私達がサロジンを好きな理由。
〇 嫌な思いをしたことが無い
〇 ラグジュアリーホテルの割りにお値段がとってもお得
〇 沢山の嬉しい思い出が出来る
〇 スタッフが本当に一生懸命に、もてなしてくれる
〇 お隣のローカル食堂がとってもリーズナブルで美味しい
〇 お隣に犬がいる
〇 私達に必要な物が全て揃っている
あーーーー書き上げだしたら切りがありません。
絶対間違いなく、リラックスして癒されるって解って居るから、もう他の所で冒険したくないんです。
私達の中で最高を見つけてしまったから、今の所冒険したくないんです。
サロジンは、ペットを受け入れていません。
私達の現住居もペット禁止です。
だから、私達はサロジンのお隣さんで思う存分癒されるのです。
プーケットでは野犬狩りをしなければならないくらい、沢山野良犬がうろうろしています。
飼い犬であっても、首輪をしてない場合が多く、区別がつきません。
この子は、シースー 立派な飼い犬ですが・・・いっつも砂まみれで小汚いご様子です。
だけど、ちゃんと体は洗ってもらっているようで、手をつっこんでワシャワシャしても臭くありません。
私達は、ちゃーーーんと日本から犬用ジャーキーを持参して、彼女の歓迎に備えてきました。
だって、お食事中ずーーーとつぶらな瞳でこちらを見つめるんです。
テーブルをうろつくと、あーーーら、いらっしゃいーーー!!ってしっぽを振り振りお出迎えしてくれるんです。
こちらは、茶色君(本名聞き取れず)
2年ほど前は、野良犬でとっても乱暴者。
1年半前は、まだちょっと人に怯えていてピリピリ感が漂っていた。
たまに、吠えたりして、怒られた。
それが、今では、ふんわりとしたラブラードールを思わせる、満面の笑みで近づいてくる。
彼、私の腰丈くらいまである大型犬なのだか、一番フレンドリーな子に成長していた。
わぉーーーーおばさーーーん、おっさーーん、来たの?なんかいいもん持ってんでしょう?もう、匂いがプンプンするよーーー
って感じで、やってくる。
新人さんです。
まだ、びびってます。
初日は、ジャーキーを出しても、要りませんって知らんぷり。
そして、この子が眠っているの気がつかずに近くを歩いたら、よしおさん激おこされてました。
だけど、皆が、おいしそうにジャーキーを食べるのを2日ほど観察したら・・・・
おばさん、たぶん好きです・・・・おばさん、怖くしませんよね・・・って近づいてくれるようになって。
おっさん、先日はすみませんでしたね、鞄の持ちますか?鼻で持ち上げますよ。いえいえけっして、ジャーキーを嗅いでいるんじゃない
んですよ。。。。
最終日には。
おばさん、もう帰るのかい????まってーーーーーーー。
今日は、ジャーキーちょっとしかもらってませんよーーーーーー。
ってずーーとついてきて、ついには禁断のサロジンとの境目の橋まで渡ってしまいました。
ヨットの裏にちょこっと見える木の短い橋。
この日は、雨量が少なく川が流れませんが、通常は川になっています。
あーーーー新人さん、ガードマンに怒られるよーーーーって思っていたら。
新人さん、私はちょいと海岸線を散歩してますよーーーーって、サロジンに向かう私を追いかけていたのを。忘れたかのように
まーーーーすぐ、海岸線を歩いて行ってくれました。