭の企画・運営です。 

 

現在、新規採用職員によるブラッシュアップチームが頭を悩ませながら企画を練っています。今年も工夫を凝らしたイベントになりそうです。次期新成人のみなさん、お楽しみに!

 

〇昨年度成人式に関する 新人奮闘記(総務部総務課 坂口君のブログ)

 

〇昨年度成人祭 ブラッシュアップチーム(過去の私のブログ)

 

新規採用職員が頑張っている様子を紹介しています。

 

〇箕面市役所 新人奮闘記

 

 

先日、箕面キューズ・モールへ家族で買い物に行ってきました。

USJにはかないませんが、クリスマスツリーが輝いていました。

いよいよ、クリスマスが近づいてきましたね。

 

 

 

 

箕面市では、3月31日まで『明日くるかもしれない大災害!今すぐ始めよう!家庭の備え』の統一キャンペーンを実施中です。

 

 


ストップ!児童虐待 ~こどものいのちと心を守ろう~

2014年11月26日 | 子ども未来創造局

みなさん、こんにちは、子ども未来創造局 子育て政策統括監の木村です。

11月も終盤に入り、箕面の山々も紅葉に染められ今が見頃ですね。
22日に、仕事で箕面駅前を歩いていると、たくさんの方々が、箕面の山を目指し滝道を上がって行かれました。
来月の上旬までは、紅葉が続くとのことですので、私も、是非、訪れたいと思っています。


~児童虐待防止への取り組み~
11月が児童虐待防止推進月間ですと前回のブログで紹介させていただきました。
全国各地で、児童虐待防止への様々な取り組みが行われており、本市においても、オレンジリボンキャンペーンとして、市民の皆さん、関係機関、地域団体の皆さんのご協力を得て、児童虐待防止の取り組みを実施しました。
11月8日には、民生児童委員さんのご協力のもと、市内3カ所で街頭啓発活動を実施し、たくさんの方々に児童虐待防止へのご理解とご協力をお願いしました。

 
ご協力いただいた民生児童委員の皆さんです

また、11月22日には、450万部を超える大ベストセラー「子育てハッピーアドバイス」の著者である明橋大二先生を講師に迎え~子育てがラクになるコツ教えます~をテーマにご講演をしていただきました。
満員の会場には、男性の姿もあり、また、男性の方から複数の質問が出るなど、お父さんも積極的に子育てに関わっていることが当たり前の世の中になりつつあるのかなとうれしく思いました。
明橋先生からは、今の子どもを巡るいろいろな問題の根っこは「自己肯定感の極端な低さ」との指摘がありました。平成23年度に行われた日本青少年研究所の調査では、「自分は価値のある人間だと思う」と答えた高校生の割合は、日本 36.1% アメリカ 89.1% 中国 87.7%だそうです。
心の土台である自己肯定感を育てるには、スキンシップ・褒める(できないことより、できているところに注目・他の子と比較するのではなく過去のその子と比較し成長を認める・子どものがんばりを認めてねぎらう(がんばれ より、がんばってるね) などなどにより心の土台である自己肯定感をはぐくむことで子どもは元気に育つとのお話でした。
講演の一部しかご紹介できませんが、もし、興味のある方や子育てに悩んでいられる方は、先生の著書をご一読ください。

 

児童虐待防止推進月間は今月で終了しますが、児童虐待防止への取り組みは、今後も続きます。そのためには市民の皆さんからの通報も非常に重要です。「もしかしたら虐待?」と思ったら迷わず下記の連絡先に通報願います。


~第36回こども会ドッジボール大会を開催しました~
11月22日(土曜日)に箕面市こども会育成協議会と共催でこども会ドッジボール大会を開催しました。当日は、69チーム800人近い子どもたちがスカイアリーナで熱戦を繰り広げました。大会は1・2年生のAクラス、3・4年生のBクラス、5・6年生のCクラスに分かれて開催され、特にCクラスは、最年長だけあって手に汗握る迫力ある試合が続きました。
投げることが得意な子、逃げるのが得意な子、それぞれの得意技を駆使し、熱戦が繰り広げられました。勝ったチームも、残念ながら負けたチームも本当によく頑張ったと思います。
また、大会の運営にあたりご協力いただいたスポーツ推進委員、青少年指導員、リーダークラブの皆さん本当にありがとうございました。


開会式は3・4年生の皆さんで行われました

 
元気よく選手宣誓・優勝を目指して力一杯がんばります

 
大会運営にご尽力いただいたスポーツ推進委員(左)の皆さん 
主催者のこども会育成協議会(右)の皆さん
駐車場係として青少年指導員の皆さんにもご協力いただきました。


審判を務めるスポーツ推進委員・リーダークラブの皆さんからの説明

 


Aクラス優勝の豊川北小連合A-2の皆さん

 
Bクラス優勝の豊川南小連合B-3の皆さん


Cクラス優勝の豊川南小連合C-1の皆さん

 


~「ことばで伝える技術を競う!」 青少年弁論大会を開催しました~
前回のブログでも告知させていただきましたが、11月15日(土曜日)多世代交流センターふれあいホールで第33回青少年弁論大会を開催しました。
当日は、16人の中学生が、学校生活のこと、クラブ活動のこと、家庭のことなど、それぞれ日頃思っていること、考えていることを、発表してくれました。
今回は初めて会場を多世代交流センターで開催し、センターを利用している高齢者の方も熱心に中学生たちの発表を聞いていただきました。
また、弁論大会始まって初めての英語のみによる発表もあり、これから英語教育に力を入れていく箕面市にとってもすごい刺激になりました。それぞれの素晴らしい発表に審査員の方々も非常に審査に悩まれなかなか、賞が決まらないという審査員泣かせ?の弁論大会でした。
共催いただいた箕面ライオンズクラブをはじめご協力いただいたみなさん本当にありがとうございました。

 

~彩都地区に保育所がオープンします~
彩都地区は、子育て世代が多く居住されており、保育所のニーズが非常に高く、現在の「彩都みのり保育園(定員80名)」だけでは、対応できない状況となっていました。そこで、本市で認可保育所を開設したいとの申し入れがあった法人と協議を行い彩都地区に新たに保育所を開設することとし、12月1日に「アスク彩都西保育園」としてオープンすることとなりました。
施設的には150人定員の保育所ですが、当面は4・5才児がほとんどいないこともあり60名程度でスタートします。来年4月以降は、受け入れ人数を増やしていく予定です。

 
真新しい保育室 ・ かわいい子供用トイレ


この厨房でおいしい給食が作られます


モノレールの彩都西駅から南へ徒歩10分程度です

 

 
~萱野保育所が大阪府保健衛生関係優良施設として知事表彰を受けました~
大阪府における保健衛生の向上に尽力し、その功績が顕著な個人や団体、並びに食品衛生や環境衛生関係等の施設について、毎年度知事表彰が実施されています。
今回、池田保健所管内の集団給食の部において、市立萱野保育所が知事表彰を受けました。
箕面市の保育所への表彰は初めてで、日々の職員の努力が認められたことについて非常にうれしく思っています。
保育所では3名の調理員が120名程度の子どもたちの給食を作っています。毎日こまめに、手洗いや消毒をする・毎日衛生管理マニュアルを意識して調理業務を行う・調理室をこまめに掃除する・・・・・
ちょっとしたことですが、少しでも油断すると食中毒など子どもの命に関わる事故を起こす可能性もあり、日々緊張感を持って勤務してくれています。
他の保育所でも、同じように対応しており、今回の表彰は箕面市の保育所全部を評価いただいたものと考えています。
今後も、安全・安心な給食の提供に努めていきたいと考えています。

 

 

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NBCテロ対策訓練

2014年11月21日 | 総務部

 皆さんこんにちは。総務部理事の中井です。

11月も末となり先週から急に気温が下がりはじめ、箕面公園だけでなく、市街地や街路の樹木も紅葉の盛りを迎えようとしています。

 

市街地(市役所正面)でも紅葉が見られます。

 

 住宅地でも各所で秋を感じます。(旧松寿荘横)

 

ツバキのつぼみが、冬が近づいたことを知らせます。 

 

また、もみじの紅葉だけでなく、気温が下がるこの時期に、必ず出てくるのがインフルエンザの話題です。現在は新聞など報道では大きく取り上げられていませんが、今年のインフルエンザの特徴は、例年より早い段階で流行しているという点です。今年の8月は雨が多く、気温差が大きかったことで体調を崩しがちのかたが多かったことが影響しているとも言われていますが、さらに12月に入ると本格的なウィルスの流行時期に入ります。

 

                                 


乳幼児、高齢者だけでなく、特に「
子どもが受験生」「妻が妊娠した」「呼吸器などに重い疾患を持っている」など特別な理由があるかたは、手洗いやうがい、インフルエンザ予防接種などで、感染予防や、罹患した場合の重篤化防止などに気を配りましょう。


なお、箕面市が独自に実施している子どものインフルエンザ予防接種の費用助成や、高齢者用インフルエンザ予防接種の実施期間は12月までとなっています。希望者は、流行期に入るまでに早めに接種を済ませましょう。

 

              

NBCテロ対策訓練

23日の日曜日、豊中市役所とその周辺で「平成26年度大阪府NBCテロ対策訓練」が実施されました。

NBCテロと聞いても、一般になじみが薄いというより、初めて聞くかたの方が多いと思いますが、発生した場合は大量に被害者が出ることが想定される重大な事件で、発生する頻度が低くても万が一に備えておく必要があります。

そこで、訓練の模様を見学してきましたのでご紹介します。

 

*NBCテロ

NBCテロとは、放射性物質や炭疽菌などの生物兵器、サリンなどの化学剤を用いたテロや犯罪のことを言います。

       N:ニュークリア    核、放射性物質

       B:バイオロジカル  生物剤

       C:ケミカル       化学剤

 

訓練は、府内でNBCテロが発生した場合の発災市町村による現地調整所の設置、消防、警察、*DMATなど関係機関との連携や対応能力の向上を図ることを目的として、約10年前から継続的に実施されており、昨年度は柏原市にある国立大学法人大阪教育大学柏原キャンパス内に不審者が侵入し、さらに体育館内に不明物質が撒かれ多数の負傷者が発生したという想定で訓練が行われました。

今年度は、豊中市役所のロビーに「何者かが不審なものを撒いたようだ。」との通報内容で、化学材災害を想定した訓練内容でした。

 

*DMAT

「災害急性期に活動できる機動性を持った、トレーニングを受けた医療チーム」と定義されており、医師、看護師、救急救命士などが医療チームを構成し災害や事故の際にいち早く現場に駆けつけます。

災害派遣医療チーム Disaster Medical Assistance Team の頭文字をとり、略してDMAT(ディーマット)と呼ばれています。

 

庁舎内で倒れてた被害者を搬送しています

 

  

 

 

除染テント

 

  救急隊員の除染

 

 

救急テントの様子
DMATがトリアージから応急措置までを行います。

  

 訓練では、応急措置後に各市の救急車が到着し、順次搬送されていきました。

 

災害発生時には、広域的な関係機関の連携が必要になるため、訓練では、消防機関は豊中市だけでなく、大阪市消防局をはじめ、箕面市、吹田市、高槻市、池田市、茨木市、摂津市、豊能町、島本町の各消防本部から122人、救助工作車、ポンプ車等31台の車両が参加しました。

 

さらに、警察からは、大阪府警察本部、豊中警察署から33人、資材車、化学防護車等9台の車両が参加し、自衛隊からも、11人とNBC偵察車、除染車等3台の車両が参加しました。

また、医療機関(大阪DMAT)、大阪府立消防学校(要救助者)からも多数の参加があり、大規模な訓練となりました。

 

 情報対策本部

被害状況の把握や医療機関、警察など関係機関との調整、報道対応を行う現地本部も設置し、市町村が中心的な役割を担うことになります。     

 

自衛隊のNBC偵察車

 

 

 

NBCテロ対応専門部隊

 

NBCテロに対応するため組織されているのがNBCテロ対応専門部隊で、テロが発生した場合に出動し、事件・事故現場で被害者の救出や避難誘導、被害の拡大防止対策を行います。

また、装備も危害原因となる有害物質を検知、除去するため、専門技術や化学防護服、化学防護車のほか、徐洗器材など各種資器材を有しています。

部隊は、平成7年(1995年)の地下鉄サリン事件を受けて、まず平成12年(2000年)に警視庁と大阪府警に創設され、翌年のアメリカ炭疽菌事件を受けて、北海道警察、宮城県警察、千葉県警察、神奈川県警察、愛知県警察、広島県警察、福岡県警察にも増設されています。

 

各隊員が装備していた マスク、酸素ボンベなど

 

  

 

基幹災害医療センター

 

NBCテロ対応専門部隊に救出された被害者はどうなるのでしょうか。各地域には市町村災害医療センターが整備されており、箕面市立病院がこれに該当しますが、さらに地域災害拠点病院や、都道府県には各1カ所基幹災害拠点病院(基幹災害医療センター)が設置され、平時と災害時における災害医療支援活動を行います。

 

        

 

大阪府では、大阪府立急性期・総合医療センターが基幹災害拠点病院として認定されており、実際に大阪府下で災害が起きた場合は、地域の災害拠点病院間や大阪府外への患者転送と、緊急医療班の派遣を調整することになっています。また、地域災害拠点病院支援施設として被災者の受入れや初期治療も行います。救命医療を効率よく行うため、医療機器はもとより医療ガスやベッド配置にも工夫が施され、手術室やヘリ搬送を考慮した構造になっています。ライフラインである受水槽や自家発電装置等も整備されています。

NBCテロは、映画やテレビの出来事のように感じられますが、核、放射能災害では東日本大震災における福島第一原子力発電所事故があり、生物災害ではO157集団発生事件や雪印食中毒事件が、化学災害に関しては松本サリン事件、東京地下鉄サリン事件、さらには和歌山カレー毒物混入事件など、未だに記憶に新しい事件が身近に起こっています。

先にも書きましたが、NBCテロは、発生する頻度が低いことにもかかわらず、万が一発生した場合は大量に被災者が出ることが想定されるため、NBCテロ対応専門部隊、基幹災害医療センター、災害拠点病院、DMATなどが整備されています。

NBCテロ対策は、市町村が出来ることには限界があり、大阪府が対策の中心となりますが、府、市、医療機関など関係機関が連携をもってそれぞれの役割をやり切ることが、被害を少しでも抑えることにつながります。

また、地震や風水害だけでなく、これまででは想定できなかった災害が、日常生活で起こりえるということを改めて認識した日になりましたが、NBCテロやその対策が、話題になるような大きな災害が発生しないことを願わずにはいられません。
 

 

 

 

 

箕面市では、3月31日まで『明日くるかもしれない大災害!今すぐ始めよう!家庭の備え』の統一キャンペーンを実施中です。

 

 

 


みのお市民人権フォーラム29thに参加しませんか

2014年11月21日 | 人権文化部

みなさん、こんにちは。生涯学習部長・人権文化部長の浜田です。
朝晩めっきりと寒くなり、自転車で通勤している私は、もう手袋とコートが手放せなくなっています。カゼなどひかないようご注意ください。

多民族フェスティバルが行われた広場では、木々が赤く色づいていました。


さて、今回は、人権週間や今月行われたイベント、12月に行われる催しなどについてお知らせします。

○12月4日から10日は「人権週間」です。
我が国では、法務省と全国人権擁護委員連合会が、世界人権宣言が採択されたことを記念して、1949年(昭和24年)から毎年12月10日を最終日とする1週間(12月4日から同月10日まで)を、「人権週間」と定めています。その期間中、各関係機関及び団体の協力の下、世界人権宣言の趣旨及びその重要性を広く国民に訴えかけるとともに、人権尊重思想の普及高揚を図るため、全国各地においてシンポジウム、講演会、座談会、映画会等を開催するほか、テレビ・ラジオなど各種のマスメディアを利用した集中的な啓発活動が行われています。
皆さんもお近くの催しに参加して,「思いやりの心」や「かけがえのない命」について,もう1度考えてみませんか?
本年度の「第66回人権週間」では,啓発活動重点目標「みんなで築こう 人権の世紀 ~考えよう 相手の気持ち 育てよう 思いやりの心~」を始め、17の強調事項を掲げ、啓発活動を展開することとされています。

 

○みのお市民人権フォーラム29thに参加しませんか
箕面市では、12月6日(土曜日)・7日(日曜日)に「みのお市民人権フォーラム29th」が開催されます。
このフォーラムは、学校・行政・PTA・企業・民間団体など多くの方々とともに「夢と好奇心・まちと生活と人間を大切にする、豊かな箕面を創造するため、人と人とが出会い、互いに認めあえる、多様な人権尊重の市民運動を発展させよう」をテーマに、1986年「第1回いっさいの差別を許さない箕面教育・保育研究集会」としてスタートし、 第8回からは、「いっさいの差別を許さない人権フォーラム・みのお」、第12回からは「みのお市民人権フォーラム いっさいの差別を許さないために話す、語る、伝える、分かち合う」と改称され、現在に至っています。

 今年、12月6日(土曜日)午後1時30分(午後1時開場)からグリーンホールで行われる全体会では、講師に鳥越俊太郎さんをお迎えし、「今の政治と人権」というテーマで講演が行われます。

また、12月6日(土曜日)、7日(日曜日)の二日間、様々なテーマでの分科会が開かれます。

第1分科会 地方自治
テーマ 東日本大震災を記憶し、語り続けるために
日時 12月6日(土曜日) 午後5時から午後7時(午後4時30分開場)
場所 グリーンホール1階 大会議室

第2分科会 部落
テーマ 今、一番子どもと受けたい部落問題の授業2 結婚差別を考える
日時 12月7日(日曜日) 午前10時から午後0時30分(午前9時30分開場)
場所 萱野小学校 視聴覚室

第3分科会 女性
テーマ 「ジェンダーってなに?」 ~かるたを使って楽しみながら考えてみよう~
日時 12月7日(日曜日) 午前10時から正午(午前9時30分開場)
場所 みのお市民活動センター 多目的室

第4分科会 教育(こども)
テーマ 楽しもう!思春期子育て ~不登校・非行の事例に基づいて~
日時 12月7日(日曜日) 午後1時30分から午後3時30分(午後1時開場)
場所 らいとぴあ21 3階 ホール

第5分科会 障害者
テーマ 身近にある差別 障害の有無によって分け隔てられることのない街、箕面へ
日時 12月7日(日曜日) 午後1時30分から午後3時30分(午後1時開場)
場所 みのお市民活動センター 多目的室

第6分科会 在日外国人
テーマ 多文化多民族共生の時代を生きる
日時 12月7日(日曜日) 午後2時から午後4時(午後1時30分開場)
場所 多文化交流センター 1階 comm cafe

みなさんも、全体会や分科会に参加して、身近な人権のことについて一緒に考えてみませんか。
そして相手の気持ちを考え、思いやりの心を育て、全ての人々が大切にされ、お互いに共存できる平和で豊かな社会を市と市民の協働でつくりましょう。

○多民族フェスティバルが開催されました。
11月8日(土曜日)に小野原公園で「食べちゃおーっ!みんなのちがいを」と題して多民族フェスティバル2014が開催されました。
当日は、ベトナムやブラジル、韓国など、いろいろな国や地域の料理が味わえる世界の屋台村、民族楽器の演奏や踊りなどが行われ、たくさんの人出で賑わいました。

多民族フェスティバルは、「箕面市に住む外国人市民との交流を深め世界へと思いを深めていこう」という趣旨で開催されるものです。多くの皆さんが、世界の料理に舌鼓を打ちつつ、交流を深めていました。

主催者の開会宣言の後、迫力あるベトナムの獅子舞でスタート


会場は様々な屋台で賑わいました。


○北朝鮮人権侵害問題啓発週間
毎年12月10日から12月16日は、「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」です。
拉致問題は,我が国の喫緊の国民的課題であり、この解決を始めとする北朝鮮当局による人権侵害問題への対処が、国際社会を挙げて取り組むべき課題とされる中、この問題についての関心と認識を深めていくことが大切です。

 

○箕面まちなかアート+ライブ
箕面まちなかアート+ライブ ~街中にアートを、街角に音楽を~が開催されます。(ミュージックライブが11月29日(土曜日)・30日(日曜日)、アート展が11月24日(月曜日)から30日(日曜日)に開催されます。)
桜井駅周辺や牧落駅周辺の店舗やギャラリーでミュージックライブとアート展が開催されます。色彩あふれる季節、個性豊かなアーティストの息づかいを、ぜひ間近に感じてみてください。
この事業は、文化芸術が地域の方々の生活に潤いをもたらし、市民の楽しみとしての憩いの場となるよう、また、事業協力をしてくださる開催地域の商業店舗なども活性するよう実施されます。
市民ボランティア、アーティスト、市内商業者が箕面市メイプル文化財団とともに、企画・運営・実施までをそれぞれの立場で、さらなる「文化の街箕面」のイメージアップとなるよう力を合わせ実施されるものです。
ライブ等で活躍されているプロの方々がすばらしい演奏を聴かせてくれます、是非ご来場ください。
詳しくは(公財)箕面市メイプル文化財団のHPをご覧下さい。


○奇跡の一本松や津波被害にあった流木でつくったヴァイオリンで奏でる 箕面チャリティコンサート「人に音を、音に愛を」が開催されます。
12月20日(土曜日)午後2時から、箕面市立メイプルホールで、東日本大震災復興 箕面チャリティコンサート「人に音を、音に愛を」が行われます。
このコンサートは、「Tsunamiヴァイオリン-千の音色でつなぐ絆-プロジェクト」として行われるものです。このプロジェクトは、ヴァイオリンドクターの中澤宗幸氏が、岩手県陸前高田市の「奇跡の一本松」や津波の被害にあった流木で製作したヴァイオリンで、千人のヴァイオリニストが千の音色を奏で、その思いをつないで行くもので、平成24年(2012年)3月11日からリレーが開始されました。
当日のプログラムには、箕面市被災地支援職員の報告もあります。是非、ご参加ください。

 

 

箕面市では、3月31日まで『明日くるかもしれない大災害!今すぐ始めよう!家庭の備え』の統一キャンペーンを実施中です。