ここでちょっと休憩

ビーチリゾートが大好きな私の旅行記

お部屋の中身

2017-06-07 | カオラック The Sarojin

 

お部屋に入ったら、私達は、スーツケースの中身をぜーーーーんぶ出す。

二人分のお洋服を箪笥にしまい込み、ハンガーラックにかける。

化粧品などは、ダブルシンクの下に並べる。

 

サロジンの好きなところの一つだ。

スーツケースの中身を綺麗に収納できる事。 

必要な場所に必要な物が置ける。

いつも、きちんとしておける。ごぞごそ、物を探さなくて良い。

 

お掃除してくださる方も、床の物をよけたり、椅子の上の物をよけたりしながら作業するより、きっと楽なはずだ。

 

 

毎日食べたスペース分だけ追加されるフルーツ。

バナナをぜーーんぶ食べた後にはドラゴンフルーツが追加されたり。

なんて名だか知らない、梨みたいな見た目のキュウリみたいな味のする物を食べたら、ミカンが増えてたり。

 

ビニールに入った、ゴマパリパリせんべい(うす焼き)。

美味しくも不味くもない無いという、妙な食べ物。

よしおさんが、私の大好物だと思っている。

おそらく、サロジンのスタッフも私の大好物だと思っているだろう。

毎日、一袋食べ切っているのだから。毎日、補充しなきゃいけないのだから。

もちろん、これが有料なら、ぜーーーたいに手を出したりしない。

無料だからか?外から帰って来て、ちょいっと一枚つまむ。

 

バリバリバリバリ、歯と耳が喜ぶ。

ゴマがぼろぼろ落ちるし、お皿で下から受けてないと床がゴマとクラッカーだらけになる。

 

バリバリバリバリ。 

 

よしおさんがニヤニヤしながら、見ている。

 

”それ、好きだね。”

 

”好きじゃない”

 

 

美味しい訳じゃないのに、いつも、一枚・一枚・一枚・って結局全部食べ切ってしまう。

 

 

この、色合わせの上手な事。

一度も、座った事の無いソファー。

座り心地は悪くないが、目で楽しむ方が多い。

 

 

タイの人も、家に入るときは靴を脱ぐ。

靴を脱ぐ習慣の無い国の人たちの方が、多いだろうに、この床はいつもピカピカに光っている。

砂のついた靴で歩くとフローリングの床はすぐ傷がついてしまうはずだから、よほどメンテナンスを施しているのか?

郷に入れば郷に入ると、皆さんお部屋に入ると靴を脱いでくれるのだろうか?

 

サロジンは、初めて訪れた時と同じようにいつも、綺麗だ。

薄汚れた印象が無い。

 

 

 



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