buriのフリーランスな日々 

東京武蔵野、赤松や桜、ドングリの木々に囲まれて育ち、原宿で青春をすごした後、中国と深く関わったburiのメモブログ

撮影~プロのお仕事

2010年02月14日 | おもちゃ箱
今年度、なんとDVD教材作成に予算がつき、先週,今週と週末の学校を使っての撮影が行われました。

制作は普通のテレビドラマなどを作っている会社にお願いしたのですが、
出演の役者さんたちはプロの卵,という感じの人たち、,,予算の関係です。
それでも,すごくがんばってくれました。

プロデューサーと撮影の監督
ADが2名、照明さん2名、カメラマン(カメラが2台なので2名)音声さん
役者のマネージメント担当のスタッフと総勢10名
それに役者さんが入れ替わり立ち替わり10名ほど。
学校側から台本を作った教員2名。
撮影初経験の私たちには,この業界のことがさっぱりわからなかったので、
いい体験でした。



とにかくめちゃくちゃ働いているのが、アシスタントディレクター(AD)さんたち。
よく動くし気がつくし、走り回っています。
若くなくちゃできない仕事だな~とつくづく思いました。
現場でキャリアを積んで,だいたい30前後で独り立ち,というお話を聞きました。

役者さんたちは、専門学校を卒業後、養成所に所属、アルバイトをしながらがんばっているそうです。
こちらは制作サイドのように現場でキャリアを積み重ね成長していくのとは異なり、
やはり一流か0かの世界です。
また,運も大きく影響するそうです。

私と同僚は朝8時から夜8時まで撮影に立ち会いました。
ただ見ているだけ、何もしていなくても,すごく疲れてしまいました。
とてもとても,私たちが太刀打ちできる世界ではない、、ということがよくわかりました。



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