部長ブログ@箕面市役所

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しっかり検証し、しっかり取り組んで行きます!!

2018年02月01日 | 子ども未来創造局

子ども未来創造局  担当部長の木村です。

早いもので、今日から2月。
今年度も、後2ヶ月です。
今年度すべき仕事をしっかりと整理し、やり残しのないよう、子育て担当一同、再度気を引き締めて仕事に取り組んでいきたいと考えています。

さて、私が所管する公立保育所に通う4歳の子どもさんが、母親と同居する男性2人によって殺害されるという痛ましい事件から、1ヶ月が経ちました。

この間、子ども未来創造局では、児童虐待担当室の職員、通っていた保育所の保育士、乳幼児健康診査の担当者など、市でこの親子に関わったすべての職員から、箕面市転入後から事件までの間、それぞれの職員がどのように親子とかかわったかなどについて聞き取りを行いました。

聞き取りでは、今思い起こせば、この時に気になることがあったとか、この時もっとこうすべきであった などの聞き取りも行いました。

今さら、~だったら  ~していれば の 「たられば」 を聞き取っても子どもさんの命は帰ってきません。
しかし、今、関わった職員の記憶が鮮明な内に、この「たられば」を整理することで、今後二度とこのような痛ましい事件が起こらない、起こさせないためのヒントを見つけることができると考えています。

今後、職員からの聞き取り内容を精査したうえで、今月末を目途に、弁護士など有識者にもご意見をいただき事件の検証結果をまとめます。


また、市としてできることは、速やかに具体化すべきとの考えのもと、児童虐待に対応する関係機関(市・池田子ども家庭センターなど)で構成する「箕面市要保護児童対策協議会 児童虐待部会」の構成員に新たに箕面警察署に参加いただき、特に、虐待の緊急度の高いケースなどについて情報共有を行っていきます。

また、昨日には、市内の公民保育園、幼稚園、認定こども園などすべての幼保施設の職員を対象に、本市教育委員会のSSW・SV(スクールソーシャルワーカー・スーパーバイザー)である大塚美和子さんに、「虐待から子どもの命を守るために ~効果的なチーム支援の方法のポイント」をテーマに児童虐待防止研修を実施しました。

研修には多くの公民保育園、幼稚園の園所長などが参加し、身体にかかる虐待や養育の放棄(ネグレクト)などさまざまな虐待について子どもたちが受ける影響や、虐待する親の背景、発生要因などについての説明、虐待対応の基本原則、保育所・幼稚園などの役割などについてお話いただくとともに、具体のケースを例に支援のポイントなどについて参加者全員で意識共有をはかりました。
研修の最後には、市の虐待担当の室長から、何か気になることがあればすみやかに市に通報されたい旨説明しました。

市では、今回の事件の検証をしっかり行うとともに、検証結果をふまえ、万全の再発防止策を講じていきたいと考えています。

まずは、市の児童虐待担当や要保護児童対策協議会児童虐待部会の強化などについて、検討をはじめています。

もう二度を、このような事件が起こらないように、起こさないように、市としてしっかり取り組みます。

 

 

 

 箕面市では、11月11日(土曜日)から3月31日(土曜日)まで、「『振り込め詐欺』に注意!今、箕面市が狙われています!」を統一キャンペーンとして実施しています。不審な電話がかかってきた場合は、家族や周りの人に相談するか、消費生活センターか箕面警察署へ連絡しましょう。

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