部長ブログ@箕面市役所

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11月が「みんなで医療を考える月間」に決まりました

2019年10月29日 | 病院事業管理者

皆様こんにちは。病院事業管理者(兼)市立病院事務局長事務取扱の稲野です。

早いものでことしも残り2ヶ月。台風19号の爪痕が大きく残る中、21号も襲来し、大きな被害をもたらしました。朝晩はずいぶんと冷え込むようになり、インフルエンザも流行しだしています。被災された皆様には、健康に十分気をつけられ、一日も早い復旧・復興をお祈りいたします。

(甘い香り漂うキンモクセイ)

さて、今回は、厚生労働省が国民の関心を高めるため、広く募集していたキャンペーン月間の名称が「みんなで医療を考える月間」に決まりましたので、ご紹介いたします。

○名称募集
厚生労働省は、「医療の三位一体改革」など、医療が大きな社会問題となる中、上手な医療のかかりかたについて、国民の関心を高め、普及させるため、毎年11月に各種キャンペーンを集中的に行ってきました。このことをより浸透させるため、去る6月28日から7月19日までの間、「医療のかかり方を考える月間(仮称)」の名称募集を行い、このたび「みんなで医療を考える月間」に決定されました。

「医療のかかり方を考える月間」という仮称が付いた上での名称募集は、何か違和感がありますが、広く公募し、厚生労働省医政局において選定されました。そして今後は、医療機関にかかる患者が多くなる冬に向け、思い出すための機会を作るため、毎年11月を「みんなで医療を考える月間」として、各種キャンペーンや付随するポスター・リーフレット、ホームページへの掲載など、医療のかかり方の周知・広報に積極的に活用していくとされています。

○上手な医療のかかり方を広めるための懇談会
これに先立ち厚生労働省は、国民の医療のかかり方に関する理解が欠かせないことから、平成30年度(2018年度)に「上手な医療のかかり方を広めるための懇談会」を5回に亘り開催されました。懇談会の構成員12名は、日本医師会など各関係団体選出者のほか、広島県のがん検診啓発特使をされているデーモン閣下も含め、幅広く人選されました。

(広島県ホームページから抜粋)

開催趣旨は、「患者・国民が安心して必要な医療を受ける観点からは、現在検討が行われている医師の働き方改革や、地域における医師確保対策といった医療提供者側の取組だけでなく、患者やその家族である国民の医療のかかり方に関する理解が欠かせない。 受診の必要性や医療機関の選択など上手に医療にかかることができれば、患者・国民にとっても、必要なときに適切な医療機関にかかることができ、また、時間外・土日の受診や大病院への患者集中による混雑などの緩和にもつながるものである。」というものでした。

懇談会では、各構成員から、それぞれが課題と考えている事項が数多く出されました。特に、医師の側からは、統計調査の中で医師の平均労働時間が最も長いことや、勤務医の睡眠不足でヒヤリ・ハット事例がたくさん起きていること。患者の側からは、些細なことでも医師に聞いてしまうことや、軽症でも大病院を受診したり、夜間に救急外来を利用したりしていることが問題とされました。 (以下、懇談会資料の一部。厚生労働省ホームページから抜粋)

 

そして、これらが医師の長時間労働や医療費の拡大につながっていることから、医師の働き方改革や地域偏在対策、予防医療に注力することやこれらの情報を的確に伝え、国民全員が考え、取り組むようにすることが必要であると指摘されました。

○懇談会からの提案
懇談会は、5回の会議を経て、次のような提案をされました。

「いのちをまもること」「医療をまもること」は日本にとって喫緊の課題です。これは、国、自治体、医療提供者、民間企業、市民社会などをはじめ、医療の恩恵を被る「すべての人」が考え、参加し、行動すべき、国民的プロジェクトだと我々は考えています。来年度以降も継続的にコミットし、進捗をチェックし続けます。

私たち「上手な医療のかかり方を広めるための懇談会」構成員は、病院・診療所にかかるすべての国民と、国民の健康を守るために日夜力を尽くす医師・医療従事者のために、「『いのちをまもり、医療をまもる』ための5つの方策」の実施を提案し、これは国民すべてが関わるべきプロジェクトであることを、ここに宣言します。

 

【お知らせ】
○世界糖尿病デー2019箕面~健康チェックをしてみましょう!~
 
日時 令和元年11月8日(金曜日)午後2時30分から午後4時
  場所 箕面市立病院リハビリテーション棟1階
  内容
  ◆血糖測定(先着30名まで)
  ◆糖尿病相談
  ◆フットケア
  ◆栄養バランスチェック
  *参加費無料、申込も不要です。当日、直接会場へお越しください。

 

 ○市民医療講座
「箕面がん医療フォーラム~がんを知り、がんとともに生きる社会へ~」

  日時 令和元年11月17日(日曜日)午前10時から午後4時
  場所 箕面市立病院リハビリテーション棟4階
  内容
  ◆"がん"がわかる講座
  ◆知って得するミニセミナー
  ◆お役立ち体験・相談ブース
  *参加費無料、申込も不要です。当日、直接会場へお越しください。
  *要約筆記、手話通訳をご希望のかたは、11月7日(木曜日)までに、病院経営室
    (電話728-2034、FAX 728-8232)へお申し込みください。

○市民医療講座「乳がんにどう向き合うか~生活習慣・検診・治療について~」
  日時 令和元年11月30日(土曜日)午後2時から3時
  場所 箕面市立病院リハビリテーション棟4階 いろはホール
  講師 当院乳腺外科(乳腺専門医) 豊田泰弘医師
  *参加費無料、申込も不要です。当日、直接会場へお越しください。
  *要約筆記、手話通訳をご希望のかたは、11月21日(木曜日)までに、病院経営室
    (電話728-2034、FAX 728-8232)へお申し込みください。

 

 *市民医療講座のお知らせはコチラ(市民医療講座のホームページ

 

 

児童虐待をなくすためには、周囲のみなさんが子どものSOSサインに気づき、通報していただくことが、何より重要です。SOSサインに1つでも気づいたら、迷わず自動相談支援センター☎072-724-6233(夜間・休日は自動相談所全国共通ダイヤル☎189)へお電話ください。

 

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