【言霊・ロゴソロジー 4-5-3】無限重要
「秋津島まで」3
第四講 『古事記』「諸神等生坐の段」(もろかみたちあれましのくだり)3 長文
「[大戸日別神](おほとびわけのかみ)
次に「石土毘古」の戸を開けて、中から「命」(みこと)が出なくてはならぬ。
この「光」ー「日」が出る、「大戸日別」というわけですー。
「ツ」という音(おん)です。「ツ」と突き開く。」
「[天之吹男神](あめのふきをのかみ)
今度は開けただけではいけませんから、「風」のように出なくちゃいけません。
それで「天之吹男神」というのが次にあります。
「風」が「吹」き「出」す如くに出るわけです。
それは「音」(おん)で申しますと「テ」ー「手」を、ずっと突き出すような具合。
「湧出力」の「音」(おん)。
それが「テ」になりますから,すっと出た「テ」(手)という「音」(おん)が、それに当たります。」
「[大屋毘古神](おほやびこのかみ)
今度はそういう「風」(ふう)に手の出るように、すっと出てきましたら、それはどういう「風」な状態でいくかというと、「ヤ」(矢)のような状態で飛んでいきます。
それで「大屋毘古神」と申します。(「屋」(や)というのは「戸」という下に「至」(いたる)という字が書いてあります。体の至り)ー。」
「現象界における「ヤ」「イア」の姿は「八」(やつのになります。その「八」(やつ)つの意義合いに思想構成をする。その思想構成内に人間が生活する。この意味から家の「屋根」に「屋」が当ててある(「宮柱太敷き立てて」屋根を置き、そして人間が中に住まうというわけで、先の「大国主神様」(おほくにぬしのかみさま)の辺になりますと,よく書いてありますが)。」
「[大屋毘古神](おほやびこのかみ)
「ヤ」(矢)(や)の如くに「すっ」とくる。「大屋毘古神」。
「矢」というのは、こちらから向こうに飛んで「イア」ー至り現る。
その「矢」のように、「すっ」と口許へ「天之吹男」(あめのふきお)で「吹」き出されて,飛んでくるというわけです。
一方「言葉」を出しますのには色々な原理,力が要りますが、息が中から出る。
それから、それを出そうとする気持ちーこれがないというと,どんなことをしてもでません。それでそれを吐き出させる「原動力」河なくちゃいけません。」
「[風木津別之忍男神](かぜけつわけのおしをのかみ)
それに対して「風木津別之忍男神」と申します。
「風木津別之忍男神様」の「音」(おん)は、「ユ」となります。
「イウ」ー至ることを生み出すというわけです。
「ユ」(湯)(ゆ)の如くに湧き出すというわけ。
「木」は「キ」。
すなわち「角杙神」(かくぐひのかみ)の明瞭な表現物。
「風」は「息」(いき)。
「息」と気持ちを押し湧き出す源の力ー「風木津別之忍男」ー。」
「[海神・大綿津見神](おほわたつみのかみ)
次に「口」を「海」(うみ)という。
「海」が各種のものを生み出す如く、「言葉」を生み出す上においての生み場所、「口」ー。
「口からを渡って出て「言葉」となるから、一名「渡(海)神」(わたの(わたの)かみ」ー。
「大綿津見神」といいます。
「綿」のように伸縮自在のようになって、「言葉」を「渡」(わた)す「綿」(わた)のような姿。」
「[水戸神・速秋津日子神、速秋津比売神](みなとのかみ、はやあきづひこのかみ、はやあきづひめのかみ)
その次に「水戸神」(みなとのかみ)。
「言葉」の身になるところ、その「言葉」が「水」の如く、そこから出ていきます。
その「水戸神」の内容を「速秋津日子」「速秋津比売」と申しておりますー。
組立て「言葉」にする。
つまり「海」の中から、だんだん船で運んできて荷揚げする。これはどこにやる、これはどこに分配するというようにちゃんとそこで実にする。目的を果たすところですから「ミナト」(港)(みなと)というわけです。同じ意味合いでの名。
今まででは、さっぱりっ分らないのですけれども、それを明らかにしますと,大層速くうまくやる。それ故、「速秋津」(はやあきづ)というわけです。
「日子」(ひこ)と「比売」(ひめ)とは、外と内の意。」
「そこで先ほど申しました「大綿津見」(おほわたつみ)の「口」のこと。
ここでは上の方から川の流れみたいにして、色々の神様の力によって(一番手近なところでいうと「大屋毘古神」。奥の方から風と気を出す「風木津別之忍男神」。そういう両方の方から川みたいに)「口」のところに流れ込んでくる。」
「また、この次に書いてある「八神」(やはしら)が、「口」のところに集めてくる。集まってから「言葉」がこの「口」から出ますものですから、「エ」という「音」(おん)が「大綿津見神様」の発音に相当します。「ヤ」行の「ヱ」です。
山水の大きな姿をちっぽけな紙面に「絵」に描きますな。縮図としてかき集めてしまう。「絵」というのは、こういう「ヱ」が書いてありますが、そういう意味から出てきております。ちょうど上から横から奥から今のような力が口のところに向って入ってきますわけです。」
「「速秋津日子神」は「ケ」。
「速秋津比売神」は「メ」。
「ケ」は「キエ」。
「陰掻力」(いんそうりょく)の集要状態。
「毛」は皮下脂肪がその状態になり、その結果の発生物。
よく分るように発生しますから「明」(あき)らかになるわけで、「秋津日子」。
「メ」「ミエ」の約(つづ)まり見えること。
明瞭になることで「秋津比売」。」
「以上「十神」(とはしら)。この神様を総覧して考えてみますに、段々上の方から「口」まで降りてきた姿です。」
「言霊学事始 山腰明將講演録『言霊』から始まる新言霊学宣言 言霊学会編 七沢賢治監修 和器出版」
「秋津島まで」3
第四講 『古事記』「諸神等生坐の段」(もろかみたちあれましのくだり)3 長文
「[大戸日別神](おほとびわけのかみ)
次に「石土毘古」の戸を開けて、中から「命」(みこと)が出なくてはならぬ。
この「光」ー「日」が出る、「大戸日別」というわけですー。
「ツ」という音(おん)です。「ツ」と突き開く。」
「[天之吹男神](あめのふきをのかみ)
今度は開けただけではいけませんから、「風」のように出なくちゃいけません。
それで「天之吹男神」というのが次にあります。
「風」が「吹」き「出」す如くに出るわけです。
それは「音」(おん)で申しますと「テ」ー「手」を、ずっと突き出すような具合。
「湧出力」の「音」(おん)。
それが「テ」になりますから,すっと出た「テ」(手)という「音」(おん)が、それに当たります。」
「[大屋毘古神](おほやびこのかみ)
今度はそういう「風」(ふう)に手の出るように、すっと出てきましたら、それはどういう「風」な状態でいくかというと、「ヤ」(矢)のような状態で飛んでいきます。
それで「大屋毘古神」と申します。(「屋」(や)というのは「戸」という下に「至」(いたる)という字が書いてあります。体の至り)ー。」
「現象界における「ヤ」「イア」の姿は「八」(やつのになります。その「八」(やつ)つの意義合いに思想構成をする。その思想構成内に人間が生活する。この意味から家の「屋根」に「屋」が当ててある(「宮柱太敷き立てて」屋根を置き、そして人間が中に住まうというわけで、先の「大国主神様」(おほくにぬしのかみさま)の辺になりますと,よく書いてありますが)。」
「[大屋毘古神](おほやびこのかみ)
「ヤ」(矢)(や)の如くに「すっ」とくる。「大屋毘古神」。
「矢」というのは、こちらから向こうに飛んで「イア」ー至り現る。
その「矢」のように、「すっ」と口許へ「天之吹男」(あめのふきお)で「吹」き出されて,飛んでくるというわけです。
一方「言葉」を出しますのには色々な原理,力が要りますが、息が中から出る。
それから、それを出そうとする気持ちーこれがないというと,どんなことをしてもでません。それでそれを吐き出させる「原動力」河なくちゃいけません。」
「[風木津別之忍男神](かぜけつわけのおしをのかみ)
それに対して「風木津別之忍男神」と申します。
「風木津別之忍男神様」の「音」(おん)は、「ユ」となります。
「イウ」ー至ることを生み出すというわけです。
「ユ」(湯)(ゆ)の如くに湧き出すというわけ。
「木」は「キ」。
すなわち「角杙神」(かくぐひのかみ)の明瞭な表現物。
「風」は「息」(いき)。
「息」と気持ちを押し湧き出す源の力ー「風木津別之忍男」ー。」
「[海神・大綿津見神](おほわたつみのかみ)
次に「口」を「海」(うみ)という。
「海」が各種のものを生み出す如く、「言葉」を生み出す上においての生み場所、「口」ー。
「口からを渡って出て「言葉」となるから、一名「渡(海)神」(わたの(わたの)かみ」ー。
「大綿津見神」といいます。
「綿」のように伸縮自在のようになって、「言葉」を「渡」(わた)す「綿」(わた)のような姿。」
「[水戸神・速秋津日子神、速秋津比売神](みなとのかみ、はやあきづひこのかみ、はやあきづひめのかみ)
その次に「水戸神」(みなとのかみ)。
「言葉」の身になるところ、その「言葉」が「水」の如く、そこから出ていきます。
その「水戸神」の内容を「速秋津日子」「速秋津比売」と申しておりますー。
組立て「言葉」にする。
つまり「海」の中から、だんだん船で運んできて荷揚げする。これはどこにやる、これはどこに分配するというようにちゃんとそこで実にする。目的を果たすところですから「ミナト」(港)(みなと)というわけです。同じ意味合いでの名。
今まででは、さっぱりっ分らないのですけれども、それを明らかにしますと,大層速くうまくやる。それ故、「速秋津」(はやあきづ)というわけです。
「日子」(ひこ)と「比売」(ひめ)とは、外と内の意。」
「そこで先ほど申しました「大綿津見」(おほわたつみ)の「口」のこと。
ここでは上の方から川の流れみたいにして、色々の神様の力によって(一番手近なところでいうと「大屋毘古神」。奥の方から風と気を出す「風木津別之忍男神」。そういう両方の方から川みたいに)「口」のところに流れ込んでくる。」
「また、この次に書いてある「八神」(やはしら)が、「口」のところに集めてくる。集まってから「言葉」がこの「口」から出ますものですから、「エ」という「音」(おん)が「大綿津見神様」の発音に相当します。「ヤ」行の「ヱ」です。
山水の大きな姿をちっぽけな紙面に「絵」に描きますな。縮図としてかき集めてしまう。「絵」というのは、こういう「ヱ」が書いてありますが、そういう意味から出てきております。ちょうど上から横から奥から今のような力が口のところに向って入ってきますわけです。」
「「速秋津日子神」は「ケ」。
「速秋津比売神」は「メ」。
「ケ」は「キエ」。
「陰掻力」(いんそうりょく)の集要状態。
「毛」は皮下脂肪がその状態になり、その結果の発生物。
よく分るように発生しますから「明」(あき)らかになるわけで、「秋津日子」。
「メ」「ミエ」の約(つづ)まり見えること。
明瞭になることで「秋津比売」。」
「以上「十神」(とはしら)。この神様を総覧して考えてみますに、段々上の方から「口」まで降りてきた姿です。」
「言霊学事始 山腰明將講演録『言霊』から始まる新言霊学宣言 言霊学会編 七沢賢治監修 和器出版」







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