部長ブログ@箕面市役所

箕面市役所の部長が、市のホットな話題を語ります!
市の動きや仕事紹介、副市長、教育委員会委員などのつぶやきも。

「営農指導チーム」の創設

2009年07月31日 | 農業委員会事務局
 こんにちは。農業委員会事務局の吉野です。
 なかなか梅雨明け宣言がなされず、毎日不順な天候が続いております。ゲリラ豪雨は農業者のみなさんがお困りです。

 今回は、農業委員会の新たな取組みとして「営農指導チーム(遊休農地解消対策委員会)」の創設についてご紹介します。ご承知のかたもおられると思いますが、全国的に農地の遊休化(耕作されていない状態)が問題となっています。農業者の高齢化や後継者不足、農道などの営農基盤の経年劣化、農業収入の伸び悩みなど様々な原因があります。これまで農業委員会では、農業委員を中心に農地パトロール(定期巡回)などを通じて、地域の農業者の悩みや相談に耳を傾け、遊休解消への助言をしてきたところです。また、今年6月からは、市民のみなさんから広く“農業サポーター”を募り、担い手不足などでお困りの農家のみなさんへ橋渡しするなど営農継続に向けた支援の仕掛けも打ってきたところです。(農業サポーターについては、現在40名の応募あります。うち35名のかたが農業者の応援に行っていただいています。ありがとうございます。)

 今般、農業委員会では、年内に予定されます改正農地法(平成21年6月24日成立)の施行も見据えながら、効果的にそしてスピード感を持って、遊休農地の解消に取組むため、“営農指導チーム”を設置しました。営農指導チームでは、農地所有者から遊休化の解消できない悩みや今後の土地利用への想いなどをしっかり把握し、個々の農業者のニーズに応じたきめ細かな営農指導や土地利用方策の提案を通じて遊休の解消をめざします。



 本市の農地は、市街地に近いという利点を活かした新鮮で安全な農作物の供給といった生産面での重要な役割があります。同時に、潤いや安らぎといった“みどり空間”の形成、ヒートアイランド現象の緩和、万一の災害時のオープンスペースであるとともに、子どもたちに身近な農業体験・交流ふれあいの機会を提供するなど貴重な役割を果たしています。

 農業委員会では、農業者の営農継続への支援を通じて、安心安全な箕面ブランドの発信を手助けしていくとともに、将来の子どもたちに、みどり豊かな農空間を“最高のかたち”で引き継いでいきたいと考えています。

この記事をはてなブックマークに追加

議員研修会を開催

2009年07月30日 | 議会事務局
 こんにちは 議会事務局長の中腰勇雄です。

 朝、職員と顔を合わせれば「暑い、蒸し暑い」があいさつ替わりになっています。
 梅雨明け宣言も、足踏み状態の曇り空が続いています。

議員研修会を開催
 先日、「野生動物の被害管理」をテーマに議員研修会が開催されました。講師は、兵庫県立大学自然・環境科学研究所教授の室山泰之教授です。興味深かったことをいくつか紹介しますと…

・「山も含めた自然は、木や植物だけでなく野生動物がいてこそ自然環境が保たれる」とは言うものの、鹿に限っては、頭数も被害も年々増え続け、落ち葉まで食べ尽くす過度の被害は山の再生も難しくなると…(これは、捕獲するしかないですね。)
・野生動物、特に猿などは、こどもの頃にいい思い(稲穂の米を簡単に食べたり…)をすると決して忘れないこと、また危険な目にあっても「それはたまたまで普段は大丈夫」と思うらしいのですが…(三つ子の魂百までと言うのは、人間も同じかもしれません?)
・野生の猿は、3から4年に一度出産、生存率50%ですからなかなか頭数は増えない、ところがえさやりに馴れて、栄養満点になると1才から毎年出産、5年で倍増すると…(箕面も近い状態かも?)
・被害を防止するには、野生動物は、「危険な場所は避ける」「エサの多い場所を好む」というのが習性ですから、逆の対策をすること…(電気柵が一番と講師も言われてました。)

 9月定例会には、猿へのエサやり禁止条例(案)が提出される予定です。猿の被害もそうですが、イノシシや鹿の被害も深刻で、難しい課題です

 7月18日(土曜日) 朝市会場の対岸に川遊びバーベキュー会場がオープン

 さて、鹿やイノシシの被害にもめげず出荷が続いている私の地元の止々呂美(とどろみ)ふれあい朝市ですが、トマトやキュウリ、ナス、ピーマンなど夏野菜が真っ盛りです。
 そして、7月18日には、朝市会場の対岸がバーベキューをしたり、川遊びをしたり、何しろ山と川に囲まれた自然を満喫できる場所として、スタートしました。
 サンケイリビングさんがトピックスとしてとり上げていただいこともあり、オープン初日は3グループが、二日目は9グループの利用があり、こどもたちは川遊びに夢中で、川エビや沢ガニが網に入るたびに歓声が上がっていました。
 下の写真は、川の草刈りが終わった直後の川遊び場です。



 上の写真は、川遊び第1号の写真です。

 川遊び、バーベキュー&朝市 おすすめポイント

(1)日曜日は、朝市でタマネギやピーマンなどバーベキュー材料を調達、新鮮な地元の野菜を使って対岸でバーベキューと川遊び…ダブルで止々呂美の自然を満喫
(2)箕面有料トンネル(普通車400円、軽自動車350円)を使うと何しろ便利、箕面萱野から約20分
 夏休みを利用して、ぜひ一度お越し下さい。
 朝市は、毎週日曜日(午前8時~正午)、川遊び・バーベキューは、土・日曜日・祝日(午前8時~午後4時30分、雨天利用不可、高校生以上一人200円の協力金必要)

 余談です。先週の日曜日、朝市の女性陣から突然バーベキューの提案が……対岸のバーベキュー会場を見て、「川遊びのグループばかりで誰もバーベキューをしていない、バーベキューの第1号をしよう、しよう。」と…
 結果、次の日曜日は、朝市終了後全員でバーベキュー大会をすることに決定、肉や網など買い物から持参物まで役割分担も即座に決定、最後に会長から「飲酒運転厳禁」の訓示があり、全ての準備が完了。いやー決めることの早いこと。(何でもこうして決まればいいのですが…?)

川遊び、バーベキューについてのお問い合わせは、止々呂美漁業協同組合へ。
【月曜日から金曜日】電話072-739-1138
【土・日曜日、祝日】電話072-739-1844

この記事をはてなブックマークに追加

山すそ部での緑の保全と景観保全策の検討=山すそ部の緑を守れ!!=

2009年07月30日 | みどりまちづくり部

 こんにちは。みどりまちづくり部長の山田です。

 みなさんは、「箕面らしさ」と言われて、何を思い浮かべますか。代表的なものとして、滝やもみじと並び「箕面の山なみ(みどりの屏風)」が挙げられるのではないでしょうか。

 この「山なみ」については、多くの市民に愛され、通勤通学で大阪都心からの帰路、電車や車の車窓から箕面の山なみが見えてくると、我が家にちかづいたなと、ほっとする。このようなお声をよく聞きます。

  意外に知られていないことなのですが、市街地から見渡すことのできるこの山なみは、そのほとんどが個人が所有されている山林(里山)で、公有地ではありません。

 民有地であることから、その保全は非常に難しいのですが、市は所有者や市民のみなさんの協力を得ながら、これを保全するため、平成10年に、山なみ全体(約340ヘクタール)を山なみ景観保全地区に指定し保全するとともに、平成15年に山なみを眺望する市街地部で絶対高さ規制を行い、さらに平成16年には、山麓保全に関する活動に対して助成、支援するために、山麓保全ファンドを設立するなど、山なみ景観の保全に努めてきました。

  しかし、昨年、新稲の大規模な墓地や白島の山すそ部で有料老人ホームの開発が計画され、計画見直しを求める市民の皆さんの意見が数多く寄せられました。幸い、この2つの開発は中止されることになりましたが、市長は、平成21年度施政方針の重点施策として「山なみ景観の保全・育成」の新たな手法の検討を表明され、みどりまちづくり部では、山なみ周辺での開発等に対応するため、山なみ景観保全地区の南側の山すそ部の緑と景観の保全策の検討に着手しました。

 樹林そのものを保全するには、土地所有者の方々の理解と協力が不可欠であり、市民緑地制度(都市緑地法)や借地公園(都市公園法)等の各種制度を活用出来ないか、他市の事例等を参考に検討を進めています。(土地を買えると良いのですが、莫大なお金が必要です。)

  併せて、景観法に基づく新たな山すそ景観の保全策(ルール)として、一定規模以上の建築行為がある場合、建物や屋根の色、建物の分節化、緑地の配置や量など、山なみ景観に配慮した計画の内容となるような基準と運用の仕組みづくりを検討しています。

 景観はその地域の特色や個性により、さまざまな要素があり、画一的な基準を定めにくいことや、市街化区域と市街化調整区域で土地利用の考え方が根本的に違うことなど、多面的に考慮する必要があり、検討を進めていますと言いつつも、悩みはつきません。

  市民の財産である箕面の山なみを子どもたちに引き継いでいくためにも、ぜひ市民のみなさまのお力をお借りしながら、また、都市計画審議会や都市景観審議会でのご意見をいただきながら、スピード感をもって進めていきたいと思いますのでご協力をお願いします。


この記事をはてなブックマークに追加

Mバス箕面森町へ乗り入れ

2009年07月28日 | 健康福祉部
こんにちは。健康福祉部長の吉田です。
今回は、公共施設巡回福祉バス(Mバス)についてご報告します。

 公共施設巡回福祉バス(Mバス)は、現在、中型バス3台とマイクロバス2台で、市内15カ所の公共施設を6コース、1日39便で無料で運行しています。年間239,437人、1日あたり約814人の方が利用されています。

 6コースの一つである止々呂美コースは、箕面グリーンロード開通後も、池田経由で運行を続けていましたが、今年5月から箕面グリーンロード経由で市役所、松寿荘、みのおライフプラザへの送迎が可能になり、大幅な時間短縮が実現しました。今回、箕面森町のまちびらきや地元の要望を踏まえ、運行路線の見直しを行なった結果、関係機関のご理解により、7月23日から「箕面森町地区センター」に乗り入れることになりました。これにより、箕面森町地区センターからみのおライフプラザまで約35分で送迎が可能となりました。(ただし、止々呂美コースは3と8の付く日のみの運行となります。)

 また、都市計画道路小野原豊中線の全線開通に伴うMバスのルートの変更についても、現在関係機関と協議調整を行っています。





 市では、市民満足度が低い市内バス路線網の充実・再編のため、国・府・市・交通事業者・市民等で構成する「箕面市地域公共交通活性化協議会」を設立しました。協議会では、Mバスの運行上の課題である「運行サービスの向上」「買い物などでの利用」などについて、路線バスとMバスとの連携又は一体化により、市内移動を主とする新たなバス交通体系の整備の中で対応するよう検討しています。

具体的なルートなどの検討については、協議会の下部組織として市民・関係者等で構成する分科会を設置し、検討を進めています。6月26日の第1回分科会では、約50名のかたが参加し、ワークショップ形式により、市内移動のためのバス路線を見直すにあたっての「テーマ・コンセプト」について、活発な議論が展開されました。7月14日には現地調査として、Mバスに実際に乗車し、市内移動のためのバス交通に関する問題点や今後の課題に対する取り組み方などについての意見交換会が実施されました。7月17日の第2回分科会では、運行する日、時間帯及び便数を考慮したうえで、具体的なルートについての検討が行われました。

協議会では分科会の議論を踏まえ、平成21年度中に「新たな市内バス交通の運行計画」を策定し、平成22年度からの実証運行(実験的な運行)を目指して検討を進めていきます。

協議会や分科会での議論の詳しい内容については、「箕面市地域公共交通活性化協議会ニュースレター」をご覧ください。

この記事をはてなブックマークに追加

分かりやすい文章づくり

2009年07月27日 | 市民部
こんにちは、市民部長の能勢です。
 梅雨の末期のせいか各地で大雨が続いています。「湿舌」と言われる現象だそうですが、ただ、従来に比べて、このような局地的な大雨の量が激しく、また、回数も増えてきているような気がします。やはり、温暖化などの気候の変動が影響しているのでしょうか。
 九州北部や中国地方では多くの方が被災されました。お見舞い申し上げます。

 さて、市民部の市民サービス政策課では、市民の視点でのサービスの改善ということを目標として、さまざまな課題への取り組みをはじめました。そのなかの一つに、市役所から市民の皆様に発信する文書を分かりやすくするというものがあります。 市役所の全部局で作られる文書のうち一定のものを、「分かりやすさ」を視点として、市民サービス政策課で順次チェックしていく取り組みです。

             

 市役所の文書の分かりにくさの原因の一つに、用語の使い方の問題があると思います。市町村や府県または国の機関などとの行政間や、庁内組織間でのやりとりの文書に使われている用語には、専門用語、行政用語、カタカナの外来語などで、職員でもその業務を担当していない者では十分に意味が理解できていないものなどもあり、そのような用語の入った文章を同じように市民の皆様への文書に使ってしまっているということが考えられます。

 また、例えば、医療証や保険証などと同時に送る説明のパンフレットなどは、説明不足になってはいけないという意識が職員に働き、多くの詳細な内容の説明文章が並んでしまうという傾向になりがちです。さらに、字の細かさや文章の区切り方、並べ方などでの工夫の不足など、「分かりにくさ」には、幾つもの原因が重なっていると思われます。

 市役所からの文書には、「お知らせ」、「案内」、「通知」、「お願い」など様々な表題がつけられたものがありますが、分野、性格などの違う多くの文書を個別、具体的に点検して洗い出し、そのことを積み重ねていくことによって、文章の全体の構成、文章表現の方法、用語の使い方などでの「分かりにくさ」の共通項のようなものが集約でき、参考とするものができれば大きな改善になると思っています。

 多少時間のかかる取り組みになりますが、ご覧の文書などで気の付かれたこと、感じられたことがありましたら、市民サービス政策課までご意見をお願いいたします。

この記事をはてなブックマークに追加