ここでちょっと休憩

ビーチリゾートが大好きな私の旅行記

サロジンのお隣

2018-10-02 | カオラック The Sarojin

私達がサロジンを好きな理由。

〇 嫌な思いをしたことが無い

〇 ラグジュアリーホテルの割りにお値段がとってもお得

〇 沢山の嬉しい思い出が出来る

〇 スタッフが本当に一生懸命に、もてなしてくれる

〇 お隣のローカル食堂がとってもリーズナブルで美味しい

〇 お隣に犬がいる

〇 私達に必要な物が全て揃っている

あーーーー書き上げだしたら切りがありません。

絶対間違いなく、リラックスして癒されるって解って居るから、もう他の所で冒険したくないんです。

私達の中で最高を見つけてしまったから、今の所冒険したくないんです。

 

 サロジンは、ペットを受け入れていません。

 私達の現住居もペット禁止です。

 だから、私達はサロジンのお隣さんで思う存分癒されるのです。

 

プーケットでは野犬狩りをしなければならないくらい、沢山野良犬がうろうろしています。

飼い犬であっても、首輪をしてない場合が多く、区別がつきません。

この子は、シースー 立派な飼い犬ですが・・・いっつも砂まみれで小汚いご様子です。

だけど、ちゃんと体は洗ってもらっているようで、手をつっこんでワシャワシャしても臭くありません。

私達は、ちゃーーーんと日本から犬用ジャーキーを持参して、彼女の歓迎に備えてきました。

 

だって、お食事中ずーーーとつぶらな瞳でこちらを見つめるんです。

テーブルをうろつくと、あーーーら、いらっしゃいーーー!!ってしっぽを振り振りお出迎えしてくれるんです。

 

 

 

 

こちらは、茶色君(本名聞き取れず)

2年ほど前は、野良犬でとっても乱暴者。

1年半前は、まだちょっと人に怯えていてピリピリ感が漂っていた。

たまに、吠えたりして、怒られた。

それが、今では、ふんわりとしたラブラードールを思わせる、満面の笑みで近づいてくる。

彼、私の腰丈くらいまである大型犬なのだか、一番フレンドリーな子に成長していた。

わぉーーーーおばさーーーん、おっさーーん、来たの?なんかいいもん持ってんでしょう?もう、匂いがプンプンするよーーー

って感じで、やってくる。

 

 

新人さんです。

まだ、びびってます。

初日は、ジャーキーを出しても、要りませんって知らんぷり。

そして、この子が眠っているの気がつかずに近くを歩いたら、よしおさん激おこされてました。

だけど、皆が、おいしそうにジャーキーを食べるのを2日ほど観察したら・・・・

 おばさん、たぶん好きです・・・・おばさん、怖くしませんよね・・・って近づいてくれるようになって。

 おっさん、先日はすみませんでしたね、鞄の持ちますか?鼻で持ち上げますよ。いえいえけっして、ジャーキーを嗅いでいるんじゃない

 んですよ。。。。

 

最終日には。

 

 

おばさん、もう帰るのかい????まってーーーーーーー。

今日は、ジャーキーちょっとしかもらってませんよーーーーーー。

ってずーーとついてきて、ついには禁断のサロジンとの境目の橋まで渡ってしまいました。

 

ヨットの裏にちょこっと見える木の短い橋。

この日は、雨量が少なく川が流れませんが、通常は川になっています。

あーーーー新人さん、ガードマンに怒られるよーーーーって思っていたら。

新人さん、私はちょいと海岸線を散歩してますよーーーーって、サロジンに向かう私を追いかけていたのを。忘れたかのように

まーーーーすぐ、海岸線を歩いて行ってくれました。