部長ブログ@箕面市役所

箕面市役所の部長が、市のホットな話題を語ります!
市の動きや仕事紹介、副市長、教育委員会委員などのつぶやきも。

今年も新しい監査委員が就任されました

2018年10月24日 | 監査委員事務局・公平委員会事務局

みなさん、こんにちは。
監査委員事務局・公平委員会事務局の稲野です。

昨日は久しぶりの雨、今日は晴れ間が戻っています。
近頃は朝晩めっきり肌寒くなってきました。
稲刈りの後の藁のにおいが秋を感じさせます。



     (牧落駅から市役所までの途中にある田んぼ)


 新監査委員就任

さて、今月9日付けで議会選出の中井博幸 監査委員が退任し、
代わって中嶋三四郎 議員が10日の市議会で新しい監査委員に
選ばれました。議会の申し合わせで任期は1年間です。
中井 前監査委員、お疲れさまでした。ありがとうございました。
中嶋 新監査委員、これからどうぞよろしくお願いします。



こうして議会選出の監査委員は1年に1回交代します。
議決機関である議会を構成する議員としての立場と
行政を担う市役所を構成する執行機関の監査委員としての
立場とでは、見方も発言も変わるのかもしれません。
ただ、市民感覚・市民目線については変わらないと思います。

監査委員交代のタイミングで、私たち職員は事務引継ぎの準備。
これが事務を見直す良い機会になります。
本年度後半は年度末から府議会議員選挙の事務が予想されるので、
例年よりタイトな監査スケジュールを組んでいます。


 監査委員は「ヤマタノオロチ」の頭です

先ほど書いた「執行機関」、何のことかわかるでしょうか。
教科書的な説明ではかえってわかりにくいのでは、ということで、
胴がひとつで頭がいくつかに分かれた大蛇「ヤマタノオロチ」を
想像してみてください。(「キングギドラ」でもいいです。)

市役所としてはひとつでも、住民サービスなどの行政を行うには
役割に応じていくつかの組織(=執行機関)に区分されます。
執行機関が頭、市役所が胴を含めた全体、といったところです。
頭の数は自治体によって多少異なり、本市では7つ。
市長、教育委員会、農業委員会、選挙管理委員会、
固定資産評価審査委員会、公平委員会、監査委員です。

一番大きい執行機関は市長。この中には消防、市立病院、上下水道、
競艇が含まれます。次に大きいのが教育委員会。
私が担当する公平委員会や監査委員はミニサイズですね。

頭が別なので、ある程度の独立性があります。
監査委員監査の結果や公平委員会審議の結果によっては、
市長や教育委員会など他の執行機関に対して火を吐くこともある、
そんな役目の頭です。

「執行機関多元主義とヤマタノオロチ」は『法実務からみた行政法』
(吉田利宏・塩浜克也 著、日本評論社)に掲載されています。
著者の塩浜さんが研修で使われているようで、今回、同書を参考に
させていただきました。ウチの職員にもこれで説明しています。



 外出しましょう!

スポーツの秋、読書の秋、食欲の秋。
過ごしやすい季節は活動的になりますね。
市内では週末ごとにイベントがあります。
昨日のブログで浜田部長が市民展やNPOフェスタなどを、
一昨日のブログでは野澤局長が農業祭を紹介しています。
11月1日から箕面滝道が復旧し、3日に箕面滝道復活祭が開催されます。
(箕面大滝ライトアップは11月1日から11月11日まで)
せっかくですから外出しましょう。

先の日曜には「生涯学習センターまつり」で素敵な手書きの
絵葉書を買い、「箕面100円商店街」をいくつか回りました。
滝ノ道ゆずるがお店を巡って盛り上げに一役買っていました。
「ゆずるが来た!」と駆け寄る人も。ゆずる、お疲れさま。
その途中でお祭りのみこし(だんじり?)の一行を二度見ました。



子どもたちの元気な笑顔と運行を支える多くの大人たち。
地域でひとつにまとまって盛り上がっています。

人付き合いが苦手なあなた、在宅の子育てで疲れているあなた、
運動不足なあなた、そんな日ごろ家に閉じこもりがちな方には、
この季節の外出がおすすめです。
戸外の空気を吸って、歩いて、いつもと違う景色を眺めるだけでも
リフレッシュできます。
イベントの会場に行くと、参加者のパワーが伝わってきます。
のびのびと外で発散し、出会った人から元気をもらい、
帰宅してぐっすり眠れますように。

 

 

「ゆるキャラ(R)グランプリ2018」が、8月1日(水曜日)にスタートしました。市では、11月9日(金曜日)の投票期間終了までの間、今年こそ日本一獲得をめざす「滝ノ道ゆずる」を応援する統一キャンペーンを展開します。

 


台風21号のあとで ~決算審査と施設監査~

2018年09月06日 | 監査委員事務局・公平委員会事務局

みなさん、こんにちは。
監査委員事務局・公平委員会事務局の稲野です。

昨夜は災害対応のため、とどろみの森学園で泊まりでした。
朝は穏やかに晴れています。

この空の向こうの北海道では、未明に最大震度6強の地震があり、
大きな被害が出ている模様です。
また、一昨日の台風21号は、関西国際空港の冠水など広範囲で
爪あとを残しています。
市内でも強風により倒木、停電などの被害がありました。
今も一部地域で停電中です。(関西電力さん頑張ってください。)
皆さまのご自宅でも、屋根や窓ガラスが破損したり庭の木が折れたり
大変だったのではないかと思います。
被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。


 決算審査

さて、前回のブログでアナウンスした決算審査です。
平成29年度の決算について、担当部局の話を聴いて質疑応答を行い、
監査委員の意見書をまとめて、8月7日に市長に提出しました。




市議会には、決算認定の議案に添付して既に提出されています。
ブログをご覧の皆様、市ホームページに掲載しておりますので、
興味を持たれた方はご覧ください。
 (1)一般会計決算・特別会計決算・基金運用状況は こちら
 (2)公営企業会計(上下水道・競艇・病院)決算は こちら
 (3)健全化判断比率・資金不足比率は こちら

結果はいずれも適正。ただし、注意点がいくつかあります。
監査委員の主な指摘は次の2つです。

まず1つ目。
経常収支比率がやや上昇しているものの、これを含めた財政構造
の弾力化を示す各種指標は、近年で概ね改善してきています。
しかし、北大阪急行線延伸工事に伴い、駅前や周辺まちづくりを
含めた関連経費が増加していることに加え、扶助費をはじめと
した社会保障経費は増加傾向にあるので、厳しい財政状況が
継続することに変わりはないと考えられます。

次に2つ目。
病院事業会計の決算では、病床利用率の上昇、医業収益の増加
など「新・市立病院改革プラン」に基づく取組の一定の成果は
あがっているものの、計画より赤字が拡大する結果となりました。
本年度のキャッシュフローが心配されます。また、市立病院の
移転建替えが方針化されています。これらを踏まえ、他会計から
の繰入れなど様々な方策を検討・選択して改革プラン改訂版を
策定し、市民に将来像を明らかにするように努めてください。

なお、平成29年度病院事業決算の結果は、市立病院事務局長が
8月31日のブログで詳しく掲載しています。


 施設監査

例年冬に行っていた施設監査を前倒しして、8月1日に行いました。
実は7月に予定していたところ、豪雨災害のため延期したものです。
本年度の対象は、リサイクルセンター、東小学校、豊川南小学校、
第六中学校、とよかわみなみ幼稚園、小野原図書館です。
事務局職員が6施設を訪問して予備的な監査をした後で、
監査委員が前半の4施設を訪問して監査しました。



(上の写真はリサイクルセンター。作業中は結構大きな音がします。)



(上の写真は東小学校。増築を繰り返し行ってきました。歴史を感じます。)



(上の写真は第六中学校。生徒が描いたフェンスの絵は四季を表現してすばらしい。)



(上の写真は豊川南小学校。国際色豊かな特徴があります。)


書類中心の定期監査と異なり、施設監査では、実際に現地を見て
AEDや防犯カメラなど安全性に着目します。本年度は大阪北部地震
がありましたので、ブロック塀の工事の様子も見て回りました。

ところで、下の写真は何だと思いますか?

これは、地震によりきれいにひしゃげたグレーチングです。
まっすぐな細長い長方形の配列がS字のような模様になっています。
豊川南小にありました。
ここにも地震の影響が見て取れます。


 台風の翌朝

台風一過で昨日は晴天でした。
朝、出勤時に家の前の道をほうきで掃く方を何人も見かけました。
道に舞い散った小枝や落ち葉を集めてきれいにされています。
その自然な姿に頭が下がる思いです。
ほんとうにありがとうございます。
その積み重ねがまち全体を美しくしているのだな、
私たち職員は皆さまの支えで仕事ができているのだな、
そう実感できる光景でした。
1日も早く、全ての人の日常が戻りますように。


 

「ゆるキャラ(R)グランプリ2018」が、8月1日(水曜日)にスタートしました。市では、11月9日(金曜日)の投票期間終了までの間、今年こそ日本一獲得をめざす「滝ノ道ゆずる」を応援する統一キャンペーンを展開します。


止まない雨はない、明けない夜はない

2018年07月25日 | 監査委員事務局・公平委員会事務局

みなさん、こんにちは。
監査委員事務局・公平委員会事務局の稲野です。

前回のブログが6月11日でしたので、約1か月半ぶりの出番です。
この間、地震・豪雨・猛暑と続いています。
被災された市民の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
まだ当分は暑さが続きそうです。
水分補給に努め、体調管理にくれぐれもお気をつけください。


さて、先日出かけた先で聞いた話。
本市の隣接市のある集落では、昔ながらの家が多く、
今回の地震で建物などの被害が多く発生し、修繕を頼んでも、
通学路優先のため、それ以外の塀は1か月待ち、屋根は1か月半待ち、
たとえ親戚でも順番待ちなのだそうです。

続いて、数日前に妻から聞いた話。
友人の話によると、某大手電機店では今からエアコンを購入すると、
取り付け工事は8月後半になるそうです。(猛暑終わってる??)

いかにもありそうな話。
いずれも私が建築業者や電気店に直接確認したわけではないので、
真偽が定かでなく恐縮です。気になる方はご自分で確認してくださいね。

突然の災害で急にあちこちから頼まれることになった建築業者さんは
きっとフル回転で修繕に回られているのでしょう。
その一方で、押し売りのような営業をかけてくる業者さんもいて、
トラブルになることが予想されます。ご注意ください。

地震から1ヶ月以上、豪雨から2週間以上経って、市内は落ち着きを
取り戻したように見えます。
しかし、市内の一部では避難指示がまだ継続中で、ブルーシートが
かかった屋根が散見されるように、また、一昨日の野澤局長のブログに
掲載された農業被害を見ても、復旧まで道半ばの状態のようです。
止まない雨はありません。明けない夜もありません。
災害はいつか終わります。そこからまた前を向いて歩み出しましょう。
私たちの市役所は、そんな方の役にたつ所でありたいと思います。
被災家屋の修繕支援金やブロック塀撤去補助制度など様々な支援を
行っていますので、もみじだよりや市ホームページをぜひご覧ください。


 決算審査中です

さて、私どもの部署は今、平成29年度決算審査の追い込み作業中です。
会計室、財政経営室、各公営企業から提出された決算関係資料をもとに
執行内容を確認し、前年度からの増減や傾向などを把握します。
結果をまとめて監査委員の決算審査意見書として市長に提出します。

中には「執行自体は適正、結果として赤字続き」というのもあります。
そんな場合は意見書にどう書くか、監査委員とともに悩みます。

もうしばらくで結果が出ます。
市長に提出した意見書は議案とともに9月議会に上程されますので、
みなさんご覧になることができます。

 


 全国都市監査委員会総会・研修会に出席

7月12日と13日には、全国都市監査委員会総会・研修会に出席のため
福井市のフェニックスプラザへ行ってきました。
福井県では昭和23年に大規模地震災害により大きな被害を受け、
そこから復興したことに思いをはせて、この福井市の公共ホールに
「フェニックス(不死鳥)」を入れたと挨拶でおっしゃっていました。

 

総会は無風と思うなかれ。
元気よく「質問!」などと会場から声を上げる方がいらっしゃって、
昨年も今年も予想外の展開になりました。
(昨年の研修会講師は、前日に紛糾した総会をネタにしていました。)


 今週末のこと

止まない雨はないかわりに、降らない雨もありません。
気象庁の予測では、今週末に台風12号が本州に接近するようです。
これ以上被害が出ませんよう、逆に暑さを和らげてくれることを
願っています。

また、週末の29日には「第33回箕面まつり」のパレードが行われます。
芦原公園では土日で野外ステージが設けられ、夜店が並びます。
みなさん、ご都合がつけば是非ご来場ください。
災害続きで気持ちが下向きになりがちなところ、年に一度の祭りで
元気をチャージしていただければ幸いです。

 

箕面市ふるさと納税の利用を市民のみなさまに呼びかけるため、2018年7月31日(火曜日)までの間「えっ、箕面市民も寄付できるの?箕面市ふるさと納税!」を統一キャンペーンとして展開します。


大阪府公平委員会連合会の総会を箕面市で開催しました

2018年06月11日 | 監査委員事務局・公平委員会事務局

みなさん、こんにちは。
監査委員事務局・公平委員会事務局の稲野です。
先週金曜の夕方は大雨でしたね。
昨日の日曜、台風5号に伴う前線の活発化による大雨を心配して、
私は空模様と気象警報・注意報と災害対策本部立ち上げのメールを
気にかけていました。幸いにも大丈夫だったようです。
みなさん、この時期、雨による災害にお気をつけください。



 大阪府公平委員会連合会の総会開催

さて、本市公平委員会につきましては、府・近畿・全国の各単位で
集まって連絡や研修などを行っています。
そのうち、府単位の組織である大阪府公平委員会連合会の総会が
5月11日に本市で開催されました。
総会は構成団体の輪番制で、会長となった市で行われます。
本市では33年ぶりの開催。前回のことなど誰も知りません。
前年の様子を参考に着々と準備を進め、ようやく当日を迎えました。
場所は箕面駅前の箕面文化・交流センター8階大会議室です。


上の写真は朝から準備に携わったウチのメンバー。
会場設営を完了させ 「できたー!」 と記念撮影しました。

受付では、役員市の藤井寺市さん、阪南市さん、池田市さんから
職員の事務応援をいただきました。ありがとうございました。

総会の司会は私。大阪府公平委員会連合会の会長である
箕面市公平委員会の大砂委員長の挨拶で始まりました。


倉田市長にご臨席いただき、ご祝辞を頂戴しました。


大砂委員長が議長となり、議事を滞りなく終えて休憩。
大会議室を出て北側の窓から見える山並みの美しさに
「ほーっ」「すごいな」という声が聞こえました。
ここからの眺めは観光名所になるかもしれません。


この日はすばらしい晴れ。まぶしいほどの光が降り注ぎます。
駅方面もこんなに鮮やかです。


休憩後は講演会。
同志社大学の太田肇教授に「『働き方改革』成功の条件」と題して
ご講演いただきました。
人材育成もマネジメントも「ネコ型」人間の時代だそうですよ。


最後は箕面市公平委員会の黄堂委員長職務代理の挨拶で閉会しました。

 

 大阪府都市監査委員会と近畿地区都市監査委員会の総会

監査委員事務局の関係では、前回ブログの北大阪都市監査委員会の
ように、各市の監査委員で構成される連絡組織の総会が続きました。
4月25日は四條畷市で大阪府都市監査委員会の総会・研修会でした。



5月25日は京都市で近畿地区都市監査委員会の総会・研修会でした。
昨年は本市のメイプルホールで行ったので、あれから1年経ったかと
感慨深かったです。


 変わりつつある監査 ~施設監査を実施中~

監査については、毎年同じスケジュールで行うと思われている方、
多いんじゃないでしょうか。(職員は特に)
社会情勢や法制度改正などにより本市の各部署での取り組みが
変わってきているように、私たち監査の事務も変わってきています。
本年度は、例年なら冬に行っていた定期監査の一環の施設監査を
前倒しして今この時期に行っています。
既に小中学校などの対象施設に事務局職員が予備監査に入りました。
この後、予備監査の結果を監査委員に報告し、監査委員による
本監査を行って参ります。
そして冬には別の種類の監査を行う予定です。

監査をすればするほど対象部局がその対応のためにしんどくなり、
ひいては市民サービスの低下を招きかねない、
監査をしなければ重大な事故・事件に繋がるミスが見つけられず、
ひいては市が多大な不利益を被りかねない。
相反する問題をクリアするには、監査の対象選定や手法などを
工夫するしかありません。

地方自治法が改正されたことをはじめ、監査を取り巻く情勢は
変わりつつあります。
今後も工夫を積み重ねて、変えるべきところは変え、
何とか期待に応えていきたいと思います。



       (市内の畑で見つけたユリ)

 


箕面市ふるさと納税の利用を市民のみなさまによびかけるため、2018年7月31日(火曜日)までの間「えっ、箕面市民も寄付できるの?箕面市ふるさと納税!」を統一キャンペーンとして展開します。


ルールどおりでも見直してください

2018年04月24日 | 監査委員事務局・公平委員会事務局

みなさん、こんにちは。
監査委員事務局・公平委員会事務局の稲野です。
本年度も引き続きよろしくお願いします。



上の写真は箕面西公園内の花壇。
看板によると、箕面市障害者事業団さんがお世話されているようです。
きれいなお花をありがとうございます!


 定期監査結果を提出しました

さて、今月4日に定期監査報告書を市長に提出しました。
報告書の中身の厳しい話をする前なので、皆さんにこやかです。



平成29年度の定期監査は、9部局の25の室と課を対象に行いました。
市のホームページに掲載していますので、興味を持たれた方はご覧ください。



定期監査に携わっていて思うのは、各部局が頑張っているなということ。
ミスを減らす努力を様々に行い、チェック体制の工夫も見受けられます。
それでもやはりミスがあって、こちらで見つけてしまいます。

今回の監査委員の指摘の中で、「ルール上は正しいものの妥当ではない」
というものがあります。
決裁書類の作成で、1名の職員だけで起案から専決まで行っている事例です。
起案者がたまたま専決権限を持っている参事の場合に発生します。
本市の事務決裁規程上は正しい手続なのです。ルールどおりです。
しかし、結果として他者のチェックを受けないことになってしまいます。
これでは妥当とは言えません。
つまり、「合規性(適法性)はあるが妥当性に欠ける」のです。
「ルールどおりやってるのに、なんでやねん」と職員から怨嗟の声が
聞こえてきそうです。

この件は、市長さんがすぐに動かれ、所管部局から全庁的に改めるよう
指示が出されていました。
こんなふうに改善につながれば、監査しがいがあります。


 北大阪都市監査委員会総会・研修会の開催

定期監査報告後は、毎年恒例、各市の監査委員で構成する連絡組織の総会。
その1番目は北摂7市の北大阪都市監査委員会総会・研修会です。
今年の当番は箕面市。本館3階の委員会室で行いました。
下の写真で起立しているのは、議長を務めた本市の瀧代表監査委員、
その右でうつむいているのは、司会を努めた私です。


研修会では「人事制度と監査」と題して、
株式会社グローバルダイナミクス代表取締役社長の山中俊之氏(下の写真)に
ご講演いただきました。
おそらくは監査の対象としてあまり意識されてなかった人事制度について、
監査に資する様々な観点を提供していただきました。
バイタリティにあふれ、熱のこもったお話で、意義深い講演でした。


来月にも本市で総会を開催します。今度は公平委員会の関係です。
大阪府の公平委員会委員が一同に会するので、約100名規模。
本市が会長市兼総会開催市に当たっており、ただいま急ピッチで準備中です。
総会の様子は次回のブログで掲載するつもりです。


 「やり方」と「あり方」

最近読んだ「日本一心を揺るがす新聞の社説3」(著者 水谷もりひと)の
中で、「やり方」と「あり方」の話が載っていました。
日本の大手スーパーが中国に進出したときの話で、日本式のサービスを
導入した結果、中国の生活習慣や伝統文化が崩れてきたのではないか、
企業の「やり方」の成功の一方で「あり方」について問題提起する内容でした。

定期監査の「ルールどおりなのに・・・」に戻ると、
「やり方」と「あり方」の違いを考えさせられます。
ルールに則り「やり方」は合っている、では決裁の「あり方」はどうでしょう。
決裁の文書は、権限者がその内容を確認して判断することのほか、
組織的にその内容のチェックを行い押印してその証としますし、
文書が残ることを考えれば他者が見てもその判断の正当性が保証できる、
そういうものだと思います。
その「あり方」を考えたときにおかしいのであれば、正しかった「やり方」を
再考する必要が出てきます。

監査の事務はやればやるほど奥が深い。それだけにやりがいがあります。
本年度も頑張ってまいります。

 

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