部長ブログ@箕面市役所

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住警器!  “10年たったら、とりカエル”

2018年05月31日 | 消防本部・署

 こんにちは。消防本部の美谷(みや)です。

 九州・四国では、梅雨入りが発表されました。
 そろそろ、ムシムシ、ジメジメの季節に突入です。
 個人的には、一番きらいな時期ですが、そうは言っておれません。
 梅雨時期の豪雨には事前に十分注意をお願いします。
 屋根の雨どいや側溝の掃除など、周囲の確認といざというときの対応について、毎年のことですが“備えあれば憂いなし”ですので、事前準備をお願いします。

 何事もない梅雨で終わりますように・・・!

    消防本部の玄関は、たくさんの花で一杯になりました。

 
◆平成29年中における火災の概要

 昨年の箕面市での火災件数は、25件で、残念ながらお一人の方が火災で亡くなられています。
 全国では、39,198件の火災が発生し、その内住宅火災の件数は11,337件で、火災全体の約3割が一般住宅での火災となっています。
 また、住宅火災による死者数886人は、総死者数の約6割を占め、その内65歳以上の高齢者は72%を占めています。
 全国でも火災は、少なくなったとは言え、住宅火災では、逃げ遅れによる高齢者の方が亡くなる事案は後を経ちません。

 そんな中、就寝中に逃げ遅れを防ぐ特効薬が、火災の煙を検知して大きな音で知らせる「住宅用火災警報器」(住警器)になります。

 

 

◆住宅防火対策

 平成16年の消防法改正により、住警器の設置が義務づけられました。
 箕面市では、平成23年6月1日から箕面市火災予防条例に基づき、住宅の台所・寝室・寝室につながる階段に設置が義務づけられています。

 火災発生の現状から、夜間の就寝中にいち早く火災を知らせるために、①一番火気を取り扱うところである台所 ②就寝中で気づきにくい寝室 ③煙が伝わりやすい階段に設置が必要としています。
 過去の箕面市内の火災でも、住警器が付いて入れは明らかに助かっていた事案がありました。
 市内のアンケート調査の結果、設置義務の場所すべてに付けている設置率は、約38%(どこかに付けている設置率は84%)です。
 まだまだ、設置率が低い状況ですので、全世帯を消防職員が訪問する全戸訪問事業をはじめ、100%設置をめざしPRに努めて参ります。

 住警器は、電子部品で出来ていますので、古くなると部品の寿命や電池切れなどで火災を感知しなくなることがあるためとても危険です。
 日頃の点検と共に、10年を目安に交換を検討下さい。

 


◆来月から危険物安全週間・月間が始まります。

 私たちの身の回りには、色々な危険物があります。
 消防法で貯蔵や取り扱い方法などを厳しく規制している石油ストーブの灯油や自動車の燃料であるガソリン軽油などです。

 これらの危険物は、取り扱いを誤れば火災などの事故を引き起こす危険性があります。
 また、危険物による事故の原因は、不注意によるものがほとんどです。
 そんな危険物の安全に対する意識啓発を行うために、毎年6月を安全週間と安全月間に定めて、PRを行っています。

※一般家庭での注意事項としては・・・
 (1)火気の近くで保管や取り扱いをしない
 (2)必要以上に買いだめしない
 (3)地震などで倒れたり、落下しない場所で保管する
 ・・・を守って下さい。

 ◎危険物安全週間  平成30年6月3日(日)~6月9日(土)
  ◎大阪府危険物安全月間  平成30年6月1日(金)~6月30日(土)
  

 


【火災救急発生状況】 平成30年1月1日からの箕面市と豊能町の合計値です。

  5月31日(木曜日) 午前9時00分現在
  ◇火災    7件 (昨年同時期比較   -9件)
  ◇救急  3,198件 (昨年同時期比較 +50件)
 

箕面市ふるさと納税の利用を市民のみなさまに呼びかけるため、2018731日(火曜日)までの間「えっ、箕面市民も寄附できるの?箕面市ふるさと納税!」を統一キャンペーンとして展開します。

 

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