体調は万全ではないものの、そうそう、ずっ~と寝続けるわけにもいかず・・・
眠るのも結構体力がいるもので、特に、眠くないのに寝ることは非常に困難を極めるものである。まあ、昨日は正直20時間ぐらい寝ていただろうから。初詣の1時間半のほかは数時間ぐらいしか起きていた気がしない。
で、ネットを見ていると、明星大学のPRがあり、そこには「明星大学デザイン学部」なるものがあったのだ!2014年4月より、造形芸術学部が改組し、デザイン学部になったそうで。
一瞬、デザイン大好きな「法政大学」のマネでもしたのかと危惧したのだが・・・「法政大学」は「キャリアデザイン学部」と「デザイン工学部」がありますから。そういえば、「法政」と「明星」もなんとなく、韻を踏んでいるし。でも、明星のデザインは、本当の「デザイン」=「造形芸術」の歴史を経ており、キャリアデザインとは一線を隔しているので注意が必要・・・「法政」と「明星」じゃ勝負にならないって感じだが、偏差値を調べると「明星のトップ」と「法政のラスト」は同じ程度の偏差値。やはり、私立は理系学部は偏差値が低くなる傾向がある。一方で、明星は教育学部だけは、なんとか偏差値50を超えていますから。
まあ、大学の偏差値がどうこうっていうのは、高偏差値を作り出すからくりを知ってしまうと、あまり意味がないことですから。
そもそもみんな「偏差値」の意味を分かって使っているのでしょうか? 単なる同じ母集団の中の相対的な位置づけに過ぎないのを、単に絶対値だけをとって、東京の私立は、地方の国立大より偏差値=レベルが高いという事自体がナンセンスだと思います。そもそも母集団が違いますし。
偏差値自体を底上げするからくりも私大の方がやりやすいですし。
大学ごとに出題傾向も違うし、国公立にしても配点の過重がバラバラ。余程、大学別の模試に特化していればまだしも、普通の模試の偏差値を過信するのはどうでしょう?
そういうものだからこそ、絶対合格という人が、毎年番狂わせを演じるのではないでしょうか。