最近は、モードがほぼCWであることもあって、私自身、自分の「電波の質」などほとんど意識せずに運用しています。
昭和の子供無線時代にはHFなどで「おーい!!サイドが広がっていてバサバサだぞ!!」「なにぃ~、それはお前の受信機に問題があるんだろ」「なんだと!!」てな具合の口論が結構聞こえました。
最近は、私自身がSSBに出ていないことから様子が解りませんが、もうこの様なやり取りは無いのでしょうね。
さて、今朝方7Mhzでいつもの長野のOMと和文ラグチューをしていたところ3KHz位上に別の局が出ていまして・・信号は599で普通の信号でしたが、パサパサと被ってきます。受信の合間に確認すると「あー、また同じ局だ」という状況でした。当方より100km位離れた場所の局で信号強度からも当方の受信に問題があるとも思えません。
ちなみに当局は7Mhzと10Mhzでは常時6dBのATTを入れています。弱くなっても静かな方が聞いていて楽だからです。
件の局はかなり強烈な癖符号ですが、癖の強さと電波の質は無関係であることは言うまでもありません・・が、しかし相乗効果(笑)という点では強烈です。599の時ですと、バンドスコープでは中心より両側約2KHzに裾野が広がっています。
もしかしたらヴィンテージ・リグをお使いなのかもしれませんね・・キャリアレベルを上げ過ぎるとこのような状態になりますので私も気を付けようと思っています。
↓ ↓ コンディションが変化して大分弱くなってからの癖信号波形です。角が無いhi・・こりゃー初心者にはコピー出来ませんね(笑)
先程、TS520を調整の為、むき出しの縦にしてRRHさんとEJDさんのQSOをSWLしていました。EJDさんとはいつも144なので7Mhzで聞くのは久しぶりでした。
Facebookでも聞いてましたーと言われました。もっとも自分も良くタヌキしてますけど。