buriのフリーランスな日々 

東京武蔵野、赤松や桜、ドングリの木々に囲まれて育ち、原宿で青春をすごした後、中国と深く関わったburiのメモブログ

ざくろ(柘榴)坂

2011年07月09日 | 友だちの友だち



今日はザクロ坂のあたりを歩きました。
暑いのに、、、

でも、人と待ち合わせしたホテルのカフェは猛暑だからこそ
よけいに快適な涼しさ。
それに外の緑の間から見えるプールも気持ちよさそう、、、。

写真を見てください。
テーブルに樹々が映っているでしょう。

ホテルのカフェは少々値段がはりますが、静かで落ち着いていて
隣のテーブルとの距離も十分です。
だから誰にも邪魔されずに読書ができます。
それにコーヒーは何杯でもお替わり自由(と言ってもそれほど飲めませんが)

今日は待ち合わせより1時間半ほど早く着いて、
本を読んだり、窓の外を眺めたり、うとうとしたり。
楽しい自分の時間を過ごしました。

友人は時間ぴったりに到着。
まだまだ陽射しが強かったので、しばらくこのカフェでおしゃべりして過ごしました。



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ブログに書くこと

2011年07月09日 | おもちゃ箱


このブログもいつの間にか、書き始めてから4年が過ぎました。
いつもブログを読んでくださって、本当にありがとうございます。

個人的なブログなので、読者をがんがん増やそうとかを目指しているのではなく
地道に思ったことをメモ的に綴ってきました。
最近はブログを書く回数がめっきり減ってしまいましたが、
それでも、いつも訪れてくださる方がいて、感謝です。


ここ数ヶ月、趣味の歴史ものを扱っている記事が増えてきました。
最初は何の気なしに書いていたのですが、
あるときから、ブログの内容の資料をどこから持って来たか、できる限り書くようにしています。

今年初め、明治時代に日本に来た宣教師について書いた時に
ウィキペディアから資料をとりました。
しばらくして、そのウィキペディアの筆者から連絡が来ました。

『資料を参考にしてくれてありがとう。ところで、、、、という点にについて
ちょっと伺いたいのですが、、。』
というような問い合わせでした。

ちょっと嬉しかったです。
歴史に関しては全くの素人で、趣味なのですから、、、。

それと同時に
ブログに書く、というのは、不特定多数の人の目にとまるのだ、ということを改めて確認。

読んでくださっている人たちとの心地よくさりげない関係が続いて行くといいな~、と思っています。
5年目に入ったこのブログを
これからもどうぞよろしくお願いいたします。




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あじとクニマス

2011年07月09日 | おもちゃ箱


以前、我が家のすぐそばの回転寿し屋でアルバイトをしていた中国人留学生は
魚の研究をしていました。
さかなの研究をしている大学院生が寿司を握って(巻いて)いるのだから、
ちょっとおもしろいです!

彼の研究は「あじ」の心臓の研究でした。
指導教官は「あじ」の心臓の鼓動の研究の世界的権威なのだそうです。
あじの心臓の鼓動が1分間に何回あるか、なんていうことも調べるのだそうです。
ぎょぎょっ、、、。

かなりマニアックな研究です。
(あ、でも研究はみんなマニアックかもしれませんが)

今日、授業で東京海洋大学客員准教授でタレントのさかなクンのニュースを見ました。
(正確に言うと、リスニングの授業で聴きました)
つい最近、絶滅種に指定されていたクニマスを70年ぶりに確認した、功労者です。
ニュースの中で
日本魚類学会の会員である天皇陛下はご自身の77歳のお誕生日の記者会見で
さかなクンの名前を挙げ、クニマスの発見はとても嬉しいことです、とおっしゃっていました。


中国から来た自称「おたく」、アニメを見ながら独学で日本語を勉強してきた
Aさんが
『さかなクンはさかな「オタク」ということですか。』と質問しました。

確かに、さかなクンは大学でさかなの勉強をしたわけではなく、さかなが大好きで大好きで
たまらなかったのですから、「さかなおたく」と言えないこともないかな、、、

このさかなクンを准教授に推した東京海洋大学の関係者の先生たちがすごいな~、と思います。
記者会見では下記のような東京海洋大学学長(司会)のコメントがあります。

司会)さかなクンは動揺しているのでそろそろ(会見を)終わりにしたいと思いますが、
クニマスの生存確認にいたったさかなクンの好奇心、わたしは彼を客員准教授に任命したときに、
思ったのは、答えのない問題に、チャレンジするさかなクンの姿勢。
これは非常に大きいものがあります。
こういうところを子どもたちにメッセージとして伝えて欲しいなという気持ちでお願いをした経緯があります。

インタビューの全文は下記にあります。
全部読むと、さかなクンの「さかな」に対する熱意と愛情が伝わってきます!


http://www9.nhk.or.jp/kabun-blog/100/68347.html


これから、何をしたいか、を考える時に、さかなクンみたいな生き方もあるって
子どもたちが知ることも、悪くないな~、と思いました。





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