部長ブログ@箕面市役所

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病院機能評価を受審しました

2018年08月10日 | 市立病院事務局

皆様こんにちは。箕面市立病院事務局の稲野です。

早い梅雨明けに喜んでいたのも束の間。今年の夏は夕立さえなく、台風でも来ないと雨が降らない日が続いています。災害をもたらす豪雨は要りませんが、恵みの雨は大歓迎したいところです。熱中症にはくれぐれもご留意をいただき、残りの夏を満喫しましょう。

(夏の象徴-元気に咲くサルスベリ)

さて、今回は、去る7月23~24日(月~火曜日)に受審した「病院機能評価」について、ご紹介します。

○病院機能評価とは
病院機能評価は、病院の質改善を図るため、公益財団法人・日本医療機能評価機構が第三者の立場で、公私を問わず、全国の病院の運営管理や提供される医療について、中立的、科学的・専門的な見地から評価を行うものです。各病院は、その評価結果に基づき、更なる改善活動を推進し、病院体制の一層の充実や医療の質の向上に努めていくことになります。

病院機能評価の認定有効期間は5年です。当院では、平成15年(2003年)8月18日に初回の認定を受けて以降、5年毎に更新認定のための評価を受けており、今回の受審が4回目になります。

(前回(2013年8月4日)更新時の認定証)

○病院機能評価が無事終了
普段の運営体制や提供している医療を評価してもらうものとはいえ、いざ受審するとなると、やはり事前にしっかりと点検やシミュレーションをして、事前提出する審査書類の作成など、結構ハードな作業になります。副院長をリーダーに、医師・看護師はもとより、各部門から代表を選出し、ワーキングチームを編成して、何日もかけて準備にあたりました。(ワーキングチームの皆さんお疲れさまでした。)

また、病院機能評価は、評価基準が徐々にグレードアップしていきますので、過去に受審した経験だけでは対応できません。前回の受審から加わった「ケアプロセス調査」では、一人の患者さんが外来診察を受ける段階から、様々な検査などを行った後、治療するため入院し、さらに精密な検査を受け、手術や投薬治療などで改善し、リハビリや栄養指導などを受け、退院後の生活相談などを行った後に退院するといった、病院における治療の過程すべてが適切に行われているか、複数の事例に対し、説明を求め、チェックしていかれます。

医師、看護師をはじめ、薬剤師、放射線技師、検査技師、管理栄養士、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士などとともに、感染制御部や医療安全管理室のほか、地域の開業医との連携、カルテや個人情報の管理、倫理的な審査手続、病院の経営企画、人事管理、医療事務、医薬品や診療材料の購入、施設管理に至るまで、すべての部署の職員がどのように仕事をしているか。特に、患者さまにとって、その内容がわかりやすく、文書等で明示され、マニュアル化されているか、個々の職員がマニュアルどおり実施しているか、記録が適正に行われているかなどについて、6人のサーベイヤーが会議室での質疑とともに、各病棟や事務室に分かれて、2日間に亘って聞き取りを行い、チェックされました。

 

(具体的な症例の内容審査のようす)

最後に講評として、サーベイヤーのリーダーが「おおむね良好でした。自治体病院で職員1人ひとりが頑張っている病院を見たのは久しぶりです」との感想を述べられました。正式な評価結果は、3~5ヶ月後にいただけるとのことでした。評価結果や評価内容については、到着次第、当院のホームページで公開いたしますので、ぜひご覧ください。


【お知らせ】
市民医療講座「子どものおなかのなか~栄養のことから病気のことまで~」
  日時 9月1日(土曜日)午後2時~3時30分
  場所 箕面市立病院リハビリテーション棟4階 いろはホール
  講師 小児科医員 長谷川泰浩医師
*申込は不要です。ぜひ直接、会場へお越しください。
*一時保育(1歳6か月~就学前。先着5名程度)ご希望のかたは8月17日(金曜日)までに、手話通訳又は要約筆記をご希望のかたは8月23日(木曜日)までに、病院経営室(電話728-2034)へお申し込みください。

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