自由空間

喘息などに効果のある呼吸法を紹介していましたが、自然環境や世の中の激変で、さまざまな話を自由にしていく事にしました。

喘息・アレルギー体質にしたくなかったら

2014-06-16 13:38:32 | Weblog
子供を、喘息・アレルギー体質にしたくなかったら、生後1歳未満のうちに、ホコリ、ダニ、猫のフケやゴキブリの糞

などの複数のアレルゲンやバクテリアにさらされていた方が、抵抗力が付くと言う仮説が有りましたが、どうやら本当の様です。

米メリーランド州ボルチモアにある、ジョン・ホプキンス児童センターが、新たにこの説を裏付ける研究結果を

アレルギー臨床免疫学ジャーナルに発表した。

        

乳幼児の内からある程度のバクテリア(細菌)にさらされていた方が抵抗力がつくという説は「衛生仮説(Hygiene Hypothesis)」と呼ばれ、

よく言われてきたが、ホコリやチリ、ダニ、猫のフケやゴキブリの糞などの複数のアレルゲンやバクテリアにさらされていた方が、

喘息やアレルギーになりづらくなるという。その効果は生後1歳未満の方が顕著に表れるそうだ。

この研究結果は、先進国で見られる過剰なまでの消毒対策や、抗生物質や抗菌剤の多用は子供の細菌への接触を減らしてしまい、

正常な細胞にまで過剰に反応する「自己免疫疾患」に陥りやすいとことを意味している。

そして、これまで俗説でしかなかった汚い場所で暮らすとアレルギーに強くなるなどといった「衛生仮説」をサポートする結果となった。


しかし、「中国東北部(東北部はウイグル自治区への核実験のチリ)から来る、PM2・5は注意しましょうね」

この所、変な咳が止まら無い方が多く見受けられます。PM2・5は、気管支障害の根源だと私は思っています。

また、極端な解釈をされる方がいますので、付け加えますが、幼児を不衛生な環境に放置するのはいけません。

一般的な、常識範囲内で掃除された環境下で子供さんの育児をしてください。

http://blog.goo.ne.jp/buteyko/e/bb463f66db7b90bbc2598bb23fce065f川崎病の原因

情報元
http://karapaia.livedoor.biz/archives/52165726.html

情報源http://www.thedailybeast.com/articles/2014/06/06/more-germs-less-asthma-study-shows-babies-exposed-to-bacteria-and-dander-at-less-risk.html
http://www.sciencemag.org/content/336/6080/489.abstract

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