バスターミナルなブログ

全国のバスターミナルやバス旅の紹介(※ブログ内のデータは原則として撮影時のものです)

・燃料電池バス 東京空港交通にて実証実験スタート!!

2010年12月20日 | 気の向くままに、、


2010年12月16日より東京空港交通で運行を開始した燃料電池バス(FCHV-BUS)です。トヨタ自動車と日野自動車が共同で開発し、水素供給・利用技術研究組合に貸与、東京空港交通が運行という形になっています。「愛・地球博」会場輸送で使われた燃料電池バスの空港リムジン版と呼ぶ事ができそうです。ボディは路線型のブルーリボンシティ・ノンステップを基本に、フロントは観光型を採用して特徴あるボディに仕上がっています。オーナメントランプが日野観光型なのを主張していますね。



東急バスのセレガと並ぶと前面形状の違いがわかります。特に側窓の高さが全く違いますね。



ノンステップボディがベース(この車はワンステップ)なので床下トランクはありません。入口付近にカーゴスペースが設けられました。ハイデッカーベースで作れないのかと思いましたが、水素タンクもありますし、ノンステップベースになるのは致し方ないところでしょうか。将来への課題ですね。



車内の様子。座席は25席しかありません。最後尾はリクライニング機能がありませんでした。



「FUEL CELL BUS」(燃料電池バス)の文字の入った枕カバー。



座席前にも燃料電池バスの紹介がされていました。



中ドアは車椅子対応。



車内から見ると、こんな感じです。



今回は燃料電池バスの実証実験という事で、実際に稼働するのかはわかりませんが、床にレールが引いてあったので座席を移動して車椅子スペースにする事もできそうです。その場合は少ない座席定員が更に減ってしまうデメリットもあり、更に到着時刻にシビアな空港リムジンバスという性格上、通常の前ドアからの乗降がメインになるのかもしれません。



ノンステップバスがベースなので、視点が低いのが特徴です。窓枠にカメラを置いて撮影するとこんな感じになりました。ちなみに主要諸元を確認すると最高速度は80Km/h。首都高速を走る分には問題にならない値です。ベースがブルーリボンシティなので車軸懸架だと思われます。乗り心地は一般路線車と言った感じでしたが、車内は恐ろしく静かで、特に路面の良い場所ではモーター音しか聞こえません。



車内には液晶モニター。この辺りは東京空港交通の標準仕様になっています。



東京空港交通特有の車号
952号車 201年 09月 座席25名 FCV(燃料電池バス)」



東京シティエアターミナル(TCAT)を発車した羽田空港行き。

この燃料電池バスは、羽田空港~新宿間1往復、羽田空港~TCAT間1往復の計2往復が運行されます。(通常のバスで運行される日もあります)

追伸 ビックリする事にリンクさせて頂いている第4セクターさん551planningさんと同じ車内だったようです。この業界、案外狭いものだと驚いてしまいました。第4セクターさんは早速12月20日の記事で燃料電池バスの記事を書かれてますので、そちらもどうぞ。
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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
先ほどは失礼しました (第4セクター)
2010-12-20 22:48:20
ズバリ、TCAT行きの前列席に乗車していたのが、自分と551planningさんでしたww

多分ですが、TCAT到着時に最後に降りてきた方がそうではないかとww

機会がありましたら、そのうちお会いしてお話をしたいですね。
ひょっとして… (551planning)
2010-12-20 22:49:11
12/20の乗車でしょうか?
…道中お騒がせでしたら誠に恐縮ですっ!
ビックリしました!!! (バスターミナルなブログ管理人)
2010-12-20 22:59:44
>第4セクターさま
>551planningさま
こちらこそ、お騒がせしました。
まさに20日の乗車でTCATで最後まで車内を撮影していたのが私です。

リンクさせて頂いているお二人と同じ車内だったとは、凄いご縁ですね。私も機会さればお二人とお話したいです。狭い業界ですので、再び同じ車内で遭遇なんて事もありそうですね~。