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ソルラル(正月)とテボルム(満月)釜山 2018年

2018-02-05 | 釜山のイベント

こんにちは、きのこです。もう少しで韓国の名節ソルラルがありますね。韓国では1月1日もお休みですが、旧暦の1月1日から3日までお休みになります。今年は2月15日~17日。市内の食堂もお休みのところもありますが、最近は当日以外は結構営業してます。時代とともにお供え物としてあげたものより、外食をするところも増えているのでしょうか^^そしてお正月を過ぎて最初の満月を迎える旧暦の1月15日は「テボルム」というお月見の行事が各地で開かれます。これが以外に興味深いのです。今回は釜山でのテボルムの行事をご紹介します。

そもそも「テボルム」とは。韓国はもともと農耕社会であったため、作物の栽培の目安に旧暦を利用していたそうです。冬場のソルラルからテボルムまでの15日は、そうした農作業の手も休め、15日の日にはその年の豊作と家族の無病息災を願って「チブリノリ」や「タルチプテウギ」をしたそうです。「チブリノリ」は枯れ野原で空き缶に火を入れ、ぐるぐる回しながら害虫を追い払ったり、卵が孵化しないように燃やしたりして農作業の準備をしたそうです。「タルチプテウギ」は「タル」は月、「テウギ」は焼くという意味で、月小屋焼きとでもいいましょうか。日本のどんど焼きに似た行事とも言われています。

「タルチプテウギ」は竹や松の枝などを広場で高く積み上げて月の出と同時に焼くという行事で、近くでカンガンスルレという歌を女性が丸く円を作ってぐるぐる回りながら豊作などを願い踊るパフォーマンスが繰り広げられます。

全国各地でこのような行事は見られますが、特に釜山では海雲台のビーチなどで大々的な「テボルム」の行事が行われます。

では、釜山ではどんな行事があるのでしょう?

海雲台タルマジ温泉祭り 2月28日~3月2日

釜山のビーチで有名な海雲台では3日間に渡ってタルマジつまりお月見の行事が行われます。海雲台の海水浴場は温泉が出ることでも知られていて、足湯や祈願祭などにその場で観光客も参加することができます。伝統民俗遊戯の区民たちのよるコンテストなどの体験イベント、地神踏み、月令祈願祭、タルチプテウギ、五六帰帆、サムルノリなどのパフォーマンスも行われます。

いろいろな韓国的な踊りやパフォーマンスを野外で見られる絶好のチャンスです。

海雲台だけではありません。3月2日がちょうど今年は十五夜の満月になるのですが、昨年松島海上ロープウェイが開通した松島海水浴場、釜山花火大会で有名な広安里海水浴場、サーフィンが盛んに行われている松亭海水浴場、そして南区の白雲浦体育公園、北区華明生態公園のサッカー場、沙上区三楽生態公園などで行われる予定です。

私も海雲台に見に行ったことがありますが、大きな焚き火??を丸く囲んで、満月を待って願い事をする姿や、カンガンスルレと歌うその歌詞がおもしろいこと、いろいろなパフォーマンスが見れることなどとってもおもしろいです。

それぞれの行事の内容は今後案内があがってきましたら、こちらでご紹介したいと思います。

*写真は釜山観光写真公募展の入賞作であり無断転載はご遠慮ください。

この日は五つの穀物が入った五穀飯を食べたり、コサリ(ワラビ)やトラジ(キキョウの根)、ほうれん草などの和え物を食べたり、固い実つまりクルミや落花生などを食べたりといろいろな風習があり、面白いです。

お国は違っても似たような風習や価値観があるのだなと思います。

まだまだ例年になく寒い釜山ですが、このころには暖かくなってるのではないでしょうか?皆様のお越しをお待ちしております。

 

 

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