ユニバーサルフロンティア理論は世界を救う

GUTこと大統一理論を上回る現代最高の物理理論を公開したいと思う!こう、ご期待・・。

う~ん!ユニバーサルフロンティア理論としても反省しなければならないかあ~

2013年04月25日 | Weblog
2011年秋季大会における弘前大学からの報告のうちPDFで出てくる情報の10~11ページを参照しているんだが、

そのヒストグラムにおける中央値が、なんとユニバーサルフロンティア理論によるエンプティー粒子の質量(=435.2Gev)と極めて近い値から始まって、それにtクォーク質量(=172.0Gev)を足し算した607.2Gevに近似な2本目、さらに3本目はtクォーク質量の二倍量を足した779.2Gevに近似な、言うなれば「どこまでも近い値をひねり出す魔法」であるとしか思えませんでした!

だけどスピン保存則から言えば、モノジェットにしてもMissingEtにしても、どちらもスピン2が本領で、0かもしれなくても1ということはあり得にくいのだったな?

ユニバーサルフロンティア理論におけるエンプティー粒子(推定質量435.2Gev)のスピンは、ややっこしい成り立ちゆえにスピン2でも可笑しくはナイんだったっけな・・。

で、今回のモノジェット事象はLHCのエネルギーに余裕があるために、その(435.2Gevの)倍であるかのような表示がなされているが、元はと言えば「tクォーク観測の折りに無理して出力を15%ほど上げてみたら出てきた」という話だったから、180×2×1.15=414(Gev)辺りで観測できた事象でしかない。何やら日本チームの「ヒッグス粒子の尻尾を捕まえた最初の話」はZ粒子と込みで207Gev辺りのイベントだったという話と似ていなくもない。

されどMissingEt(失われたエネルギー)だけあり、運動量保存を成立させる限りにおいては、ようするに「後ろ向きのその分のエネルギーも消費している」という訳か?

質問しまーす!

「だとしたら、どーして414Gevくんだりでモノジェットの尻尾が垣間見えたりしたんでしょーかね?」

すべては“この問い”に答えてもらってからのこってすよ?


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 理論進展の前触れか、久しぶ... | トップ | 災い転じて福となす、嘘から... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Weblog」カテゴリの最新記事