部長ブログ@箕面市役所

箕面市役所の部長が、市のホットな話題を語ります!
市の動きや仕事紹介、副市長、教育委員会委員などのつぶやきも。

12月は1年間で一番交通事故が多い月

2017年12月05日 | 総務部

こんにちは。総務部の中井です。

早いもので、もう12月。

12月といえば、直ぐに浮かぶのがインフルエンザの流行です。

早速12月1日金曜日に、厚生労働省からインフルエンザが全国的な流行期に入ったと発表されました。全国約5千箇所の医療機関から報告された直近1週間(11月20日~26日)の平均患者数が1.47人となり、流行開始の目安となる1人を超えています。予防接種や手洗い、マスクの着用などインフルエンザの予防については、先週の大橋部長のブログでも紹介されていますが、これからの季節、体調には十分ご留意ください。

 

 

12月は、1年間で交通事故が一番多い月

 

12は仕事の整理や自宅の掃除だけでなく、何かと気忙しくなる季節です。

また、気忙しさからか、交通事故が1年間で最も増える月です。

 

平成28年の全国の交通事故件数は499,201件で、1番事故件数が少ない月は2月の37,920件、反対に一番事故件数が多い月は12月で48,096人です。2月と12月の差は10,176件、12月が約3割も多くなっています。

 

大阪府内の平成28年の交通事故件数は37,920件で、1番事故件数が少ないのは1月の2,726件です。

反対に一番事故件数が多いのは、全国と同様に12月の3,804人で、その差は全国よりさらに広がり1,078件、12月が実に約4割も多くなっています。

大阪は交通事故ワースト2 

 

毎年、都道府県ごとの交通事故件数が発表されていますが、平成19年から平成28年までの過去10年間を見ると、大阪府は全国ワースト2位が9回、3位が1回(平成23年)と褒められた状況にはありません。また、箕面市も1万人当たりの事故件数は府内平均を下回っていますが、さらに交通安全を推進していく必要があります。

 

ちなみに、ワースト1位は、平成23年までは連続して東京都が1位でしたが、平成24年からは愛知県がワースト1位となり、平成25年からは5都府県がワースト5として固定化しています。

 

位 愛知県

2位 大阪府

3位 福岡県

4位 東京都

5位 静岡県

 

写真の「大阪の交通事故」は、市役所前の交番出入り口に掲示されています。交通事故の件数や死傷者数が毎日更新されていくのがよく分かります。

 

 

 

大阪で交通事故の多い場所は

 

平成28年の箕面市内の交通事故は488件(内、人対車両38件)あり、平成29年は10月末現在で323件(内、人対車両34件)あります。

大阪府警察の「箕面市の交通事故発生場所(全交通事故発生マップ)」にも掲載されていますが、事故は市内の幹線道路である国道171号や国道423号、府道豊中・亀岡線に沿って、特に交差点や交差点付近での発生が多発しています。

 

府内の交通事故多発路線の上位10箇所内に、市内を通る国道423号、国道171号がランクインしており、箕面市民の利用も多い大阪中央環状線に至っては2位に入るなど、道路網の整備に比例して、市内や周辺地域には事故多発路線が縦横に通る結果となっています。

 

市民のドライバーのみなさんは、箕面市内だけでなく、周辺市や大阪市内など広範囲に走行されます。箕面市内は当然ですが、普段から十分に安全運転に努めてください。

 

【交通事故多発路線】 

 1位 国道26

 2位 大阪中央環状

 3位 国道170

 4位 国道1

 5位 国道25

 6位 国道479

 7位 大阪和泉泉南

 8位 大阪臨海

 9位 国道423

10位 国道171

 

 

死傷者が多い年齢層は

 

次の表は、平成28年の全国の年齢層別の死傷者数です。

高齢者(65才以上)は、高齢化に伴う危険認知能力や回避能力の低下により、死亡事故の割合が高いことが知られています。

表中の死傷者と負傷者の構成比を見ると、やはり高齢者は負傷者の割合に比較して、特に死亡者の比率が高く、交通事故に合うと重症化し死亡する例が多いことを物語っています。

 

箕面市では、平成28年の死傷者は590人、うち高齢者は122人でした。幸いに高齢者の死亡は無かったものの、負傷者に占める割合は全国平均15.6%を上回る20.7%となっています。

 

しかし、平成29年では10月末現在で死傷者は379人、うち高齢者は44人で負傷者に占める割合は11.6%と大幅に低下しています。本市では、高齢者の交通事故防止のため、箕面警察署と協力し各種交通安全教室や運転者講習などを実施していますが、事業効果の検証を進めさらに交通安全の推進に努めていきます。  

  

 

年末の交通事故防止運動

 

春と秋の交通安全運動は、街頭啓発や交通指導などで見かけることも多くご存じのかたも多いと思いますが、12月には年末特有の事故の特徴を捉えた「年末の交通事故防止運動」が実施されます。今年の内容は下のポスターのとおり3点となっています。

 

 

 

 交通事故が一番多い時間は、通勤・通学の時間帯である午前8時から9時、そして午後5時から6時です。また、7歳児の歩行中の交通事故の93パーセントが日中と日没前後の薄暮時に発生するなど、夕暮れ時は特に注意が必要です。

 

また、12月は忘年会など飲酒の機会が増えますが、一杯ぐらいなら、乾杯だけなら大丈夫とグラスを傾けることがないよう、飲んだら乗らないことを徹底させることが必要です。 

 

市では、箕面警察署や青少年指導員連絡協議会、PTA連絡協議会、老人クラブ連合会など、学校や地域、高齢者などの関係団体と連携し、交通事故の被害者にならないよう、加害者とならないよう繰り返し交通安全教育を行っています。皆さんも、ご自分の安全だけでなく、子どもや高齢者への注意を欠かさないようお願いします。

 

 

交通安全についてのお問い合わせ

  市民安全政策室  電  話:072-724-6750(直通)

           FAX:072-724-6376

 

 

箕面市では、11月11日(土曜日)から3月31日(土曜日)まで、「『振り込め詐欺』に注意!今、箕面市が狙われています!」を統一キャンペーンとして実施しています。不審な電話がかかってきた場合は、家族や周りの人に相談するか、消費生活センターか箕面警察署へ連絡しましょう。

ジャンル:
ウェブログ
この記事についてブログを書く
« 第4回定例会が開会しました | トップ | 新しい駅の名前を募集してい... »
最近の画像もっと見る

総務部」カテゴリの最新記事

関連するみんなの記事