部長ブログ@箕面市役所

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屋内温水プール等の整備を決定!  ~すべてのプロジェクトが同時進行しても健全財政は堅持~

2019年04月02日 | 副市長

こんにちは、副市長の柿谷です。 新年度の始まりとともに、箕面市内では桜も咲きはじめ週末が見頃となりそうです。 そして、新年度は、新元号が「令和」に決定し、新たな時代が始まります。

箕面市では、平成31年度/令和元年度(2019年度)において、市民生活を支える行政サービスとともに、新たな時代への投資として室内温水プールと屋外レジャープール併設型の総合水泳・水遊場の整備に着手することを決定いたしました。また、北大阪急行線延伸や関連まちづくりなどのプロジェクトも着実に進めてまいりますので、よろしくお願いします。

 

新たな時代への投資として、北大阪急行線延伸と関連まちづくりだけでなく、ごみ処理施設である環境クリーンセンターの基幹改良工事、東部地域における新消防署の整備、市立病院の移転建替え、船場エリアにおける小学校の新設などに加え、新たに総合水泳・水遊場の整備と、いくつものプロジェクトが今後同時進行することになります。

新たなプロジェクトとなる総合水泳・水遊場の整備を決定する際には、整備費、運営費等を試算して、収支シミュレーションを行った結果、現実的な範囲での財政負担であることを確認しています。

さらに、市全体として将来にわたって、健全な財政を堅持できることを確認するために、今後の高齢者人口の増加などで膨らむ扶助費や道路等公共施設の維持管理などにかかる固定的経費に加え、すべてのプロジェクトへの投資的経費を含めた中長期の財政シミュレーションを行った結果、財政状況を表すすべての指標において、いずれも健全性を維持できると確認できています。 詳しくは、平成31年度(2019年度)予算概要の「中長期試算の状況」をご覧ください。

 

 

それでは、総合水泳・水遊場をはじめとするビッグ・プロジェクトの取り組み状況をお知らせいたします。

◆総合水泳・水遊場の整備 昨年実施したアンケート調査及び周辺類似施設の出口調査により、箕面市民の健康増進目的でのプール利用意向が非常に高いこと、現在市内にニーズに合うプールがないこと、それらのニーズが市内民間施設や近隣市の施設で吸収し切れないこと等がわかりました。

また、他市施設の事例を分析したところ、屋外レジャープールは夏季の集中集客により、収支改善に大きく資するとの試算が出ていることから、屋内温水プールと屋外レジャープール併設型の施設としました。整備する場所は、市立第二総合運動場に隣接した土地を想定しています。

今年度は、施設規模や機能を具体化する全体構想と基本計画の策定に着手するとともに、用地測量を実施したうえで、用地取得をめざします。

 

                 

◆北大阪急行線延伸 昨年は、2つの新駅の名称が「箕面萱野駅」、「箕面船場阪大前駅」に決まりました。 一方、鉄道延伸工事は3年目に入りましたが、現在は主に地下部分の工事であることから、地上では工事用重機しか見えない状況です。今後は高架区間で、高架構造物や駅舎等の工事にも着手しますので、目に見える形で工事が進んでいることをより実感していただけると思います。 工事の進捗状況等の詳細は部長ブログをご覧ください。

地下区間の掘削工事

 

高架区間の土留め工事

 

◆関連まちづくり

 【箕面船場阪大前駅】周辺まちづくり

駅前の船場東地区は、住宅都市の箕面において唯一、高層ビルの建築が認められてきたビジネス地区です。この特徴を活かして、市民、学生、ビジネスマンが行き交う活気あふれる拠点の形成をめざしています。

駅前となるエリアでは、土地区画整理事業により老朽化した建物を取り壊して、大街区化にしました。その大街区に拠点施設の建築工事が始まりました。 拠点施設は、(1)箕面市立の複合公共施設(新文化ホール、図書館、生涯学習センター、駐車場等)、(2)大阪大学箕面・新キャンパス です。

箕面市では、新文化ホール、図書館、生涯学習センター及び駐車場について、設計・建設から運営等までを担うPFI事業手法(※)を導入しました。選定したPFI事業者が、昨年度に進めていた設計も終了し、いよいよ建築工事に着手します。

新文化ホールのイメージ 

図書館と生涯学習センターのイメージ

また、大阪大学箕面・新キャンパスは、街とキャンバスに塀がない開かれた都市型キャンパスとして、2021年春の開校をめざされています。 昨年度に設計を終了し、建築工事に着手されました。開校後は、学生や教職員など約3000人が行き交うキャンパスになります。

 

大阪大学箕面・新キャンパスのイメージ

 

 

【箕面萱野駅】周辺まちづくり

駅周辺地区は、みどりを擁する住宅都市・箕面を象徴するまちとして、周辺の田畑を活かしつつ、コンパクトな商業核と住宅が調和したまちづくりをめざします。 箕面萱野駅は新たなターミナル駅となることから、バスロータリーなどを設ける交通広場や地下駐輪場等の整備をPFI事業で進めます。 合わせて、交通広場の上空を立体利用した駅ビルについてもPFI事業者から提案を受け、商業等を中心とする民間による施設整備をめざします。

駅前広場のイメージ

※PFI事業とは、公共施設等の設計・建設・維持管理・運営を民間事業者の資金、経営能力、技術的能力を活用することにより、市が直接実施するより効率的・効果的に公共サービスを提供できる手法です。

 

◆環境クリーンセンターの基幹改良工事 ごみ処理施設である環境クリーンセンター(平成4年操業開始)は、設備の老朽化、部品供給の停止や保守期限切れとともに、機器故障による緊急停止回数も増加してきたことなどから、基幹改良工事(改修・延命)を昨年度から3か年で実施しています。 昨年度はごみクレーンバケット取替などを実施しましたが、今年度は廃熱ボイラーの改修など工事が本格化していきます。

環境クリーンセンター

 

◆東部地域に新たな消防署建設 東部地域においては、市街地の拡大や人口の増加、それに伴い消防車や救急車の現着時間が長くなっている状況等から「今後の消防需要に基づく消防力保全計画」において優先順位のトップに位置づけた新たな消防署(箕面東B拠点)の整備を進めています。 昨年度から実施している設計を早々に完了し、今年度は豊川支所前用地において建設工事に着手する予定で、1年後の開署をめざしています。

新たな消防署を建設する豊川支所前用地

 

◆市立病院の移転建替え 新病院は、北大阪急行線延伸により設置される新駅から徒歩約4分に位置する「船場COM1号館跡地と隣接の調整池」が移転建替え場所となります。昨年度から現地において地質調査や測量を実施しています。 今年度は、新病院が備えるべき医療機能等を決めたうえで具体的な病床数や建物形状などを検討する基本計画第2期の策定に着手します。

移転建替え場所の船場COM1号館跡地

 

◆船場地区に新たな学校建設 箕面市では小学校から概ね1㎞圏内に入るよう校区を設定していますが、船場地区は1㎞圏外が最も広く存在するため、長距離通学の負担軽減と通学路の安全性確保の観点から、船場地区に小学校を新設することを昨年度決定しました。 船場地区の新たな学校建設場所は、市立病院移転後の跡地であることから、学校建設は箕面市立病院の移転建替後となります。それまでの期間は、校区再編や設計等を実施する予定です。 校区再編は、全市域から地域住民の皆さま108人が参加したワークショップで活発な議論をしていただいています。すでに5回開催してきましたが、今年度も引き続き開催して、市域全体に及ぶ校区再編の議論を深化させていきます。

 

◆プロジェクト事業の工事期間中、ご迷惑をおかけします 今年度は、継続している北大阪急行線の延伸工事に加え、船場地区の新駅周辺まちづくりの工事が順次着手しています。また、東部地域では、新消防署の建設工事に着手するとともに、環境クリーンセンターの基幹改良工事は本格化していきます。 大がかりな工事であることから、工事期間中、工事車両の通行や工事の騒音、振動、交通規制など、市民の皆さまにご不便、ご迷惑をおかけしますが、安全には十分配慮いたしますので、ご理解とご協力をお願いします。

 

箕面市では、“日曜・祝日はオレンジゆずるバスでお出かけしよう!”統一キャンペーンを実施中です。オレンジゆずるバスの日曜・祝日ルートは、お買い物はもちろんのこと、図書館やレジャー施設などにもアクセスしやすいので、ご家族やお友達とオレンジゆずるバスでお出かけください!

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