部長ブログ@箕面市役所

箕面市役所の部長が、市のホットな話題を語ります!
市の動きや仕事紹介、副市長、教育委員会委員などのつぶやきも。

さあ、2019年度のスタートです!

2019年04月03日 | 教育委員会教育長

みなさん、こんにちは。教育長の藤迫です。

今週に入って寒さが戻り桜の開花のスピードが落ちているように感じます。これは、学校・幼稚園・保育所の入学生等を満開の桜で迎えてあげてくださいという心遣いなのでしょうか?ぜひ、元気な子どもたちの笑顔を満開の桜とともに迎えたいと思います。

 いよいよ新しい年度がスタートしました。今年度も引き続き、教育委員会が一丸となって精一杯頑張っていきますのでよろしくお願いします。 この4月は、我々公務員にとって意欲と緊張が非常に高まる時期です。しかも今年度は、年度中に元号が新たに「令和」になることからか、例年にまして身が引き締まる思いです。

さて、今年もこの3月末で多くの職員が退職しました。私が採用された昭和56年度は箕面市立病院が開設するなどの事情もあり、思いのほかの大量採用でした。採用時の年齢に若干の違いがあるため、2.3年前から徐々に退職者が出始め、ついに我々昭和56年組はこの3月末でほぼ全員が退職することになりました。本当にさみしい限りです。再任用で市役所に残るもの、新たな道に進むもの、いろいろですが、箕面市のことをいつまでも気にかけていただき、何かあればぜひ助けてもらいたいです。卒業おめでとう!

 ※こちらの第三中学校長と中小学校長は高校の同級生でした。彼らも子どもたちとともに卒業しました。本当にお疲れ様でした。

  

さあ、教育委員会もこれらの別れを経て、新たなスタートを切りました。

 

【平成31年度第1回指導主事会】

教育委員会事務局には多くの教員がおり、箕面の教育や箕面の全ての子どもたちのために日々頑張っています。学校現場を離れて、慣れない市役所での事務作業に悪戦苦闘しながら、学校現場に対して、時には厳しく指導をしたり、時には優しく親身になって相談に乗っています。間違いなく言えること、「箕面の子どもたちのために」というひとつの目的に向かって、教育委員会事務局と学校現場が一丸になって取り組んでいかなければ、箕面の教育の充実、向上はないということです。人事異動で体制も新しくなりました。さあ、みんなでがんばりましょう!

 

【平成31年度新規採用職員・新規採用教職員辞令交付式】 

この辞令交付式では、最初に、皆さんの前に立って挨拶をするのですが、全員のやる気パワーが半端ではなく、こちらが緊張し背筋がぴーんと伸びました。「組織は人なり」とよく言われますが、正に箕面の教育を向上させるのは「教職員の力」です。大いに期待しています。是非頑張ってもらいたいと思います。そんな新規採用教職員に対しての私の挨拶を要約してここで紹介したいと思います。テーマは、「これからの長い教職員人生に先だっての3つの心構え」についてです。

 ■教職をめざし、そして今日それが実現する。辞令をもらったこの瞬間の気持ちをいつも、いつまでも忘れないでいてほしい。これから苦しい場面に出くわすこともあるが、「人を育てるという大切な仕事をしているのだ」という自覚を持ち、誇りを持って取り組んでいただきたい。

 ■常に子どもたちの模範であることを忘れずにいてほしい。ルールや決めごとを守ること、身の回りの整理整頓、身だしなみなど、子どもたちに指導する以上、教職員自らが模範を示さなければならない。人を育てる教職員として恥ずべき行動はしてはいけない。

■行動の判断基準は説明責任。今、自分がしようとしていることは説明できるのか?逆に、今、この瞬間にそれをしないことを説明できるのか?常にそのことを念頭に行動していただきたい。

  

さらに、この機会にぜひとも伝えたいと前日から考えていたことがあったのですが、さすがに長くなりすぎそうだったので省略しました。しかし、折角ですので、それをこのブログで紹介し、又機会を作って教職員には後日伝えたいと思います。「子どもたちの将来に思いを馳せて今何をすべきか」とう観点です。

■ビッグデータとか人工知能とか、すぐに我々の想像を超えた時代がやってくる。今の子どもたちはそういう時代に生きていかなければならない。ただ単に正解を求めるだけのことには人の力は必要ではなくなる。子どもたちには、多くの情報を編集する力、自分らしい納得解を求める創造性を育むことが大切になる。そういったことも念頭に取り組んでほしい。

 

 ■子どもたちの将来に思いをはせたとき、今、子どもたちにつけさせたい力、整えてやりたい教育環境は、英語とICT環境。箕面市ではこの2つには力を入れている。英語もICTも、まずは教職員自らがしっかり学んで子どもたちに向かい合っていただきたい。

 

 ■子どもたちにつけなければならない力は、「つながる力」。社会で生きていくためには、人とつながることはとても大切なこと。どんなに苦しい時も、人とつながってさえいれば何とか切り抜けることができる。そのためには、まずは、自分のことが好きで大切であると思えなければならないし、人にはそれぞれ持ち味があるというお友だちの多様性も認めあえる子どもでなければならない。ぜひその力を子どもたちに育んでいただきたい。

 

 

そして、子どもたちのつながる力を育てるために、大人たちもつながりましょう!!

  

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別れと出会い、そして、新たなスタート!

2018年04月04日 | 教育委員会教育長

皆さん、こんにちは。教育長の藤迫です。
2018年度がいよいよスタートしました。

とても気持ちの良い晴れの日が続いています。なのに、週間天気予報では、小学校の入学式が挙行される6日金曜日が雨になりそうです。日に日に暖かくなる気候にも桜は必死にがんばって新入生を迎えようとしているのに、とても残念な気持ちになります。ただただ予報がはずれることを祈っています。

 

さて、教育長就任1年目の昨年度は、本当にいろいろな出来事がありすぎました。市民の皆様や関係者の皆様にご心配やご迷惑をおかけしましたことを心よりお詫びいたします。昨年3月、教育長の任命について議会のご同意をいただいた際、本会議場でお礼とともに私は次のように決意を述べました。

今、自分がしようとしていることは説明しきれるのか?
逆に、今、自分がそれをしないことを説明できるのか?
そのことを、常に、自問自答しながら、邁進していく所存です。

しかし、年末に起こった児童虐待死亡事案については、残念ながら、今となっては随所随所に説明できない部分が明らかになりました。「なぜそのときに何も疑問を感じなかったのか?」「なぜそのときに行動できなかったのか?」「なぜ?なぜ?なぜ?」悔やんでも悔やみきれません。教育委員会としては、今年度はもう一度、虐待対応はもちろんのこと、あらゆる業務について、「説明責任」をしっかり果たせるよう、全職員で改めて共有し取り組んで行きます。

 

そして、新しい年度において重点的に、または緊急的に講ずべき教育施策などを盛り込んだ、「箕面市教育大綱2018」を作成すべく、先日3月22日に、総合教育会議を開催しました。この総合教育会議は、首長と教育委員会が教育行政の大綱や重点的に講ずべき施策等について協議・調整を行う場であり、そして、その場で策定した教育大綱は、市長曰く「市長と教育委員会との契約書」であります。今年度、両者が教育政策の方向性を共有し、一致して執行にあたっていきます。(会議の内容はこちらを、大綱の詳細はこちらをご覧ください。)


 

さて、この年度替わりの時期は、子どもたちは、卒業・入学・進級など新たなスタートを切ります。また、私たち市職員・教員も1年の中で一番大きく身の周りがかわる時です。今までお世話になった職員の退職、昨日まで一緒に頑張ってきた職員の異動というさみしさ、そして、新規採用職員や異動で新しい仲間がチームに加わるという期待。本当に悲喜こもごもです。学校・幼稚園・保育所等の現場でも同様です。私が萱野小学校を去ることになった離任式では、多くの子どもたちに送られて、不覚にも号泣してしまったのも懐かしい思い出です。

 

そして今回、大きな別れが私の身近にありました。昨年度まで子ども未来創造局長として一緒に頑張ってきた千葉さんが定年前に早期退職となりました。私が最も頼りにしていた職員で残念で残念でなりません。もちろん引き留めはしましたが、一身上の事情である限りは仕方ありません。職は離れることにはなりますが、今までとは違った市民目線で引き続き教育行政に意見を届けてもらいたいと思っています。

(市長と教育委員に囲まれた千葉元子ども未来創造局長)

(文部科学省に戻られた久野さん)

 

そして、後任として、髙橋由紀さんというこれまた力強い職員が文部科学省から教育次長兼子ども未来創造局長に就きました。

(新規採用教職員辞令交付式)

新たに学校・幼稚園・保育所、教育委員会事務局に加わった教職員全ての力を結集して教育行政を進めていきたいと思います。 

さあ、みんなで力を合わせてがんばりましょう!!

 


箕面市ふるさと納税の利用を市民のみなさまに呼びかけるため、2018年7月31日(火曜日)までの間「えっ、箕面市民も寄附できるの?箕面市ふるさと納税!」を統一キャンペーンとして展開します。

 

 


教育長としてスタート!

2017年04月07日 | 教育委員会教育長

みなさんこんにちは。4月1日に教育長に就任しました藤迫 稔です。

まだ、就任後まもないのですが、この間、大阪青山大学・大阪青山大学短期学部入学式、箕面市美術協会総会、平成29年度新規採用教職員等の辞令交付、副市長・教育長就任式、教育委員の任命、箕面市青少年指導員連絡協議会理事会、大阪府及び近隣市町教育委員会の挨拶回り、箕面市交通安全推進協議会総会、春の全国交通安全運動街頭啓発、平成29年度市町村教育委員会委員長・教育長会議、箕面市青少年補導員委嘱式、そして、小学校入学式とめまぐるしく過ごした1週間でした。

 (教育委員の任命)

 (春の全国交通安全運動街頭啓発)

 (箕面小学校入学式)


本市の教育行政が多くの人たちの活動により支えられていることを再認識した1週間でもありました。

教育長として初めての登場ですので、私と教育委員会の関わり(経歴)を紹介します。

平成  9年7月~ 学校教育部総務課 総括主査
平成10年4月~ 平成13年3月末 学校教育部総務担当 総括主査
平成21年4月~ 子ども部副部長
平成23年4月~ 子ども部部長


平成24年11月~ 萱野小学校副校長
平成25年1月~平成28年3月末 萱野小学校校長

いろいろな分野で教育委員会に関わってきた経験が、今後、必ず役に立つと思っています。いや、役に立てなければなりません。

 私は、今回、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の改正後、初の新教育長となります。この法改正は、大津市のいじめ問題に端を発しているのですが、その概要は、「地方教育行政における責任体制を明確化するために、委員長と教育長を一本化した新教育長の設置」「迅速な危機管理体制の構築」「市長と教育委員会との連携の強化」等々です。この教育委員会制度改正の趣旨をしっかりと受け止めるとき、その責任の大きさに改めて身が引き締まる思いです。

 子どもたちを取り巻く環境は、ますます多岐・複雑化しております。それらに、より適切に対応するためには、スピード感と取組体制の整備が必要になります。
また、日々の安全・安心の確保、教育環境のさらなる充実に注力していくことはもちろんのことではありますが、目の前には、大きなミッションがいくつもあります。
大変なことは重々承知していますし、それ故にやりがいもあります。山元代表教育委員さんにはその豊かな経験を、4名の公募の教育委員さんには、保護者の目線、当事者の感性を引き続き存分に発揮していただき、教育委員会、教育委員会事務局が一丸となって、さらには、倉田市長、並びに、市長部局との連携を図りながら、よりよい教育行政を、さらに推し進めていきたいと思います。

 

「今、自分がしようとしていることは説明しきれるのか?」「逆に、今、自分がそれをしないことを説明できるのか?」そのことを、常に、自問自答しながら、邁進していく所存でので、皆さん、よろしくお願いします。

 

箕面市では、2017年4月1日(土曜日)から2017年7月31日(月曜日)まで、「病気やけが、何かあったら♯7119救急安心センターおおさかへ!」を統一キャンペーンとして実施中です。


新年度がスタートしました!

2016年04月06日 | 教育委員会教育長

 市民の皆さまこんにちは 教育長の具田です。
 平成28年度がスタートしました。市立保育所では4月1日に、市立幼稚園では11日に、小学校と小中一貫校では7日に、中学校では8日に、それぞれ入所式、入園式、入学式が執り行われ子どもたちの新しい生活が始まります。

                                
          <入所式>

 また、教育委員会事務局では、職員の退職や市役所内での人事異動、学校から教育委員会事務局への異動、逆に学校の校長先生へと異動する職員、新人職員の配置などが一段落しました。特に、今回学校から事務局へ異動した教員の中には、30歳の若さの先生もおられ、また、文部科学省から箕面市教育委員会事務局に出向された職員(今回で2代目)もおられる新体制での業務が始まりました。

 新規採用教職員の辞令交付は4月1日に、箕面市役所に採用された行政職員と、箕面市立小・中学校に採用された教職員との合同の辞令交付式を行いました。これは、平成24年度から教職員人事権の移譲を受け、合同で行うこととしたものです。市役所が担う箕面の「まちづくり、まち育て」と、小・中学校が担う「人づくり、人育て」は、市が担う仕事の両輪ですが、これまでは、人事権が市と府に分かれていたため、双方に大きな距離感がありました。今はどちらもが箕面を育てる職員と教職員ですので、相互に交流してもらうことのお願いと、次のように、箕面市教育大綱の一部を私の挨拶の中で紹介しました。

 「教育委員会の制度が昨年度から大きく変わりました。
 その1つに、首長と教育委員会で議論をして、総合的な施策の大綱を作ることが決まりましたので、箕面市でも策定しました。5つの大きな柱を立てており、その一部を紹介します。
 まずは、貧困の連鎖の根絶です。
 これは、行政職の特に福祉部門の方にも大きく関わると思いますが、本日教育委員会に“子ども成長見守り室”を設置し、まずは現状の把握、分析から始めますが、子どもたちが社会に出る時に、自らが進路を選択できる力をつけていきたいと思っています。
 次に、学校組織ですが、よく鍋ぶた型組織と言われます。校長教頭の2人の管理職が、他の全ての教職員(30人から50人)を管理し、学校運営をしています。これは凄いことですし、やはりこれでは無理です。
 そこで今年度から、学校力向上パイロット校という実証検証校を3校決めて、研究部長・生徒指導部長を専任化をします。専任化のために、別の教員を市の費用で配置して、授業を持たないでそれぞれの業務に専念できる形にし、学校のマネジメント機能を強化します。
 これまでも、これらの職は配置をしていましたが、学級担任や、授業を持ちながらでした。このパイロット校では、1名から2名の教員を増員することになりますが、単に増員して学校が楽になるのではなく、鍋ぶた型の組織から、中間のところにフリーに動けるミドルリーダーを配置して、組織だって、学校運営や授業研究ができるものにしていくものです。
 もちろん、パイロット校以外でも、この考えの基、増員はしませんが、学校が組織的な動きが出来る様に、取り組んでもらいますので、新任のみなさんもそのことをしっかりと意識しておいてください。」
 新しい取組に、これまでを知らない新人さん達は、すぐに馴染んでくれるでしょう。

箕面市教育大綱はこちらへ。

 また、大綱の5つの柱の5番目の“子育て支援と外出促進”ですが、さっそくその取組の一つとして、豊川支所の1階ロビーに、公共施設で7カ所目となるキッズコーナーを設置しました。豊川支所に手続き等の用事が無くても、一度親子で覗いてみてください。
“キッズコーナー”は、市役所本庁別館2階などに設置してあり、親子連れや子育て仲間で時には、お弁当も持って来られて楽しく過ごされています。また、昨年度には、中央図書館内に背の高い書架で、子どもたちがのびのびできる「にぎやかエリア」と静かに読書が楽しめる「一般エリア」を設け、親子連れでも気兼ねなく利用できる様になり好評を得ています。

 
     <キッズコーナー>

 “箕面市教育大綱”として、新たな大きな5つの柱、目標を倉田市長と共に創り上げました。それぞれの目標を実現させるために、今年度も事務局職員、学校教職員と共に邁進して参ります。


 春の交通安全運動が始まりました。私も本日早朝から阪急桜井駅前の啓発活動に参加してきました。
 さて、平成22年1月30日の夕刻に、箕面市内の住宅地の信号の無い交差点で自転車と自動車の衝突事故があり、中学二年生の尊い命が奪われました。そのご遺族からの再発防止の願いが込められた寄附金をもとに、市オリジナルの自転車安全教育デジタル教材(教材の説明はこちらへ ユーチューブはこちらへ)を作成しました。
 この教材は、危険な自転車運転は交通事故に直結すること、交通ルールを守ることは自らの命を守ることなどを理解できる内容となっており、自転車交通事故の防止に向け、市立の全小・中学校の児童・生徒を対象に、授業などで活用すると共に、全国でも無償で広くご活用いただけるようインターネットで公開しています。
 また、ご遺族は、その後も子どもたちの安全に役立てたいと、飛び出し坊やの看板などを毎年寄贈頂いており、本日はお父様が来庁され、改めて子どもたちの交通安全についての思いを拝聴しました。
 特に、昨年5月には、小学一年生の女児が車にひかれ亡くなられる惨事が発生しており、交通安全教育はもちろんのこと、事故になっても命は助かる速度に住宅地内を規制する“ゾーン30”をもっと積極的に導入するよう、昨年から要望されていますが、本日も改めてのご要望を頂きました。
 教育委員会としましても、安全教育の徹底はもちろんのこと、交通規制や道路改良なども、市長部局や箕面警察に強く働きかけること、また、大阪府内の各市、各学校にもデジタル教材の活用を広めることをお約束しました。

 

 また、昨日、タクシー会社やバス会社、地域団体代表者、教育機関や行政などが一堂に会する箕面市交通安全推進協議会があり、箕面警察署長から次のご紹介がありました。
 “特に高齢者の交通事故防止策として、白いスーパーの袋を持ち歩き、夕暮れになれば中身が無くても広げて手に引っかけることで、車などからの視認性が格段高まる。簡単なことなので、是非とも広めて欲しい。”

 子どもたちだけでなく、高齢者の方々も含め市民の皆さんが、自身の安全を自ら守ることが大切です。
 交通事故死ゼロのまち箕面をめざしたいと思います。

 

                          
     <箕面の山にも春の息吹が>

 

 箕面市では、5月31日まで「目立つワイヤー錠でしっかりロック自転車の盗難を防ごう!」の統一キャンペーンを実施しています。


年度初めにあたりまして

2015年04月07日 | 教育委員会教育長

 

 市民の皆さまこんにちは 教育長の具田です。
 平成27年度もスタートして早1週間が経ちました。市立保育所では4月1日に入所式が、市立幼稚園では4月10日に入園式が、小学校と小中一貫校では本日4月7日に、中学校では4月8日に入学式がそれぞれ執り行われ、子どもたちの新しい生活が始まります。

 

 

 <南小学校の入学式>

 

 また、教育委員会事務局では、ベテランの職員の退職や市役所内での人事異動、学校から教育委員会事務局への異動の教員や、逆に学校の校長先生へと異動する教職員、新人職員の配置などが一段落し、新体制での業務が始まりました。

 

 

 4月1日には、箕面市役所に採用された行政職員と、箕面市立小・中学校に採用された教職員との合同の辞令交付式を行いました。これは、平成24年度から教職員人事権の移譲を受け、箕面市教育委員会が任命権をいただいたことから、合同で行うこととしたもので、今回で4回目となります。市役所が担う箕面の「まちづくり、まち育て」と、小・中学校が担うみのおっ子への「人づくり、人育て」は、市行政が担う仕事の両輪です。これまでは、人事権が市と府に分かれていたため、どうしても双方に距離感がありましたが、今はどちらもが箕面を育てる職員と教職員です。今日をきっかけに、相互に交流してもらうことをお願いしました。

 


 

<辞令交付式>

 

 辞令交付式の私の挨拶では、次の3つのことを話しました。
 一つ目が「箕面の授業の基本」。子どもたちに分かりやすい授業を行うには、教員の授業スタイルの統一が重要です。箕面市では、先進的に取り組まれている秋田県由利本荘市に倣って、教員が作り上げた「箕面の授業の基本」と言う授業スタイルのルールブックがあり、新任の教員のみなさんに、これをしっかりと読み込んで実践に使って欲しいこと。
 二つ目が「道徳教育」の重要性。教員向けの道徳ジャーナルと言う雑誌に箕面の先生が書かれた実践報告があり、その趣旨を紹介し道徳の大切さを話しました。(その一文を紹介します。)
「道徳をきちんとやれば生徒の『荒れ』は収まるとよく言われます。私も実感していますが、生徒が道徳的に変わる前に、まず教師が変容すると考えています。道徳の授業をきちんと行うようになり、教科の授業が変わりました。生徒の行動の背景を考えるようになりました。教師が変わり、そして、生徒も変わります。今は、道徳は楽しいです。今後特別の教科として教育課程が改訂されます。道徳の時間が注目されていますが、特別なことをするのではなく、毎週の道徳の時間に普通に取り組み、それが当たり前のように行われればよいと考えています。」
 三つ目は、視野を徐々に広げること。教員は、4月から担任になる人もいるので、まずは、目の前の40人の子どもたちに向き合うこと。その後には、学校全体を見渡すこと。そして、その数年後には、箕面の全学校を見渡せる教員になって頂きたい。そのためにも将来、市教育委員会の事務局へ出向して視野を広げることを志して欲しいこと。
 まだまだ伝えたいことはあったのですが、初日から多すぎても頭に入りませんので、重要な3項目に限って話をし、今日以降の頑張りにエールを送りました。

 

 

 

 

 <私たちの道徳>

 

 さて、少し前の話になりますが、昨年の夏にプライベートで福島県の観光に行ってきました。旅の途中で、元々の旅程にはなかったのですが、やはり福島県まで来て東京電力福島第一原子力発電所により影響を受けている地域の様子を見ておきたいと思い、可能な範囲で第一原発の近くまで車で行きました。
 当時、避難指示解除準備区域と居住制限区域へは立ち入りは可能でしたので、常磐自動車道を南側から北進し、広野のインターチェンジで降りて、国道6号線を更に北へ向かいました。楢葉町に入った当たりから避難指示解除準備区域ではあったのですが、国道は海岸線から少し内陸側を走っていたこともあって、津波による被害は見当たりませんでした。
 楢葉町役場の横には、ちょうど前日に“食べるも!!買うも!!ここなら商店街”がオープンしていたので、そこで昼食を頂きました。この商店街は地域の人々の生活を支えるだけではなく、原発事故後の避難によってばらばらになってしまった町民のかたがたが集まったり、なつかしい味を味わったりできる場となるようにとの思いが込められているとのこと。復興の一助となって欲しいと思います。

 

 

 <ここなら商店街>

 

 

<エネルギー福祉都市>

 

 商店街の駐車場には、”ならは エネルギー福祉都市”との大きな看板が立っていたのが、あまりにも悲しい象徴となっていました。

 さらに、北進しましたが、富岡町の途中からは、居住制限区域から帰宅困難区域となることから、その手前付近で一般車両はストップされUターンを余儀なくされました。
 居住制限区域などは、車両などの立ち入りは可能ですが基本的に宿泊は出来ず、住民が住んで居られないことから、津波の被害を受けていない住宅地域でも一般の住民はほとんど居られず、見かけるのは除染などの作業のかたがたか、防火などのパトロールをされている消防団員のかたがたでした。津波の被害を受けられた地域では、未だ取り壊しも出来ずに放置された建物もたくさん残されていました。走行可能な海岸付近を走っていると、福島第二原発の煙突と建屋の一部が遠くに見えました。

 

 

 

 

 <福島第二原子力発電所>

 

 なお、報道では昨日から楢葉町で3ヶ月の長期滞在が始まり、182世帯、382人のかたがたが我が家に戻ったとのこと。この日を待ちかねた方もたくさん居られるようで、着実な復興を願うばかりです。

 私たちも、箕面市に居ながらにしても、たとえば通信販売で現地の特産品を購入することでの支援は可能だと思いますし、旅行先に東北を選ばれるのも、大きな支援だと思います。被災者のかたがたは、あの大震災を、そしてその災害で未ださまざまな苦労が続いていることを忘れないで欲しいと言うことを強く望んでおられます。それぞれができることを、できる範囲で応援することが大切だと思います。(被災地へのさまざまな支援

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

箕面市では、7月31日まで『自治会に入ってないかた・地域に自治会がないかた 今すぐ自治会に加入してください・自治会を結成してください!』の統一キャンペーンを実施中です。