マンゴスティンが食べたいなぁーーーー。
9月後半から10月前半ばかり、来てるので旬ではないらしく、あまり出会えません。
”マンゴスティンありますか?”
”ごめんなさい、ありませんよーー”
喉渇いたから、なんか飲みたい。
お頼みしてみましょう。
ミックスとかおすすめの組み合わせとかメニューにありましたが、なんの迷いもなくパッションフルーツを選びました。
果物じたいは、種ばっかりでどこ食べるんだ?って妙な果物。
やさしくて、かわいいご夫婦のお店です。
”実直だわぁ、きちんとしてるわ、清潔心がけてるわーー”
感心と安心しきりのよしおさん。
もうこの段階で、美味しさは80%。
一口のんで、”おいしいーーー!!この種がアクセントになってる。おいしいーーー”
まだ、飲み干して無いのに、もう一杯頼む相談を始めてしまう。
実際、周りのお客さん、お代わりしてる。
”いやーーいちこちゃん、躊躇なくパッションフルーツとか言ってるし、ええええーーーって
思ってたんだけど、これ大正解だね!!”
”この前行った、台湾で飲んだ、パッションフルーツのお茶美味しかったから、絶対美味しいって思ってたんだよね”
”あれ、パッションフルーツだった?”
いちこさんは、知っている。よしおさん、パッションフルーツ 実物頭の中に浮かんでいないことを。
もし、浮かんでいたら、ピッキーな彼は、一口も始めっから口にしない事を。
だから、私は、絶対によしおさんにパッションフルーツの切り口の映像なんか見せない。
ふふふふ、どんな果物だと思っているんだろう・・・・それも気になるが。
ドラゴンフルーツも味が大好きなよしおさんですが、見た目が気持ち悪いといって、一口目がなかなか・・・
一口食べたら、どんどん美味しくいただくけど。
ぜったい、自分では選ばない。