ここでちょっと休憩

ビーチリゾートが大好きな私の旅行記

上海の夜景

2009-05-31 | 上海

お部屋に入ると、シェードが下ろされている。

 シェード上げると・・・

ガラス越しでうまく写真は撮れなかった・・・

お部屋の明かりを全て消して、眺めを楽しんだ・・・・

嘘・・・よしおさんはデスクランプをつけてお仕事。お仕事。

ブラックベリーはせっせと、メールを運んできて・・・

休暇中だとメールアナウンスはしてあるが、気づかず電話をかけてくる人まで。

 どうしても、お仕事モードのよしおさん。

その、よこで・・・・レインシャワーに酔いしれ。

夜景を堪能し。

三国志で中国気分を高める嫁。

 豫園からはタクシーで帰ってきた。18元。

 タクシーは上海大衆タクシーをうまくつかまえることが出来た。

 上海は素敵な都会だ。租界時代の建物を美しく残し。

 中国文化と上手く共存させている。

現代と伝統と歴史との折り合いの素晴らしに尊敬の念を覚えた。

いたる場所で道路をお掃除する人、おトイレの係りの人(チップは不要)、街を美しく保とうと言う姿が見えた。

街は確かに、建設ラッシュでインフルエンザ予防マスクというより、粉塵マスクの方が必要な感じだが・・・・・

2010EXPOが終わった後の上海にもう一度戻って来たいと思った。

 


ナイトマーケット

2009-05-31 | 上海

ナイトマーケットと言うのだろうか?

豫園を抜けて少し、脇道にそれると、生鮮食材がずらりと並んだ市場があった。

果物、野菜、見たことないの鮮魚達。

ドリアン、マンゴスティン、ドラゴンフルーツ、レイシー、南国のフルーツもある。

臆病者の私達は、ここで何かを購入する事が無かったが。

見ているだけでも、わくわくする通りだった。

豫龍坊

豫園南にある大型ショッピングモールには鼎泰豊も入っている。

 十味観 豫園店 ・・・・お店はありましたが移転してしまったようだった。

 (なにやら貼り紙がしてあって、お店は閉まっていた)

 5色の小籠包が有名で、直産の天然素材にこだわり、添加物は一切使用しない。


豫園商城

2009-05-31 | 上海

燕尾屋根の建物が軒を連ねる豫園商城。

沢山の小さなお店が中に入っており、新旧降り混ざった不思議な空間。

 老舗の茶館やスターバックスが同じ屋根の下に。

   

観光客でにぎわい、何故か遊郭を彷彿とさせる。

 どこからともなく、たまらな美味い香りがする。

 鼻孔を広げ、香りを頼りに歩いて行くと

長蛇の列を発見。15元 蟹のフライだ。

 チケットを購入して、列に並ぶ。

 蟹はカラッリとサクサク、親指以外は全て美味しく頂ける。

 一つ頼むと2匹ついてくる。

 カレー味の衣に、甘い蟹身が堪らない。そして、香ばしい殻。

 絶妙なコントラスト。

 

 小籠包を忘れてる!!と、あたりを見渡してみると、南翔饅頭店 はすぐ後ろ。

 

 1Fはテイクアウトのお店。長蛇の列だ。

 だけど私には、生姜と香酢が必須。

 2Fへ上がってみよう・・・18:00CLOSEの文字。

 なんだか時間制になっているのか、一度閉まって又開く感じ・・・よく解らず・

そのまま3Fへ。並ばず、席に通された。

 メニューを渡され、注文。

 

鼎泰豊の皮は薄い。南翔饅頭店の皮は厚くもっちりしている。

さすが、徹底した品質管理を行い、素材にこだわっているだけある。

皮の小麦?の味鼻を抜け、口の中でふわっと広がる。

 個人的には、小籠包としては鼎泰豊の方が好みの味だが。

皮は南翔饅頭店が美味い。

 六本木ヒルズ内の南翔饅頭店よりも、皮が厚かったように感じた。

 


上海の街を歩く

2009-05-31 | 上海

あまり、食べ物に興味が無い私達。

今回珍しく、食べ物が旅の目的!!

鼎泰豊ディンタイフォン)池袋・潮留シオサイト・新宿と・・2週間に一度は足を運ぶ

小籠包中毒。

もちろん、六本木ヒルズの南翔饅頭店にも、4度ほど訪問。

 到着一番、南翔饅頭店へ。

 

 紙に”豫園路85号 南翔饅頭店”と記入してポーターへ渡してタクシーを呼んでもらった。

 基本的に PARK ON TEH BUND には、タクシーは待っていないようだ。

 宿泊客がタクシーを頼むと、スタッフが道に出て手を挙げてタクシーを拾うシステム。

 タクシーに乗り込んだが、なかなかドライバーはホテルから出発しない。

 少し、走り同社タクシードライバーに道を聞いている様子・・・

”ARE YOU OK?”と声をかけてもノーコメント。

 仕方ないので、写真を見せようとガイドブックのページを見せる。

解ったのか、少し走りだす。 又止まる・・・

 南翔饅頭店の電話番号が書いていあるページを見せると、携帯電話で電話をかけてくれた。

 だけど、又、止まる・・・・

 車のフロントに掲げている ドライバーの名札の下には★が一つもない。

 (★ 3つが優良ドライバー)

”だめだね、道が解らないんだね・・・・”

 ”降りるよ”と身振り手振りで伝えて、タクシーを降りることに。

ドライバーの様子から、悪気はなく、解らないけど適当に走ってメータを稼ごうという悪意も感じられなかった。メーター初乗り11元のままだったが、ほとんど走っていないので、10元だけを渡してみた。

 ドライバーは申し訳なさそうに、あっちの方へ行ってみたらと指さしながら、10元でも、文句も言わなかった。

 払わなくても、文句を言う感じでなくて・・・しきりに申し訳なげにしていた。

 中国の人、好きかも私?。

 悪徳ドライバーも少なく無いと聞いたけど、そんな事も無いかも?

 初めて、中国の人と接した瞬間かもしれない・・・

 

あれ?下ろされた所は、なんだか見たことにある景色。

 急いでガイドブックを開いてみる。

外灘

 石造建築物が建ち並ぶ、租界時代の欧風建築の観光名所。

へぇ、これはこれでいいところに降ろしてもらったわ・・・と言っても、ホテルから歩いても全然苦じゃなくて来られる場所ですが・・・

 そこからブラブラ歩いて、南翔饅頭店じゃなくて、豫園めざすべきでわ?

 とはったりと気付く。

豫園なら、独特の建築様式だし。写真を見せても場所は絶対わかるのでわ?

 さっそく、道端に止まっているタクシードイバーに豫園の中文と写真を見せてみる。

”OK”とあっさり返事が返ってきた。

 前回のドライバーは南翔饅頭店というレストランに連れていく道が解らない・・  ってなってしまって、豫園の入口に連れて行けば良いって思わなかったんだ 

 そう、私達のお願いの仕方が悪かったのと、豫園を日本語漢字表記していたのも、彼を困らせた原因だった。 

 

 

 でも、ホテルのスタッフも、もっと気を利かせてくれれば良いのに・・・

 その後も、ホテルのスタッフはタクシーを呼ぶだけが仕事で、お客がどこに行こうが彼らには範疇外。

 自分達できちんと中文で場所を書いた紙を用意して、自分たちでドライバーに伝え無ければならない事が判明した。

 きちんとしたホテルなら、スタッフに伝えたら、後はぼんやり目的地までリラックスして乗っていれば良いが、ここはビジネスホテル・・・だった。

 PARK HYATTでタクシーを頼むと★3つ(優良)のドライバーがやってくる。

ホテルのランクはこんな所に現れてくるのだ。