部長ブログ@箕面市役所

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がんばらないと!日本の農業

2011年08月25日 | 農業委員会事務局

 こんにちは 農業委員会事務局長の岡山です。
 4~5日前にかなりの雨が降ったので少し暑さが楽になりましたが、まだまだ暑いですので健康には注意しましょう。
 そういう私ですが先般、風邪をひいて体調をくずしてしまい、楽しみにしていた現役最後となる市厚生会の軟式テニスの夏季合宿に参加できず残念な思いをしています。
 その夏季合宿場所は、「岐阜県郡上市高鷲(たかす)町ひるがの」というところでして、標高900メートルに広がる高原地帯で、のんびりとした自然の風景を大変、私は気に入っています。
 ここには、「分水嶺」があり、いわゆる水の流れの分岐点ですが、左側の小さな流れが大きな長良川となり太平洋へ、そして、右側の小さな流れが大きな庄川となって日本海へ入り込むという、小さなドラマがここからはじまると言われるように、何かロマンをかき立てるちょっとした観光スポットになっています。
 この場所には、おいしいソフトクリームの売店があって、すぐ先に宿泊先の民宿があるのに、メンバー達と一緒にここで休憩して好きな味のソフトクリームを食べましたが、今年も食べたと聞いて重ねて残念です。

●食料自給率について
 さて、農業情報ですが、先般、農林水産省から平成22年度の「食料自給率」が、カロリーベースで39%と発表されました。
 国内で消費される食料のうち、国内の農業生産でどれだけまかなわれているかを示す指標である、この「食料自給率」ですが、他国の状況も報告されていて、「オーストラリア173%」をトップに、「カナダ168%」「アメリカ124%」「フランス111%」「ドイツ80%」「イギリス65%」「イタリア63%」「スイス54%」「韓国44%」で、その次が「日本39%」となっています。(下記グラフ参照

 この食料自給率39%については、全国的に小麦・じゃがいも・てん菜などの生産量が天候不順により落ち込み、輸入量が増えたことによるものですが、国は、今後の食料価格の高騰などで海外から輸入できなくなる事態に備えて、平成32年度までに40%から50%に引き上げる目標を掲げていますので、1ポイント下がっただけでも心配します。
 ちなみに、昭和40年度当時は73%あったということです。
 今年度から始まった農業者戸別所得補償制度を活用して自給率の向上を願っています。

<豆知識>
 「農業者戸別所得補償制度」とは、販売価格が生産費を恒常的に下回っている作物を対象に、その差額を交付することにより、農業経営の安定と国内生産力の確保を図る制度。そしてまた、戦略作物への作付転換を促し、食料自給率の向上と農業の多面的機能の維持を目指すために設けられた制度でもあります。
 ちなみに、同制度の今年度の全国的申請件数は、東日本大震災の影響で申請期限を延長している5県を除いて、104万8千件となっており、昨年のモデル件数を約6万件上回っています。本市も昨年比15件増しの81件となっています。

白島の農業体験の田んぼ、稲刈りまであと約50日


●箕面市農業委員会の活動状況

 8月12日に平成23年第8回の農業委員会総会が開催されましたが、新しい農業委員での初めての議案審議の総会でした。
 「相続税の納税猶予に関する適格者証明書発行の件」や「農地法第4条による農地転用の専決処理の報告の件」など議案6件・報告7件の案件が全て終了し、その後、委員研修を行いました。
 「本市の農業の現状と課題」から始まり、「農地パトロール」や「遊休農地解消対策委員会の運営状況」「農業サポーター制度」「大阪府農空間保全事業を活用した農道整備」「農業経営基盤強化促進法に基づく利用権設定等促進事業による遊休農地の利活用」「鳥獣対策」「農業収益拡大支援の朝市直売所の開設」など説明を行いました。
 真剣に聞いていただいた後、各地区を担当する委員には農地パトロール用地図を配布しました。
 これからの活動をよろしくお願いしたいと思います。


箕面市では、7月から9月まで「市内の移動はおまかせ!みんなで乗れば、より便利に!オレンジゆずるバス」統一キャンペーンを実施中です。

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