部長ブログ@箕面市役所

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マンホールが繋ぐ 人とまち

2019年10月04日 | 上下水道局

皆さま、こんにちは。上下水道局長の小野啓輔です。

「足元の芸術」 と呼ばれるものがありますが、さて何でしょう?

水たまり? 砂絵? バンクシーの路上アート?

正解は、「マンホールの蓋」です。

今、全国各地のマンホールの蓋が、人気を集めています。

道路に設置されているマンホール。
普段よく見るのは、黒っぽい鉄製の地味な蓋が多いですが、近年、「ご当地マンホール」と呼ばれる色鮮やかなデザインの蓋が、全国各地で増えています。

主に、各市町村が独自のデザインで制作しているもので、市町村の花・木・鳥などをはじめ、その土地の歴史や文化、名所や名産品、ゆかりのある人物やスポーツ、ゆるキャラ等が描かれているものもあります。

日本のマンホールの蓋は、絵柄が多彩で、洗練されたデザインも多く、マンホール蓋自体の価値、さらにはそれを創り出す職人の繊細な感性や技術も、世界的に注目されています。

また実物は、その市町村に行かないと見ることができない「ご当地モノ・レアもの」です。 基本直径60センチメートルの丸い蓋に、その地域の特色や魅力が凝縮されており、「足元の芸術」「直径60センチの小宇宙」「地面に密着した文化」とも言われています。

さらに、インスタ映えするなどSNSにもなじみやすく、ご当地マンホールを専門に紹介するサイトやハッシュタグも増え、写真集、カレンダー、グッズなども作られ、テレビや雑誌でも特集が組まれ、多くのファンを惹きつけています。

マンホールをこよなく愛する人たちのことを、「マンホーラー」と言います。
全国を旅してご当地マンホールを巡る「蓋探し」をしたり、写真をSNSにアップしたり、撮影ノウハウを共有したり。また、絵柄からその土地の歴史や文化を学んだり、各市町村発行のマンホールカードを集めたり、同じ思いの仲間と交流したりと、楽しみ方は人それぞれ。

今回は、そんな「マンホーラー」が熱い思いで開催日を待つ 「マンホールサミット in 池田」 をご紹介します。

      【箕面市のマンホールカード】
 

●「マンホールサミット in 池田」開催決定!!

来たる令和元(2019)年10月19日(土曜日)に、池田市立五月山体育館、池田城跡公園で、

 「マンホールサミット in 池田」

が開催されます。

マンホールサミットは、マンホール蓋を愛するマンホ-ラーたちが、自らのマンホール愛を語り合うほか、各地のマンホール蓋の実物展示や、関連グッズの販売など、マンホール蓋と、蓋の先に広がる下水道の世界を堪能できるイベントです。

平成26(2014)年以来、これまで東京都秋葉原、神戸市、奈良県大和郡山市、埼玉県川越市、岡山県倉敷市、北九州市などで開催されてきた人気イベントです。

今年は、「池田市制施行80周年」と、「猪名川流域下水道通水50周年」を記念して、第9回目のマンホールサミットが、池田市で開催となりました。大阪開催は初めてです。

池田市は、織姫伝説などの機織・縫製技術の伝来地、安藤百福のインスタントラーメン発明地、箕面有馬電気軌道(後の阪急電鉄)開通後、日本初の戸建て分譲住宅建設地などに象徴される「衣・食・住の事始めのまち」として知られています。

また、「猪名川流域下水道」は、「日本初 ・日本唯一」 の府県をまたぐ流域下水道として、昭和44(1969) 年に原田処理場で下水処理を開始し、今年度に通水50周年を迎えました。現在では、大阪府と兵庫県が共同で運営し、大阪府域の豊中市・池田市・箕面市・豊能町、兵庫県域の伊丹市・川西市・宝塚市・猪名川町の6市2町にわたる広域的な下水処理を行っています。

このように今回のマンホールサミットは、「初 ・唯一」を多く持つこの地域から、『事始めのまち池田から発信!~マンホールが繋ぐ 人とまち~ 』 をテーマに、「猪名川流域下水道関連自治体」が協力して、下水道について楽しみながら理解できる企画を提供し、マンホールの楽しみをくり広げていくことをめざしています。

開催概要は、次のとおりです。

【日時】
令和元(2019)年10月19日(土曜日) 午前9時~午後5時

【会場】
池田市立五月山体育館、池田城跡公園

【主催】
池田市上下水道部、下水道広報プラットホーム(GKP)

【協力】
猪名川流域下水道関連自治体(大阪府・豊中市・池田市・箕面市・豊能町、
兵庫県・伊丹市・川西市・宝塚市・猪名川町)

【参加費】
無料

【協賛】
日清食品ホールディングス(株)、(株)荒木製作所、オリジナル設計(株)、
虹技(株)、東亜グラウト工業(株)、友鉄工業(株)、長島鋳物(株)、
日本水工設計(株)、日本グラウンドマンホール工業会、
日之出水道機器(株)、メタウォーター(株)

下水道に関わる者として、こんな身近な場所でマンホールサミットが開催されるなんて、とても感激です!!


 

●奥深いマンホールの魅力がいっぱい!!

「マンホールサミット in 池田」の具体的な内容は、次のとおりです。
参加費は無料、事前申込みも不要で、記念品も多彩です。当日は、お気軽にお越しください。

<1>「トークイベント」(午後12時30分から午後5時)

マンホール愛にあふれる全国各地のマンホーラーから、下水道やマンホールの魅力を伝える熱いトークが繰り広げられます。場所は、池田市立五月山体育館です(座席数には限りがあります)。

「プレイベント」(午後12時30分から午後12時50分)
Keeper Girls (五月山動物園公式PRアイドルユニット)

「オープニング」(午後12時50分から午後1時25分) 
栗原秀人さん(GKP企画運営副委員長)と西尾菜々美さん(2019ミス日本水の天使)の司会で始まるオープニング。
まずは、荒木勇輝さん(日本グラウンドマンホール工業会)が、「マンホール鉄蓋ができるまで」を、ていねいに解説します。

          

「スペシャルトーク」(午後1時25分から午後1時50分)
次は、国土交通省の植松龍二下水道部長と、冨田裕樹池田市長による特別対談です。
行政の長の二人が、どんなスペシャルトークを展開するか、乞うご期待!!

「リレートーク」(午後2時10分から午後5時)
マンホールサミット恒例のリレートークが始まります。 有名マンホーラーが続々と登場。
全部で6本の珠玉のリレートークをご堪能ください。途中休憩もあります。

「マンホールは町自慢」
池上 修さん・和子さん
(マンホール愛好家)

「洋楽・邦楽の中のマンホール蓋の魅力」
山本ミッシェールさん(フリーアナウンサー)

「今日からはじめよう!デザインマンホール蓋の楽しみ方2019版」
森本 庄治さん(みちくさ学会講師 マンホールナイト実行委員)                                                                                        



「今昔幽霊パビリオン(創作落語)」
池田家真砂さん(池田・落語みゅーじあむ アマチュア落語受講生)

「マンホールが繋ぐ人とまち」
越智琢麻さん(池田市上下水道部下水道工務課)

「レガシーとしてのマンホール」
白浜公平さん(駅からマンホール管理人)  

                                             

なお、トークイベント終了後、大ジャンケン大会 もあります。

<2>「展示コーナー」」(午前9時から午後5時)

体育館での展示コーナーでは、マンホール蓋の実物やマンホールカードの展示をはじめ、関連グッズの販売会、体験イベントなどを楽しめます。屋外の池田城跡公園でも、展示コーナーがあります。

(1) 約60枚のマンホール蓋の展示
「事始めマンホール蓋展示」として、全国各地のデザインマンホール蓋が展示されます。
今回、海外のマンホールも初登場。モンゴルからの特別展示です。
また、屋外の池田城跡公園では、猪名川流域下水道関連自治体や大阪府内のマンホール蓋が展示されます。 箕面市のマンホール蓋も、もちろん参加しています。



(2) マンホールカード全種展示
「マンホールカード」は、全国のご当地マンホールをデザインしたカード型の下水道広報用コレクションアイテムです。 下水道広報プラットホーム(GKP)と全国の市町村等が共同で制作発行しています。
下水道の役割への理解や関心を深めてほしいという願いから誕生したもので、普段は、各市町村等が下水道関連施設や観光案内所などで無料で配布。枚数も1人1枚と限定、そこに行かないともらえない「究極のコレクションカード」です。
既に累計で、全国454団体539種類のカードが発行され、総発行枚数は約414万枚となっています。
マンホールサミットでは、マンホールカード全種類を一堂に展示しています。
(なお、箕面市のマンホールカードは、普段は箕面市立郷土資料館で配布しています。くわしくは、こちら。)

(3) マンホールグッズ販売会
マンホール関連グッズも、たくさん創られています。
キーホルダー、コースター、本など、いろいろな各種グッズの販売がありますので、お気に入りのグッズを見つけてください(販売は、有料です)。



(4) 体験イベント
マンホール蓋クイズやぬり絵、輪投げなど、お子様も楽しめるマンホールを使った遊び企画も開催しています。
また、マンホール蓋と一緒に撮影する記念写真や、マンホール蓋を版板にしてシャツやバックなどにプリントする「マンホール版画」のコーナーも人気です(シャツやバックなどはご持参ください)。
チキンラーメン創作料理などの飲食コーナーもあります(飲食は、有料です)。

 <3>充実の記念品

各種イベントに参加することでもらえる、様々な記念品は、次のとおりです(数量限定があります)。

(記念品1) マンホーラーバッジ
マンホーラーの証『マンホーラーバッジ』が、五月山体育館入口の総合案内でプレゼントされます
バッジには、関西限定バッジと、池田限定バッジがあります。
池田限定バッジは、事前にWeb登録をしてお越しいただいたお客様限定です。
先着順で、数が上限に達した時点で終了となります。

(記念品2) マンホールグッズ
当日の各種イベントに参加することで、開催記念コースターやマンホールデザイン手提げなど、様々な記念品を集めることができます。
これも、まずは、五月山体育館入口の総合案内で、情報をゲットしてください。

(記念品3) 池田市 新マンホールカード
池田市新マンホールカードが限定配布されます。
配布場所は、総合案内で1種類、トークイベントで3種類です。
マンホールカードホルダーも、トークイベントで配布されます。

(記念品4) 猪名川流域下水道関連自治体マンホールカード
池田城跡公園では、猪名川流域下水道関連自治体のマンホールカードが、先着順で配布されます。
大阪府・豊中市・池田市・箕面市・豊能町、兵庫県・伊丹市・川西市・宝塚市・猪名川町の各カードです。
また、カードホルダーが抽選で当たります。


<4>アクセス案内

「マンホールサミット in 池田」の会場は、池田市立五月山体育館、池田城跡公園で、 住所は、池田市綾羽2丁目7番1号です。

【アクセス】 
阪急宝塚線「池田」駅から北へ1キロメートルです。 阪急バス「五月山公園・大広寺」バス停下車すぐです。

なお当日は、阪急池田駅前から 「マンホールウォークラリー」 も開催されます。
「マンホールウォークラリー」の受付は、阪急池田駅北側の「てるてる広場」で、午前9時から午前11時30分までです。会場の池田市立五月山体育館まで、約15分ぐらい歩いて「マンホール蓋チェックポイント」をすべて通過すると、記念品のプレゼントがあります。

【お問い合せ先】 
池田市上下水道部 経営企画課

TEL:072-754-6069
FAX:072-751-3852

池田市上下水道部のマンホールサミット・ホームページは、こちら。

※各種イベントは予定であり、当日変更となる場合があります。
※各記念品のデザインはイメージです。
※各記念品には数に限りがありますので予めご了承ください。
※写真は、過去に開催したイベントの写真も使用しています。

●地上と地下を結ぶ扉・下水道の顔

マンホールは、下水道管などの地下埋設物を管理するため、点検・修理・清掃など作業員が地上から出入りできるように、地面にあけられた縦の穴で、いわば、地上と地下を結ぶ扉です。

下水道は、市民の安全で快適な生活を支え、水循環にも欠かせない重要なインフラです。
普段、あまり注目されることが少ない「縁の下の力持ち」である下水道ですが、唯一、人々が日常的に目にしている下水道の顔、それがマンホールの蓋です。

マンホールから見える世界は、とても奥が深いようです。
このマンホールサミットが、下水道への関心と理解を少しでも広げる機会となれば、幸いです。

また、この蓋に着目し、マンホールサミットやマンホールカードを楽しく魅力的に展開してきてくださった関係者の方々に、心から敬意を表します。

※このブログ記事の内容や写真・イラストは、池田市上下水道部のご好意により、チラシから引用しています。ありがとうございます。


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