夕霧の烏帽子

クラシックバレエと
仕事と宝塚を生きがいにしている
50代の徒然を書いてます。

最後の一日

2007年08月17日 | バレエ
夏休み、最後となった木曜日。
レッスンも夏休みに入ったのだけれど、教室は使えるので
ストレッチを兼ねて自習に行く。
近所に住む先輩と二人してストレッチ&バーだけの予定だったのだけれど、
何時の間にか「四季」の振付練習となっていた。
・・それも私、一人何回も「出」の練習

「背中を使うの」
「エポールマンを考えて」
「E先生は呼吸と言っているじゃないの」

彼女は今回の発表会の参加メンバーで
唯一、私の中では「先輩」と言える方であります。
(他の方達は「友人」だったり、「オバサマ」だったり・・
彼女に「もう一回!」と叫ばれると身体が動いてしまう私。

四季の「出」は先生からは「木枯らし」が続くように・・と、言われていた。
だけど、「続く」を考えると「その次」が難しくて・・・
「その次」のグランパデシャも自分の場所を考えると飛べない・・と言うか。
そんな話しを先輩に話したら
「貯めを作って跳ぶの」
「もっと上に行く事を考えて跳んでみて」
「前足よりも後ろ足を考えて」
「ここのジャンプはパシ!!っと跳ぶじゃなくてフワっと跳ぶなのよ」
等々アドバイスされた

自分なりに「飛び方」を考えていたのだけれど、
確かに前に行く事ばかりを考えていたように思う。
距離よりも高さ・・
高さを考えると「腰の位置」なのかなぁ・・だし、
貯めは私のプリエの高さだし・・・
あ~~~難しい。

ちと疲れたので、
海賊の振付のおさらいを先輩にお願いする。

先輩も一緒に踊ってくれたのだけれど、これはきついです。
音について行くのに必死で二人して汗だくになっていました

12月だからまだ時間があるけれど、
あっという間だろう・・なんて、思っています。

う~~~~ん、
しかしグランジャンプは腰の隋に響きました




最後の一日はまだまだ続きます







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