部長ブログ@箕面市役所

箕面市役所の部長が、市のホットな話題を語ります!
市の動きや仕事紹介、副市長、教育委員会委員などのつぶやきも。

箕面グリーンロードがより便利に! ~この秋、新名神高速道路と接続!~

2017年02月21日 | 地域創造部

こんにちは、政策総括監の柿谷武志です。

箕面グリーンロード(箕面有料道路)は、大阪府道路公社が管理する有料道路として平成19年5月に開通し、10年を迎えようとしています。
今では箕面市内の北部地域(止々呂美・箕面森町)と南部の市街地エリアの往来が便利になるとともに、豊能町、能勢町や京都府亀岡市などから大阪都心部への主要路線として交通の利便性が向上し、北大阪地域の交通渋滞の緩和に寄与しています。

また、箕面グリーンロードのもう一つの整備目的である新名神高速道路との接続による大阪都心部と全国を結ぶ広域ネットワークの形成については、この秋頃に新名神高速道路(仮称)箕面インターチェンジの開通(予定)により実現することとなります。

今回は新名神高速道路の整備状況と箕面グリーンロードの通行料金低廉化の取り組みについて、お知らせします。

(仮称)箕面インターチェンジのイメージ(NEXCO西日本から提供資料)


 

●新名神高速道路の概要
現在の名神高速道路は、日本初の高速道路として昭和38年7月に開通し、関西圏と中部圏を結ぶ基幹的な役割を果たしてきました。また、東名高速道路や中国道・山陽道との接続により、首都圏・中部圏から、関西圏を含む西日本までの国土軸が形成され、産業・経済・文化の急速な発展に多くの貢献をしてきました。

しかしながら、名神高速道路や中国道では交通混雑が頻繁に発生しています。また、巨大な産業・経済のほとんどが自動車交通に依存しているため、それを支える役割が断絶した場合、国民生活への影響は壊滅的ともいえる状況になると予測されています。

そのため、名神高速道路と並行する新名神高速道路を整備することにより、人・モノの流れの大動脈がダブルネットワーク化され、渋滞緩和等による所要時間の短縮、事故・災害時等における代替路を確保することができます。

新名神高速道路は、名古屋の新東名高速道路から神戸の中国道・山陽道までを結ぶ約174kmの高速道路で、現在、NEXCO西日本は未開通の大津JCT(仮称)から神戸JCTまで約80kmの建設を進めています。建設中の各区間では平成28年度末から平成35年度までに順次開通が予定されています。
詳しくは【NEXCO西日本のホームページ】をご覧ください。

各区間の開通予定(NEXCO西日本から提供資料)

 


●箕面インターチェンジ(仮称)
新名神高速道路は、箕面市域内を初めて通る高速道路であり、止々呂美地区に(仮称)箕面インターチェンジが設置され、箕面グリーンロードにも接続されます。
そのため、大阪都心や箕面市街地エリアから新御堂筋(国道423号)を北進、箕面グリーンロードのトンネルを抜ければ、新設される「(仮称)箕面インターチェンジ」を経て新名神高速道路に乗ることができます。
新名神高速道路を利用すれば、渋滞の名所である中国道の宝塚トンネル付近や名神高速道路の京都・大津付近を迂回でき、関西圏だけでなく中国道・山陽道方面や名古屋・東京方面への広域アクセスが大幅に便利になります。


(仮称)箕面インターチェンジの位置(NEXCO西日本から提供資料)


 

今年秋頃の開通を目標に工事が進められてる(仮称)箕面インターチェンジ
(NEXCO西日本から提供資料)


 

●新名神高速道路と箕面グリーンロードの一元管理
高速道路などの有料道路は、財政上の制約の中で国土の均衡ある発展や地域の活性化等の実現、交通需要等への対応に向けて、早期に道路を整備するために借入を行い、道路の利用者から料金を徴収してその返済に充てるものです。
一方、道路整備する主体や事業採算性の観点から、それぞれの料金体系が設定され、利用する側から見れば使い勝手が悪い面があります。例えば、新名神高速道路は高速道路会社のNEXCO西日本が、箕面グリーンロードは大阪府道路公社が管理し、料金体系も異なります。
そのため、大阪府は箕面グリーンロードが新名神高速道路と接続することから、高速道路会社で一元的な管理(移管)を検討しており、シームレスな料金体系の実現をめざしています。
詳しくは【大阪府のホームページ】をご覧ください。


 

●箕面グリーンロード通行料金の低廉化
大阪府、箕面市、池田市、豊能町、能勢町は、箕面グリーンロードの通行料金の低廉化に向けて、現在2つの社会実験を実施しています。

◆料金割引の社会実験(平成21年7月20日から実施)
平成19年5月に開通後、交通量は3,000台/日と低迷していました。そこで、通行料金の低廉化による交通量と収益の増加に向けて、普通車620円を410円に、軽自動車510円を360円に料金割引する社会実験を実施しています。
交通量は年々増加していることから、今まで社会実験の期間を8回延長し、現在の交通量は7,000台/日と2倍以上になっています。

 

◆定期券の社会実験(平成28年8月1日から実施)
日常的に利用できるように、定額で乗り放題の定期券の社会実験を実施しています。また、大口割引制度を活用した半額定期券も導入しています。
市では大口割引の半額定期券を一括購入し、市民限定(市内在住、在職、在学)に実費で販売していますので、ぜひご購入ください。
※半額定期券の購入は【こちら】をご覧ください。


 

市では、2つの社会実験が平成29年3月31日までとなっていますが、引き続き、社会実験の延長と本格導入に向けて取り組んでいます。また、箕面グリーンロードが高速道路会社で一元的な管理(移管)となった場合においても、通行料金の低廉化を求めています。
市民の皆さまのより一層のご利用が、社会実験の延長や通行料金の低廉化につながりますので、ぜひご利用ください。

 

ジャンル:
ウェブログ
この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 「避難所HUG」(避難所運営ゲ... | トップ | 研究発表会に参加しました »
最近の画像もっと見る

地域創造部」カテゴリの最新記事