部長ブログ@箕面市役所

箕面市役所の部長が、市のホットな話題を語ります!
市の動きや仕事紹介、副市長、教育委員会委員などのつぶやきも。

今年も新玉ねぎの収穫が始まりました。

2020年03月31日 | 農業委員会事務局

 こんにちは農業委員会事務局長の藤田です。
農業公社で栽培している新玉ねぎの収穫が昨日より始まりました。
新玉ねぎは、ご存じのように甘味があって、この時期にしか味わえない旬の野菜ですよね。
しかし、新型コロナウイルスの影響によりこの新玉ねぎも給食としての行先がないため市役所周辺で販売しています。我が家でも最近は農業公社の野菜を中心としたメニューが多く、箕面産の野菜を堪能しています。

 

 本日3月31日は令和元年度の最終日となりますが、明日から始まる新年度体制に伴う人事異動により、1年間務めさせていただいた農業委員会事務局長の職は本日で最後となります。人生初のブログとはいえ、稚拙な文書に1年間お付き合いいただきありがとうござました。
 この1年間、農業の活性化や、農地保全に向けた市の取り組みについて、このブログを通じて発信してきたつもりですが、いかがでしたでしょうか?
 この3月議会に、市議会議員の方から「農地保全の重要性」に関する一般質問があり、市としても貴重な街なかの緑を守りたいとの思いもあって農業公社による遊休地解消に向けた取り組みを推進していること等を答弁したところです。
 新年度になっても、引き続き農業の振興に取り組んでまいりますので、今後とも農業に関心を寄せていただき、市がすすめている地産地消の取り組みを応援していただきますようお願いいたします。

 

 

児童虐待をなくすためには、周囲のみなさんが子どものSOSサインに気づき、通報していただくことが、何より重要です。SOSサインに1つでも気づいたら、迷わず児童相談支援センター☎072-724-6233(夜間・休日は児童相談所全国共通ダイヤル☎189)へお電話ください。


箕面市農業公社をよろしくお願いします。

2020年03月10日 | 農業委員会事務局

新型コロナウイルスの影響

 こんにちは農業委員会事務局長の藤田です。
新型コロナウイルスによる影響が拡大していますが、箕面市農業公社にもその影響が及んでいます。

 箕面市農業公社は、農地所有者の方から市が借り受けた農地で耕作し、収穫できた農作物を小中学校へ納入し、給食の食材として使用することで地産地消を進めています。
 しかし、先日の国から要請を受けて市立小中学校が休校となったため、給食に出荷する準備をしていた野菜の行き場がなくなってしまいました。
 せっかく育てた農作物を廃棄するわけにはいきませんので、急遽、グリーンホール前で販売することにしました。販売にあたっては農業公社と同じ立場で学校へ野菜を出荷してくださっている農家の方にも声掛けし、一緒に販売したところ、市役所職員や通りがかりの市民の方など多くのみなさんのご協力をいただき、その日の野菜を完売することができました。ありがとうございました。
学校給食が正常に戻るまでは、毎週月曜日と木曜日の午後4時から市民会館前で販売する予定です。(販売する野菜は日によって異なります。)

【農業者の方々と一緒に販売している状況】


 学校の休校は期間が限られるものの、観光産業等への影響は長期化することも予想されており、日本全体が受ける経済的影響はかなり大きいようで、一日でも早くこの問題が解消されることを願うばかりです。

 


箕面市農業公社の令和2年度計画

 新型コロナウイルスの影響で先が見えないなかでも、箕面市農業公社は収穫量の増加を目指して新年度も事業を推進していきます。
 現在開催されている令和2年第1回箕面市議会で関連する予算案を認めていただけたら、農作業の効率を上げるために耕作機械等を購入する予定です。

【主力商品の「たまねぎ」の収穫機】

【主力商品の「たまねぎ」の拾い上げ機】

【たまねぎを乾燥する機械】

 


 ご存知のとおり、「まちなかの緑」は箕面市の良好な住環境の要素の一つですが、農地がその一翼を担っているものの、農業従事者の高齢化や後継者不足によって「耕作したくでも耕作できない」「経営面積を縮小せざるを得ない」というケースが増加傾向にあり、農地の遊休化が危惧されています。
 そこで本市では、農地の遊休化を防止するとともに、市内で生産された農作物を漏らさず学校給食の食材として納入することで地産地消を進め、農業の活性化に取り組んでいるところです。
 しかし、まだまだ未熟な箕面市農業公社です。どうか皆さんの暖かいご支援を引き続きよろしくお願いいたします。

 

児童虐待をなくすためには、周囲のみなさんが子どものSOSサインに気づき、通報していただくことが、何より重要です。SOSサインに1つでも気づいたら、迷わず児童相談支援センター☎072-724-6233(夜間・休日は児童相談所全国共通ダイヤル☎189)へお電話ください。


とどろみの森学園の生徒が炭焼きを体験

2020年02月14日 | 農業委員会事務局

 こんにちは。農業委員会事務局長の藤田です。
 とどろみの森学園の6年生が炭焼きを体験しました。この体験は、下止々呂美の中上忠彦さんが子どもたちに止々呂美で生産されていた「菊炭」を作る体験を通じて、地元にこんなものがあるということを知ってほしいために毎年実施されています。

《菊炭》

 かつて止々呂美をはじめ猪名川流域の里山では、良質なクヌギ材を使って伝統的な炭窯で炭が生産されていました。その木口にきれいに現れる放射線状の割れ目模様が菊の花を思わせることから「菊炭」と呼ばれています。炭焼きでは、冬の時期に原材料を集め、炭窯を温め、窯に材料を入れて点火し、2昼夜をかけて焼くもので、徐々に空気の送り込みを抑えて窯口を閉めて蒸し焼きにして作り上げるそうです。


 今回は、炭窯を温める作業の一部を体験しました。人がひとりやっと入られる程度の狭い入口から窯の中に入り、窯の中が満杯になるまで薪や柴、落ち葉などを詰め込んでいきます。子どもたちは窯の中で薪などを並べる役や、リレー形式で薪を運ぶ役、落ち葉を集める役などを交代で体験しました。

 狭い窯の中に入るのが「こわい」と言う子や「入ってみたい」と興味深々の子、窯の中は灰が舞って「煙たい」という子もいて、子どもたちの感じ方は様々なようです。
 中上さんは「何回も同じ話をしないといけないのが大変や」とおっしゃっていましたが、子どもたちに話しかける表情は楽しそうでした。

【子どもたちへ説明する中上さん】


 
【子どもたちの作業の様子】
 窯を温める薪などを窯の中に入れたり、落ち葉を集めたりしています。


 子どもたちに体験してもらったのあとは、炭焼きの本格的な作業に入ります。
まずは、炭の材料となる切り出したクヌギの原木を窯まで運びます。

窯の前にはクヌギの原木が山のように積まれます。

 クヌギの原木を全て窯の中に入れて(窯入れ)炭焼きが始まっています。

密封して約1週間位かけて蒸し焼きにします。

 2月下旬には、できあがった炭を窯から出す作業(窯出し)を予定されているようです。その作業は、またとどろみの森学園の子どもたちに体験してもらうそうです。

どんな炭ができあがるのか楽しみですね。

 

児童虐待をなくすためには、周囲のみなさんが子どものSOSサインに気づき、通報していただくことが、何より重要です。SOSサインに1つでも気づいたら、迷わず児童相談支援センター☎072-724-6233(夜間・休日は児童相談所全国共通ダイヤル☎189)へお電話ください。

 


2022年問題をご存じですか?

2020年01月27日 | 農業委員会事務局

こんにちは。

農業委員会事務局長の藤田です。

皆さんは、「2022年問題」って言葉を聞いたことがありますか?

ご存じのように箕面市では、市街地に多く点在する農地が、まちなかの緑としての空間を生み出し、箕面市の良好な住環境の要素の一つになっています。

 

《市内の農地》

 

まちなかの農地は宅地利用へと転換され易いため、宅地の供給を抑制することと併せて農業が継続できるように、国が1974年に生産緑地法を制定し、1991年に同法を改正し、市街化区域内であっても「生産緑地」に指定し農地として維持する場合は固定資産税等が軽減され、相続税の納税猶予が受けられるなどの優遇措置が取られました。

 

平成4年から開始された「生産緑地制度」では、生産緑地の指定条件として30年間は農地を継続することが必須であり、これに基づいて農地が存続されてきたのですが、この30年間の縛りが終了するのが2022年であり、そのタイミングで生産緑地の解除が一気に進み、農地が減少するのではないかと懸念されており、これがいわゆる2022年問題です。

これに対して国は、「公園・緑地等のオープンスペースは、良好な景観や環境、賑わいの創出等、潤いのある豊かな都市を作るうえで欠かせないもの。

また、災害時の避難地としての役割も担っており、都市内の農地も、住民が身近に自然に親しめる空間として評価が高まっている。

このような様々な役割を担っている都市の緑空間を保全・活用していくため、関係法令を改正する。」とし、2017年に生産緑地法を改正して指定後30年を迎える生産緑地を「特定生産緑地」へと移行できる制度を創設しました。

30年を迎える生産緑地を 「特定生産緑地」に移行すると、10年毎の更新手続きとなり、指定の間は農地として維持することが求められますが、固定資産税等や相続税の納税猶予の優遇措置が継続されます。

 

《特定生産緑地制度》

 

本市では生産緑地が存続されるよう平成30年4月に条例を改正して生産緑地指定に必要な面積要件を緩和するなどの施策を展開するとともに、今回の特定生産緑地への移行がスムーズに進められるように既に手続きを進めています。

 

●テレビ取材がありました

《取材の様子》 

 

今年の冬は暖冬ですが、暖冬が農作物へ与える影響について関西テレビ夕方の報道番組『報道ランナー』の取材があり、新稲で農業を営まれている稲垣さんが取材を受けられました。

通常であれば、生育に合わせて順番に収穫し、一定の品質を保ちながら長期間出荷できるように育てるのですが、この冬は暖冬で野菜が急成長し、慌てて大量に出荷せざるを得なくなるケースが発生しており、市場が供給過多となることで値崩れが発生しているという最近の状況を背景にした取材でした。

私達一般の消費者にとっては一時的に安く買えるように思いますが、その後は市場から一気に野菜が無くなることで価格が高騰する恐れがあるようです。

また、実際には大きくなりすぎると、重過ぎたり、持ち運びが不便などの理由で、朝市などでも敬遠されることがあるようです。何でも“ほどほど”が大切ですね。取材から、改めて一定の品質のものを提供し続けることの難しさを勉強させられました。

 

児童虐待をなくすためには、周囲のみなさんが子どものSOSサインに気づき、通報していただくことが、何より重要です。SOSサインに1つでも気づいたら、迷わず児童相談支援センター☎072-724-6233(夜間・休日は児童相談所全国共通ダイヤル☎189)へお電話ください。 


ゆず湯でホッコリ

2019年12月25日 | 農業委員会事務局

 こんにちは 農業委員会事務局長の藤田です。

 12月22日(日曜日)が今年の冬至となりましたが、冬至にはお風呂にゆずを入れて「ゆず湯」にするという風習がありますね。ゆずには血行を促進して体を温めて風邪を予防したり、皮に含まれるクエン酸やビタミンCによる美肌効果があると言われています。お風呂にゆずを入れる方法として、丸ごと入れる方法や、半分にカットして袋に入れてからの方法などがあるようです。お風呂にゆずを入れると、その香りだけでもリラックスできますよね。

《ゆず湯のイメージ》

 

 我が家の小さい花ゆずの木にもたくさんの実がなりました。花ゆずは本ゆずに比べて香りは薄いものの、果汁が多く、鍋の薬味などに適しているようですが、たくさんあれば香りもするかと考えて、たくさんお風呂に入れました。(笑)

《我が家の花ゆず》

 

 一方で本ゆずは、香りが強く、マーマレードや菓子などに適しているそうで、止々呂美の実生ゆずがこれにあたります。 止々呂美の実生ゆずは収穫シーズンをそろそろ終えますが、先日冬至にちなんでNHKの取材があり、夕方のニュースのなかで放送されました。取材では止々呂美ゆず生産者協議会の尾上会長と中上副会長が取材に応じられました。 放送では、レポーターが収穫に挑戦するシーンや、ゆず収穫サポーター隊のみなさんのインタビューもあり、収穫の大変さや楽しさを伝えるものになっていました。私は現地に行けなったのですが、農業振興課の職員が取材の様子を報告してくれたので、ここで紹介させていただきます。

《取材の様子》

取材を受けられる尾上会長

 

 

ゆず収穫サポーター隊のかたも活動中

 

 

中上副会長の指導のもと、レポーターが高枝切りばさみで収穫に挑戦するものの扱いが難しく実を落としてしまい収穫失敗!

 

 

放送中の1コマ

 

 

 

 以前にもお伝えしたとおり、平成30年度大阪府農業生産・経営高度化優秀農業者等選賞事業において、箕面のゆずの産地を支える「止々呂美ゆず生産者協議会(会長:尾上喜治さん)」の取組みが知事表彰を受賞されており、このような取材を通じて益々その名が広がっていき、止々呂美の農業、箕面市の農業が活性化していくことを期待します。

 

児童虐待をなくすためには、周囲のみなさんが子どものSOSサインに気づき、通報していただくことが、何より重要です。SOSサインに1つでも気づいたら、迷わず児童相談支援センター☎072-724-6233(夜間・休日は児童相談所全国共通ダイヤル☎189)へお電話ください。