buriのフリーランスな日々 

東京武蔵野、赤松や桜、ドングリの木々に囲まれて育ち、原宿で青春をすごした後、中国と深く関わったburiのメモブログ

個性的・ユニーク・風変わり

2009年11月28日 | 授業


ユニークということばが、好きです。

プラスにとれば『個性的』『独自の』
マイナスにとれば「風変わり」「変」「おもしろい」などなど
日本語ではどのようにも使える便利で曖昧なことばです。

ピンクのジャケットにパープルのスカート
「あの人、すごくユニーク」
「あの人、すごく変」
まあ、問題のない表現は最初の方でしょうか、、。
でも話している本人の中にはそれなりのイメージが、、、

もともとはラテンで「1」を表すunusが語源だそうです。
コンピューター関係では本来の「1」の意味で使っているとのこと
その考え方でいくと

『作文は他の人と同じではいけません』は
『作文はユニークなものでなくてはならない』、、、なんとなく『唯一』っていう意味が感じられますね。

私も愛用(着?)している『ユニクロ』の社名
ユニーク・クロージング・ウエアハウス(UNIQUE CLOTHING WAREHOUSE)なんだそうです。
「ユニーク(個性的)な衣類の倉庫」かな~?
ユニクロは大量生産ですから、コンピューター用語の「1」『唯一』というよりは、
『個性的、独自の』という意味合いが強いのでしょうか、、、。

ところで、私たちの科で進めている協働活動型の教室活動もユニーク。
いい感じです、、、と、私たちの科の教師は全員そう(ユニークだと)思っています。
というか、そのような授業に興味がある人を採用したからだともいえます。
他の人が何と言おうとしばらくはこのスタイルを崩すつもりは全くありません。
別に外部でどう評価されようと、関係ないのです。

この科にはこの教室活動が合っている
また、合うように工夫を続けている、、、、。

ひとりでしていると、ちょっと不安になることがあるかもしれませんが、
大勢で取り組んでいると、一人が弱気になっても誰かが励ましてくれる、、、
ユニークであり続けるには、教師も協働活動型、、、が一番いいかもしれませんね。
(「1」の考え方には反するのかな~?)

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写真はやきいもジュース ユニーク過ぎて、最近お目にかかれません