部長ブログ@箕面市役所

箕面市役所の部長が、市のホットな話題を語ります!
市の動きや仕事紹介、副市長、教育委員会委員などのつぶやきも。

北急延伸等のビッグ・プロジェクトの取り組み! ~将来にわたって健全財政は堅持~

2018年04月03日 | 副市長

こんにちは、副市長の柿谷です。
通勤途中、満開の桜の下で「オレンジゆずるバス」を待っているときが、新年度の始まりを一番感じます。
平成30年度(2018年度)も市民の暮らしを支える行政サービスとともに、未来への投資として北急延伸や関連まちづくりをはじめとするビッグ・プロジェクトを着実に進めてまいりますので、よろしくお願いします。

新文化ホールの外観イメージ

箕面市では、北急延伸と関連まちづくりだけでなく、市民生活を支えるインフラである環境クリーンセンターの基幹改良工事、東部地域の新消防署の整備、市立病院の移転建替え、船場エリアへの新たな学校建設など、いくつものビッグ・プロジェクトが今後同時進行することになります。

そのため、財政負担をご心配いただくこともありますが、新たなプロジェクトを検討する際には、今後の高齢者人口の増加などで膨らむ扶助費や道路等公共施設の維持管理などにかかる固定的経費に加え、すべてのプロジェクトへの投資的経費を含めた中長期の財政シミュレーションを行っています。

将来にわたって健全な財政を堅持できることを確信した上でなければ、新たなプロジェクトの実施を判断することはありません。シミュレーションの結果、財政状況を表すすべての指標において、いずれも健全性を維持できると確認できています。
詳しくは、【こちら】の平成30年度(2018年度)予算概要の「中長期試算の状況」をご覧ください。

それでは、ビッグ・プロジェクトの取り組み状況をお知らせいたします。

◆北大阪急行線延伸
北大阪急行線延伸は、平成33年(2021年)春の開業をめざして工事を着実に進めています。また、2つの新駅の名称を公募し、1,435件の応募をいただきました。今後、学識経験者、鉄道事業者、地元団体等で構成される駅名検討会議で検討のうえ、北大阪急行電鉄株式会社に提案した後、国に手続きを行い、駅名が正式に決定されることになります。いよいよ開業に向けての準備も加速してきたことを実感しています。

高架駅となる(仮称)新箕面駅付近の工事状況

国道171号を跨ぐ高架橋の橋脚工事状況

地下駅となる(仮称)箕面船場駅付近の工事状況

(仮称)箕面船場駅付近の掘削工事状況

◆(仮称)箕面船場駅の周辺まちづくり
駅前の船場東地区は、住宅都市の箕面において唯一、高層ビルの建築が認められてきたビジネス地区です。この特徴を活かして、市民、学生、ビジネスマンが行き交う活気あふれる拠点の形成をめざしています。

現在、駅前となるエリアでは、土地区画整理事業により老朽化した建物は取り壊し、大街区化が進められています。その大街区に拠点となる各施設が、北大阪急行線延伸の開業目標に合わせた平成33年(2021年)春のまちびらきをめざして、平成30年度(2018年度)から平成31年度(2019年度)にかけて建築工事が順次始まります。

大街区化の工事が進む土地区画整理事業

拠点となる施設は、(1)大阪大学箕面・新キャンパス、(2)箕面市立の公共施設群(新文化ホール、図書館、生涯学習センター、駐車場、駐輪場、広場等)、(3)民間施設(商業・業務・住宅)です。

箕面市では新文化ホール、図書館、生涯学習センター及び駐車場においてPFI事業手法(※)を導入し、設計・建設から運営等までを担うPFI事業者を3月23日に市議会の議決を経て決定しました。公共ホールでは全国的にも非常に珍しい独立採算で運営できることになります。平成30年度(2018年度)は詳細設計を行い、平成31年度(2019年度)には工事着手する予定です。
なお、図書館、生涯学習センターの運営等は、隣接に移転する大阪大学が無償で行う予定です。
※PFI事業とは、公共施設等の設計・建設・維持管理・運営を民間事業者の資金、経営能力、技術的能力を活用することにより、市が直接実施するより効率的・効果的に公共サービスを提供できる手法です。

新文化ホール棟の夜間外観イメージ

図書館及び生涯学習センター棟の外観イメージ

大ホール(1401席)のイメージ

小ホール(300席)のイメージ

◆(仮称)新箕面駅の周辺まちづくり
新駅周辺の地区は、みどりを擁する住宅都市・箕面を象徴するまちとして、周辺の田畑を活かしつつ、コンパクトな商業核と住宅が調和したまちづくりをめざします。

新駅は新たなターミナル駅となることから、バス、タクシー、送迎の自家用車の流入を見越して、駅前広場等の整備に着手します。合わせて、駅前広場の上空を立体利用することとし、民間活力による商業等を中心とする施設整備をめざします。

駅前広場のイメージ

新駅へのアクセス道路は、萱野東西線の国道423号の東側区間(470m)では用地取得率90%、工事進捗率70%となっており、国道423号の西側区間(340m)では用地取得率100%、工事進捗率30%となっています。芝如意谷線の国道171号と萱野東西線の区間(500m)では用地取得率40%、工事進捗率0%となっています。
引き続き、用地取得と工事を進め、北大阪急行線延伸の開業目標に合わせた平成33年(2021年)春の供用開始をめざしています。

萱野東西線(国道423号の東側区間)

萱野東西線(国道423号の西側区間)

◆環境クリーンセンターの基幹改良工事
ごみ処理施設である環境クリーンセンターは、平成4年の操業開始から25年が経過し、部品供給の停止や保守期限切れとともに、機器故障による緊急停止回数も増加してきたことなどから、建替え、改修・延命、他市との広域化など、あらゆる観点から、ごみ処理施設のあり方を検討してきました。
その結果、トータルコストとして、最も安価となる施設規模を縮小した基幹改良工事(改修・延命)を平成30年度(2018年度)から3か年で実施するとともに、約15年間の長期包括委託による施設運営を開始し、安定的な運営を確保すると同時に、約10億円の経費圧縮を実現します。

環境クリーンセンター

◆東部地域の新消防署の整備
将来にわたって、地域による偏りのない均一な消防サービスを提供できるように、人口重心の移動による消防署の配置の不均衡や、救急件数の増加といった消防本部が抱える課題に対し、40年先まで人口動向などを分析し、消防力の規模と配置のあり方をまとめた【今後の消防需要に基づく消防力保全計画】を策定しました。
今後早期の1隊増隊をめざすとともに、箕面市南部市街地において現在3消防署で運営しているところを5消防署体制に拡充していく必要があることから、平成30年度には、最も優先度の高い「箕面東B拠点」として、豊川支所前用地への新消防署の整備に着手します。

新消防署を整備する豊川支所前用地

◆市立病院の移転建替え
箕面市立病院は、攻めの経営改革に取り組んできましたが、更なる病院改革の取り組みを確実に実施することを前提として、移転建替えを進め平成36年度(2024年度)前半のオープンをめざします。
新病院が備えるべき医療機能等を決定する基本計画の策定に昨年から着手しており、平成30年度(2018年度)はいよいよ新病院の規模や機能、建物形状など具体的な検討に入ります。
また、新病院は、新駅から徒歩約4分に位置する「船場COM1号館跡地と隣接の調整池」が移転建替え場所となることから、現地において地質調査や測量を実施します。
移転建替えの詳細は【こちら】の部長ブログをご覧ください。

移転建替え場所の船場COM1号館跡地

◆船場地区の新たな学校建設
箕面市では小学校から概ね1㎞圏内に入るよう校区を設定していますが、船場地区は1㎞圏外が最も広く存在しています。そのため、長距離通学の負担軽減と通学路の安全性確保の観点から、船場地区に小学校を新設する必要があります。
船場地区内の学校建設候補地は、敷地面積、実現可能性、アクセスの安全性、さらに1㎞圏内のカバー率などから選定を進めてきました。昨年末に箕面市立病院が「船場COM1号館跡地と隣接の調整池」への移転建替えを決定したことから、船場地区の新たな学校建設場所を市立病院移転後の跡地に決めました。
なお、学校建設は箕面市立病院の移転建替後となることから、それまでの期間に校区調整、設計等を実施する予定です。

 

◆プロジェクト事業の工事期間中、ご迷惑をおかけします
平成30年度(2018年度)は、継続している北大阪急行線の延伸工事に加え、新駅周辺まちづくりの工事が順次着手していくとともに、環境クリーンセンターの基幹改良工事も着手する予定です。
大がかりな工事であることから、工事期間中、工事車両の通行や工事の騒音、振動、交通規制など、市民の皆さまにご不便、ご迷惑をおかけしますが、安全には十分配慮いたしますので、ご理解とご協力をお願いします。

 


箕面市ふるさと納税の利用を市民のみなさまに呼びかけるため、2018年7月31日(火曜日)までの間「えっ、箕面市民も寄附できるの?箕面市ふるさと納税!」を統一キャンペーンとして展開します。


それぞれのスタート!

2018年04月02日 | 副市長

こんにちは、副市長の具田です。
昨日から平成30年度が始まりました。
昨年度末をもって、特別職では出水公営企業管理者(競艇事業と上下水道事業を所管)、部長級では、宇治野総務部長、川添上下水道局長、千葉子ども未来創造局長など、総勢96名の職員が退職いたしました。長年、市民のみなさまのために尽力いただきました職員のみなさま、本当にありがとうございました。引き続き、様々な立場から本市の発展のためご支援いただきますようお願いします。
また、本日10時から新規採用職員の辞令交付式が行われ、市の職員50名、小中学校の教員49名に採用辞令が、倉田市長、藤迫教育長、栢本公営企業管理者から手渡されました。

本市では、国や民間企業に研修のために、岩手県大槌町や宮城県気仙沼市に復興支援のために、それぞれ職員派遣をしています。昨年度末時点で、17名の職員を派遣していましたが、その内8名の職員が派遣期間を無事満了して帰任し、新たに14名の職員が新年度に派遣されました。
その一方で、本市の業務を指導、支援いただくためなどに、国や大阪府などから職員を派遣いただいており、今回新たに9名の職員が本市に着任いただきました。

さて、東日本大震災から7年が過ぎました。改めて、この震災で犠牲となった皆様方のご冥福をお祈りするとともに、被災された多くの方々に対し、心より御見舞いを申し上げます。
本市では、現在、岩手県大槌町に2名、宮城県気仙沼市に1名の職員を復興支援のために派遣しています。発災以降、この7年間初動の対応も含めできる限りの復旧、復興への応援をしてきました。(当時の私のブログです。その前後にも各部長が取り組みを紹介しています。)

職員を派遣している大槌町の現在の様子ですが、各地で土地区画整理の工事もほぼ終了し、新しい住宅や店舗が立ち並ぶ状況となっています。
公共施設も、消防署、県立病院、公民館、避難路、集会所、図書館や生涯学習施設なども順次竣工しています。

【城山から中心市街地を望む】
<震災前>

<震災直後>

<震災後7年>

【城山から役場庁舎を望む】
<震災前>

<震災直後>

<震災後7年>

【災害公営住宅】

【避難路】

私は、少し前になりますが、平成28年11月12日に、大槌町立大槌学園(小中一貫校)の校舎落成式にお招きを受け出席させていただきました。
震災によって使えなくなった小学校4校と中学校1校を一つにし仮設校舎で半年後に開校に結びつけられました。実際の着手は平成23年の6月下旬ですので、概ね3ヶ月で竣工しています。市の総合運動場の敷地を活用したことで用地の確保が早かったこともあり、被災した学校施設の仮設復旧としては、岩手県内で最も早い竣工だったようです。
(仮設校舎は本市の派遣職員が担当しました。)

【仮設校舎】

その後、県立大槌高校に隣接する敷地に新校舎の建設が始まり平成28年9月26日に新校舎へと移転し、9年間一貫教育の実践が始まり、11月12日に落成式を挙行されたものです。

【新校舎外観】

【新校舎体育館】

一方で、平成29年2月に、「東日本大震災津波物故者納骨堂」を整備され(大槌町の広報記事)、身元不明者のご遺骨を安置されています。平成29年度には、三柱のご遺体の身元が判明しご遺族の元へお帰りになったそうですが、未だ六七柱のご遺骨が名前を取り戻せていないとのことです。

さて、本市においても災害に強いまちづくりとして、避難の考え方の見直しを行っています。
具体的には、大雨やゲリラ豪雨が発生した際、土砂災害時に建物倒壊のおそれが無いエリアにおいて、ハザードエリアにお住みの市民のみなさまが、暴風雨の中、危険を冒して避難所に移動するのではなく、家屋の2階以上かつ崖から離れた部屋に退避する「垂直避難」を導入します。
「垂直避難」する世帯と、「水平避難」(避難所へ避難)していただく世帯のそれぞれが、自らが取るべき避難行動を予め知っていただくため、全ハザードエリア別の避難行動マップを配布するなどで、しっかりとみなさまに避難行動をお知らせしていきます。

 


箕面市ふるさと納税の利用を市民のみなさまに呼びかけるため、2018年7月31日(火曜日)までの間「えっ、箕面市民も寄附できるの?箕面市ふるさと納税!」を統一キャンペーンとして展開します。


副市長を拝命いたしました柿谷でございます

2017年09月06日 | 副市長

みなさんこんにちは。
副市長を拝命いたしました柿谷でございます。
さる9月4日に開催されました「市議会定例会本会議」において、倉田市長からご提案いただいた「副市長選任」について、市議会の格別のご高配により、全会一致でご同意を賜りました。
9月5日付けで、倉田市長から副市長の辞令をいただき、改めて、職責の重さをひしと感じているところです。微力ではございますが、第三期 倉田市政の一員として邁進してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。 

 


さて、これまで「箕面のまちづくりと鉄道」を明治時代からシリーズでご紹介してきましたが今回で最終となります。
前回のブログは、住宅都市として飛躍的に発展した昭和時代でしたが、今回は、彩都、箕面森町の新市街地が計画的に整備が進められるとともに、国土軸の新名神高速道路、広域都市軸の箕面有料道路、大阪モノレール彩都線、北大阪急行線の延伸などの都市基盤も整備が進められ都市の骨格づくりが最終段階にきている平成における箕面のまちづくりと鉄道をご紹介します。


第五次箕面市総合計画(計画期間:平成23年~平成32年)

 

 

●新市街地(彩都、箕面森町)
箕面市は、早くから山間山麓部について保全基調を貫いていますが、昭和終期頃、依然として箕面市を取り巻く開発圧力が高い中、東部及び北部地域の山間山麓部において乱開発の懸念が強まったことなどから、良好な市街地の形成と計画的な道路整備などを図るため、大阪府が調整役となって関係者間の調整が行われ、新市街地の整備が進められることになりました。
※経緯の詳細については【こちら】をご覧ください。

東部地域においては「国際文化公園都市」として住宅・都市整備公団(現UR都市再生機構)が、北部地域は「水と緑の健康都市」として大阪府が、それぞれ事業主体となって基盤整備や土地区画整理事業を進めています。
また、新市街地へのアクセスとして、東部地域への大阪モノレール彩都線、都市計画道路茨木箕面丘陵線等の整備や、北部地域への箕面有料道路(グリーンロード)等の整備も実現し、現在は「彩都」「箕面森町」として魅力あるまちづくりを展開しています。

 

粟生間谷と彩都(西部地区)

 


箕面森町

 

 

【彩都(国際文化公園都市)】
彩都は、箕面市と茨木市にまたがる計743ha の広大なまちで、西部・中部・東部の3地区からなり、箕面市域は西部地区の一部、164ha です。
平成6 年に事業着手し、箕面市域は平成19 年に、大阪モノレールの延伸に合わせてグランドオープンしました。
現在、彩都エリアにおいては、UR 都市機構や大阪府などと共にまちづくりを本格化させており、ファミリー層を中心に住居地区への入居が順次増加しています。

平成27 年3 月にオープンした「彩都なないろ公園」は、甲子園球場のグラウンド2面分の広大なスペースに、関西初となる最大傾斜80度の滑り台やドッグランなどが設置され、大阪都心部を一望できる素晴らしい眺めもあり人気を呼んでいます。


一方、施設導入地区(茨木市・箕面市)は、大阪府の関西イノベーション国際戦略総合特区に指定されており、新エネルギーとライフサイエンス分野関連事業において税制優遇などの措置が講じられています。
箕面市でも大阪府と共同歩調をとり、進出企業に対する市税を最大「ゼロ」にする「箕面市企業立地の促進に関する条例」を平成25 年に制定しています。

彩都の施設導入地区(茨木市域)


 

【箕面森町(水と緑の健康都市)】
箕面森町は、313.5ha の広さで、平成8 年に事業着手し、平成19年にまちびらきしました。
人口定着が進んでいるエリアでは、自然と調和した街並みが美しく、箕面市初の施設一体型小中一貫校である「とどろみの森学園(箕面市立止々呂美小学校・中学校)」も人気で、流入人口の大半が子育て世代であり、幼年人口と生産年齢人口の比率が非常に高い「若いまち」となっています。


広域誘致施設地区(企業用地ゾーン)では、企業誘致も進んでいます。
平成29 年11月には新名神高速道路が開通予定で箕面森町の直近にインターチェンジができること、箕面有料道路(グリーンロード)を経由して国道423 号(新御堂筋)で大阪都心部へ直結することなど、高い交通利便性が約束されているまちでもあり、人口定着、企業誘致両面で、活気あるまちづくりが期待されます。

 

 

●都市基盤(鉄道、道路)

【鉄道】
明治43年に阪急電鉄箕面線が開業しました。箕面市内には箕面駅、牧落駅、桜井駅の3 つの駅があり、桜井駅の次の石橋駅も、所在は池田市ですが、箕面市との市境に近く、箕面市の西南エリアの住民の徒歩・自転車圏内にあります。

昭和42年に阪急電鉄千里線の北千里駅が、昭和45年に北大阪急行線の千里中央駅が開設しました。それぞれターミナル駅として、箕面市との市境に近い吹田市域、豊中市域に所在しており、市境周辺の住民の徒歩・自転車によるアクセスのほか、中部地域、東部地域からのバスアクセスによる利用が多い路線となっています。

 

平成7年に都市計画決定された大阪モノレール彩都線は、平成19年に延伸開業しました。路線の一部が箕面市内を通過していますが、彩都西駅、豊川駅はいずれも茨木市に所在し、彩都西駅は彩都エリアの住民、豊川駅は小野原エリアの住民が多く利用しています。


現在、平成32 年度(2020 年度)の開業を目標に北大阪急行線の延伸を進めています。千里中央駅が終点となっている北大阪急行線は、新大阪、梅田だけでなく本町、なんば、天王寺など大阪都心へダイレクトアクセスできることから、箕面市内に新駅「(仮称)新箕面駅」「(仮称)箕面船場駅」が整備されると、通勤・通学が大幅に便利になります。

鉄道は都市の骨格であり、強靱な背骨となる北大阪急行線の延伸により、都市の骨格づくりも最終段階となっています。延伸事業の詳細は【こちら】をご覧ください。

 

【道路】
鉄道が都市の骨格とすれば、道路網は全身を駆け巡る血管です。国土軸や広域都市軸を形成する大動脈から、細街路を縫って走る毛細血管まで、まちの生命活動を維持する、インフラ中のインフラです。

広域都市軸である国道171号、新御堂筋(国道423号)は昭和40年代に完成し、平成19年には国道423号バイパスの箕面グリーンロード(箕面有料道路)が開通しました。国土軸である新名神高速道路は今年11月には開通する予定です。
また、彩都、箕面森町や(仮称)新箕面駅へのアクセス道路にもなる都市計画道路についても、現在整備を進めています。

新名神高速道路の箕面とどろみIC


 

【今後の道路・交通ネットワーク】
改めて都市全体の血液循環を考えるとき、箕面市には、太い血管があるべきところに毛細血管しかないく、都市計画に位置付けられつつも未整備の道路が数多く存在する一方で、都市計画に描かれていないものの、本来ここに幹線道路があるべきなのではないか、と疑問に感じる場所もあります。


北大阪急行線が延伸され、人や車の流れが大きく変わろうとしている今、これからの街の変化を見通して、不要ルートの廃止、欠落ルートの新設など、時代に合わせた道路ネットワークの再構築が必要との考えから、検討に着手いたしました。

加えて、市街地の中心部に新駅ができることを起爆剤とするバス路線の再編に向けて、路線バスのルートやサービスレベル、オレンジゆずるバスとの役割分担などに関する具体的な検討にも着手いたしました。
長年の課題であった東西交通の利便性を飛躍的に向上し、緻密な公共交通ネットワークの構築をめざしています。

鉄道と道路とバス、これらの道路・交通ネットワークを完成形に近づけていくことで、箕面市の交通利便性は高まり、暮らしはより便利になっていきます。

 

 

以上が、本市が大都市近郊にありながら、良好な住環境を備えた「みどり豊かな住宅都市」として発展してきた箕面のまちづくりと鉄道です。

これからも、緑豊かな「箕面」の地をこよなく愛する者の一人として、市民の皆様のご理解、ご協力、ご支援もいただきながら、一所懸命に取り組んでまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 

「ゆるキャラ(R)グランプリ2017」が81(火曜日)にスタートしました。市では1110(金曜日)の投票期間終了までの間、「滝ノ道ゆずる」を応援する統一キャンペーンを展開中です。  

滝ノ道ゆずるは、6年連続で大阪1位を獲得しており、有名企業とコラボしたり、数々のイベントに参加したりと活躍の場を広げています。箕面市を広くPRするため、グランプリでの日本一を目指していますので、市民のみなさまの投票、応援をよろしくお願いします。 


副市長を拝命いたしました具田でございます

2017年04月04日 | 副市長

みなさんこんにちは。
4月1日に副市長を拝命いたしました具田でございます。
倉田市長の補佐役として、精一杯尽力してまいりますので、ご支援ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

さて、これまでの4年間は、教育長として箕面の子ども達のため、また、生涯学習活動の進展のため、微力ながら努めてきましたので、少しその取り組みなどを紹介させていただきます。

*公募の教育委員
4年前、私と同時に着任されたのが、公募によって選任されました4人の教育委員さんと、豊中市で教育長をされていた教育委員長さんで、合わせて6人の新しい教育委員会がスタートしました。
特に、公募の委員さんは、保護者であったり、子ども達に関わる活動をされていた方々で、保護者目線、市民目線で、より高い切実感と緊迫感を持って教育委員会を動かすことを求めて公募し、選任されました。
倉田市長のブログから一部を紹介します。
「教育委員会に僕が望むイメージは、理性的であり実行力がありながらも、子どもたちのためならときには衝動的にでも強く動けるような存在。とにかく子どもたちのことを切実に考え続けて積極的に悩み、ときに果敢に判断して行動していくような存在。そして、その感覚は子どもを切実に思う保護者や一般の方とできるかぎり同じ目線で同じ感覚で行動する存在。
・・・もっと言えば、(僕もそうですし、誰にとっても)自分の子どもを預けても大丈夫と感じられるような存在であってほしい。(H25.3.17)」
これらの願いを込められて発進した6人の教育委員会でした。行政にドップリ浸かっている私から見ると、大変多くの場面で、保護者目線でのご意見を賜り、また、それを実現したいと思います。

*箕面の授業の基本
着任した4年前の前の年度から始まった秋田県由利本荘市との交流は、由利本荘市の統一された授業規律の素晴らしさを、なんとか箕面にも定着させたいとの思いから始まったと思います。
教職員200名以上が当市の一貫した授業スタイルを学び、箕面に定着させるため、教員が議論し箕面としての授業規律である「箕面の授業の基本」を策定しました。
策定から約3年が経ち、多くの授業で統一された授業スタイルで、子ども達が学んでいます。学年が変わっても教科が変わっても、基本となる授業スタイルは変わらず、学びやすい環境になりつつあります。

*英語教育
子ども達が、グローバル社会で自分の考えを英語でしっかりと発言できるように、小学校1年生から英語になれ親しみ、また、中学校では、オールイングリッシュの授業も展開し、卒業時には英語検定3級をめざしています。
そのために、ネイティブの英語をできるだけ多く耳にできるよう、外国人の英語指導助手を、当初は7名でしたが、平成29年度には48名にしようとしています。
先日、ある公立幼稚園の卒園式で、1年生になったら何を頑張るかと発表していた一人の卒園児が、「1年生になったら、英語頑張りま~す。」と発表していました。嬉しさとともに、責任の重さを感じたひと時でした。

*国との関係強化
文部科学省には4年前から市の職員の派遣が始まり、3年前からは文科省からも職員を派遣いただいています。そのこともきっかけで、文科省と様々な仕事で深く関わることが増えました。
その大きな一つですが、国は、21世紀の日本にふさわしい教育体制を構築し、教育改革を推進するため、平成25年1月から「教育再生実行会議」を設置しています。その委員の一人に倉田市長が昨年の秋に就任しました。テーマは次のとおりで、答えの見えない難解なテーマです。
(テーマ1)学校・家庭・地域の役割分担の明確化と家庭や地域の教育力の充実
(テーマ2)子供たちの自己肯定感が低い現状を改善するための環境づくり

また、平成29年度は、学級規模(学級の子どもの人数)が教育にどの様な影響を与えているかや、学校の組織的な運営をするには何をどう変えていくべきかなどを検討するため、文科省は合計14名の教員を特別に配置されました。

まだまだありますが、この様に様々な取組を教育委員会として進めてきました。もちろん、課題も沢山あります。頻発するいじめを根絶することはできていませんし、子ども達の体力も微増はしていますが全国平均と比べて低い値です。
新年度において、課題への対応などを含めた予算も計上してきましたので、新たな体制で取り組んでくれることと思います。

 副市長として、さる3月27日に開催されました「市議会定例会本会議」において、倉田市長からご提案いただいた「副市長選任」について、市議会の格別のご高配により、全会一致でご同意を賜りました。
4月1日付けで、倉田市長から副市長の辞令をいただき、改めて、責任の重さを痛感しているところであります。

倉田市長の市政運営の柱であります、
「安心・支え合い最優先」
「子育てしやすさ日本一」
「緑・住みやすさ最先端」に向けまして
微力ではありますが、先任されている伊藤副市長とともに、倉田市長を支えてまいりたいと考えています。
第三期倉田市政の一員として、誠心誠意、全力で尽くしてまいる所存ですので、よろしくお願いいたします。

 

箕面市では、2017年4月1日(土曜日)から2017年7月31日(月曜日)まで、「病気やけが、何かあったら♯7119救急安心センターおおさかへ!」を統一キャンペーンとして実施中です。


平成29年度がスタート!

2017年04月03日 | 副市長

こんにちは、副市長の伊藤です。
今年は、春がゆっくり来ているようです。
桜は入学式に向けて満開準備中。春の花粉は、スギからヒノキへ。近畿地方では、前シーズンの4倍の花粉飛散だそうです。日本人の4人に1人は花粉症とのデータもあります。皆さんも引き続き花粉対策に心がけてください。



さて、3月28日に閉会された平成29年第一回箕面市議会定例会で、平成29年当初予算をはじめ提出した議案の全てを可決ご決定いただきました。
「もみじだより4月号」に新年度の施政方針と主な予算の概要を掲載していますので、ご覧ください。
なお、4月1日付をもって、新たに具田副市長が就任しました。具田副市長ともども引き続きよろしくお願いします。
○退職・採用職員の動き
3月31日の金曜日に、平成28年度末をもって54名の職員が退職されました。倉田市長からひとりひとりに「ねぎらいの言葉」を添えて退職辞令が渡されました。長い間のお勤め、本当にお疲れさまでした。
そして、本日午前10時からは新規採用職員の辞令交付式です。



今年も、市役所の行政職員・消防職員(67名)と小学校・中学校の教職員(58名)との合同交付式です。ここ数年、箕面市は子育て世代を中心に人口の増加が続いており、増加する児童・生徒を受け入れるために、学校の増築を計画的に進めています。この影響が如実に出ていて、今年の教職員の採用数が例年より多くになっています。交付式では、倉田市長・新たに就任した藤迫教育長から採用辞令が手渡されました。
平成29年度新規採用職員の皆さんには、同期の絆を大切に、それぞれの持ち味を発揮し、ご活躍されることを願っております。



余談になりますが、NHK・Eテレのオイコノミヤ「仕事もうまくいく!休み方の経済学」を以前みました。その中で、「nature2004」による実験。
A、B、C、各グループの環境条件を変えて、問題を解く。
A、朝、問題を見せてそのまま休まずに8時間考え、夕方答える。
B、夜寝る前に問題を見せ、8時間寝て、翌朝起きてすぐ答える。
C、夜問題を見せ、そのまま徹夜で考え、8時間後に答える。
さて、正解率が高かったのは、どのグループだと思いますか?
Bが59,1%の正解率、A,Cともに22,7%の正解率。このことから、「休息は、精神的余裕をうみ、発想が柔軟になり、集中力を高める」ことが判りました。
番組のゲスト出演されていた佐藤可士和さん(ユニクロ・楽天・Tポイントなどロゴ等のデザインクリエーター)。仕事をやればやる程、やったような気分にはなっていたが、午前中にガンガン仕事をやると、前の夜にすごく時間がかかったことがサクサクおわったそうです。そう言えば、倉田市長も朝起きて歯磨きをしている時に、ひらめくことがあり、すぐに書き留めて出勤早々に、市政統括へ指示されているという話を、お聞きしたことがありました。
アイデアやひらめきが必要なときには、睡眠をとった方が良いんですね! 

皆様におかれましては、今年度も引き続き市政運営にご理解とご協力の程、よろしくお願いします。

 

 

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