昌栄交通が運行する「どっとこむライナー」は、2019年6月28日のダイヤ改正で1往復を増便し、東京~長野間、毎日9往復運行となりました。
ダイヤ改正後の便数を東京~長野間で他のブランドと比較すると、「WILLER EXPRESS」の9往復(昼行6、夜行3)に並び、昼行便だけならば、京王&アルピコの14.5往復(夜行0.5往復)に次ぐ便数になります。もっとも、佐久や軽井沢、中軽井沢といった、途中経由便を増やしながら増便していったので、純粋な東京~長野間だけではありませんが、それでもシェアは拡大傾向にあります。
大都市~地方都市間の高速バスにしては、長野側の利用者だけではなく、東京側の利用者も比較的多いのが「どっとこむライナー」の特徴です。割引率の違いなのか、東京~長野間よりも、東京~軽井沢間の方が価格が高い事もあります。
今回の増便に伴い、オレンジ色のいすゞガーラ(独立3列シート、トイレ付き)が新たに加わりました。
長野230あ8818
~参考~
東京都内~長野市内間高速バス 2019年6月28日現在
京王&アルピコ 15往復
西武&長電 5往復
成空&アルピコ 1往復
WILLER 9往復
トラビス 1往復(主に金土休日)
昌栄交通 9往復
計 平日39往復 金土休日40往復
(※特定日は京王&アルピコの上り便が更に2本増えます)
売却されて某中古車販売店のサイトにも出ていましたし。
ホイールのセンターが塗りつぶされ、ISUZUロゴやリアの電制サスとAEBSステッカーは剥がされていますがサイドのロゴの下のステッカーが健在です。
グラバー号の廃止1週間前に名古屋でこの車を撮影したので姿を変えて新しい活躍の場を得たこの車をまた撮影したいと思いました。
ありがとうございます。ずっと気になっていたので腑に落ちました。この年式でコテコテの乗合独3仕様を放出する事業者があるものかと疑問でしたが、夜行から撤退した長崎バスならば、納得できます。これより新しい車両はサンライト号で目撃情報が上がっていますし、車号も1595で濃厚ですね(^^)
アルピコもかなりの本数があるのに
西武&長電は池袋発着が不評みたいてすね
好調の理由は長野側だけではなく、東京側での集客でしょうか。昌栄は長野県で運送業やタクシーも手掛けているので、アルピコや長電ほどではないにしろ、それなりに長野側でも知名度があるのかもしれません。東京側はネットの検索結果が重視されているような気がします。