スポニチアネックスより。
テニスのウィンブルドン選手権は11日、男子シングルス準々決勝が行われ、第24シードの錦織圭(28=日清食品)が元世界ランキング1位のノバク・ジョコビッチ(31=セルビア)と対戦。3―6、6―3、2―6、2―6で敗れ、日本勢85年ぶりの4強進出を逃した。<了>
日本人の男子選手では、松岡修造以来の全英でのベスト8。日本勢85年ぶりの準決勝進出なるか?と期待されたが、またもジョコビッチに跳ね返された。これでジョコビッチ戦は13連敗。錦織にとって大きな壁となっている。
なかなかジョコビッチには勝てないなぁ。ここまで勝てないと、本人が最も歯痒いかもしれない。とにかく合口が良くないんだろうなぁ。もちろん実力差もあるのだろうが、それ以上のものがあるに違いない。
今回はベスト8に進出したことは大きな収穫だったはず。一時、世界ランキングを大きく下げたが、また上昇の気配が見える。あとは身体のコンディショニングかな?もう一度、世界ランキング10位以内に入れればと…。