愛媛県松野町 『雷漬』 復活ものがたり
2014年に高齢化等のために生産中止されたものの「伝統の味を絶やしてはならない」「地域の活性化に貢献しよう」と
愛媛県支部 行定良友さんたちが立ち上げた「天ケ滝雷漬生産グループ」で復活された「天ケ滝雷漬」です。
平成25年9月・・・・・生産場所を確保し、試作品作りのカブを植える(松野町奥野川「天ケ滝」の清流で育成)。
平成26年1~3月・・収穫~乾燥~加工~漬け の各工程を経て醤油・酢・砂糖などを配合し5種類の試作品を作成。
平成27年3月・・・・・「天ケ滝雷漬」として商品化。
本部の評議員でもある行定さん
【電友会本部評議員会】 【四国電友会 小田会長&行定評議員】
『雷漬の由来』
昔から怖いものの代表として「地震・雷・火事・親父」と言われていますが、その雷に由来する漬物です。
「雷漬」はカブを昆布や柚・酢などの煮汁漬け込んだ漬物で甘酸っぱい味が特徴で、噛むと<バリバリ>
と歯切れのよい音がすることから名付けられました。
手間を惜しまない手作りの味です!!
詳しい活動の様子はこちらを 「天ケ滝雷漬生産グループ」
お問い合わせ先 道の駅 虹の森公園まつの 〔森の直売所 かごもり市場 0895-20-5006 〕