部長ブログ@箕面市役所

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小学校3校の校庭を芝生化!

2011年08月02日 | 子ども未来創造局

みなさん、こんにちは。教育推進部の大橋です。

●北小学校・中小学校・箕面小学校の校庭を一部芝生化!
本市では、地域の方々と協働し、大阪府の補助金を活用しながら、子どもたちの体力向上、環境教育などを目的に「校庭の芝生化」を進めています。

萱野小学校の校庭(平成19年度芝生化)

東小学校の校庭(平成21年度芝生化)

 平成18年度からはじまったこの取組により、平成21年度までに小学校6校(新設校とどろみの森学園を含めると7校)の校庭芝生化を実施してきました。
平成21年度には、萱野北小学校をはじめ3校の校庭の全面芝生化を行った結果、
◇子どもたちがよく利用する校庭の中心部では、芝がなかなか生育しない
◇植え付け時等に養生期間を設ける必要がある
◇スポーツによって芝生がない方がよい
など、学校や保護者の皆様、地域開放等による運動場利用者の方々などから様々なご意見、ご要望があり、昨年度はこれまでの検証と今後の芝生化に向け方針の見直しを行うために1年間休止しました。

検証、検討の結果、
◆校庭の芝生化は、運動場の中央部や校舎からの出入り口付近など、子どもたちが頻繁に利用する部分を避けて実施する。
◆芝生のメリットを生かせるよう、各学校の状況に応じて、運動場の周辺部でまとまった面積をできる限り確保する。
◆芝生の整備は、ポット苗を基本とし、できるだけ経費をかけない「箕面方式」で実施する。 
などを方針とし、学校行事や地域行事、地域開放等による運動場利用者に配慮して、芝生化を行うこととしました。
 この方針化を受け、本年度、地域の方々との協議を重ね、北小学校、中小学校、そして箕面小学校の3校の校庭を一部芝生化しました。

●箕面小学校の芝生植え付け
 6月30日には、梅雨の合間、天気に恵まれた北小学校で、
7月12日には、植え付け式の直前に小雨が降るなか、中小学校で、7月15日には、夏日となった暑い日に箕面小学校で、芝生の植え付けを行いました。
 校庭の芝生化にあたっては、青少年を守る会、PTA、こども会、地区福祉会など、地域の各種団体のご協力のもと、「地域緑化委員会」を結成いただき、地域、学校、行政が一体となって、子どもたちとともに芝生の植え付けを行いました。

箕面小学校での植え付けの様子をご紹介します。


   
地域緑化委員会委員長のご挨拶

芝生ポット苗の贈呈式

ポット苗の植え付けの様子

 

張芝の植え付けの様子

 中小学校では、子どもたちから芝生広場のネーミングを募集し、中小学校の「なか」と仲良しの「なか」から「なかしば」という名前が付けられました。また、各小学校とも、子どもたちに芝生に親しみを持って、大切に育てる様々な取組みや、体育や理科の授業での活用が予定されています。

 植え付けから1か月が経った北小学校の様子です。芝生も根付き、青々としています。中小学校、箕面小学校も2学期の運動会には、「みどりのじゅうたん」が広がり、保護者の皆さんも芝生の上で運動会をご覧になることでしょう。

●「ミイデラゴミムシ」
 先日、北小学校の教頭先生が、「3年生は昆虫を探す理科の授業がありますが、昨年までは探すことに苦労しました。芝生を植えたことで、バッタなどの昆虫がたくさん増え、今年は楽しみです。」と仰っていました。自然は正直で、不思議ですね。芝生を植え、1か月しか経っていないのに先生がお気づきになるほどバッタが増えたのですから。

 突然ですが、夏の昆虫といえば何を思い出されるでしょうか?
蝉、カブトムシ、クワガタムシ、蝶それとも・・・?
みなさんは「ミイデラゴミムシ」という昆虫をご存知でしょうか?

 「ミイデラゴミムシ」は、別名「ヘッピリムシ(屁放り虫)」と呼ばれ、外敵からの攻撃を受けると、お尻から100℃以上の気体を「ぷっ」という音とともに爆発的に噴射するのです。「ミイデラゴミムシ」は、お尻の方向を変えることで様々な方向にこの高温の気体を噴射でき、外敵を撃退します。例えばカエルの口の内部に火傷を負わせるのです。ちなみに、人間が指でつまんでこの高温のガスを皮膚に浴びせられると、さすがに火傷までしませんが、皮膚に褐色の染みができるそうです。

 その仕組みは、過酸化水素(消毒薬のオキシドールの濃い物)とヒドロキノン(写真の現像において還元剤として用いられている)の化学反応によって、主として水蒸気とベンゾキノンから成る100℃以上の気体を生成します。私にはよく分かりませんが、この仕組みに端を発し、学者の中で様々な議論となったそうです。(独立行政法人科学技術振興機構 理科ねっとわーく<一般公開版>「ミイデラゴミムシ映像集」で、動画をご覧いただけます。)
 本当に、自然の不思議と素晴らしさには感心しきりです。

 学校の授業や取組などで校庭の芝生を最大限利用し、子どもたちが、自然の素晴らしさや不思議、命の大切さ、環境問題などに興味を持ち、感じ学び、少し大げさかもしれませんが将来の科学者が育てばいいですね。

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