負荷高めの仕事が終わった翌日、天気がよかったら行こうと決めていた筑波山。
この時期の筑波山は間違いなく混むので、ケーブルカーが動き始める前に着くために深峰歩道登山口からスタート。
気温はそれほど低いわけではないけど、風が強いので寒く感じる。
それでもときどき風がやむと鳥の声も聞こえてくる。
歩き始めてすぐ聞こえてきた口笛のような鳴き声。これはもしかするとウソ?
夏の奥庭荘でたくさん見たけど、そういえばあのときは鳴いてなかったし、WEB上で聴いたことしかない。
でもそれにしてはあちこちから聞こえて、そんなにたくさんいるのかなと思ってたら、遠くの木に群れでとまっている鳥が。
ズームで寄ってみると、わー、ウソだ! まとまって飛んだり採餌しているところを見たことがなかったし、見つけられたことがうれしい。
筑波山は紅葉シーズンに渋滞するほど人が来るけど、紅葉がキレイなのかっていうとそうでもなかったりする(笑)
それでもたまーにこんな木が。
ゆっくり登って1時間で御幸ヶ原到着。お天気は最高!
50羽くらいの群れがぶわっと飛んでまたすぐ樹上にとまったので、なんだろうと見てみるとアトリでした。
9時にケーブルカーが動き出す前にと、水場へ向かう。
ヤマガラやヒガラの声がするので、カラ類でもいてくれたらいいなと思ったら、なんとルリビタキが1羽ちょこんととまっている。
今シーズン初。丸いなー!
50羽くらいの群れがぶわっと飛んでまたすぐ樹上にとまったので、なんだろうと見てみるとアトリでした。
9時にケーブルカーが動き出す前にと、水場へ向かう。
ヤマガラやヒガラの声がするので、カラ類でもいてくれたらいいなと思ったら、なんとルリビタキが1羽ちょこんととまっている。
今シーズン初。丸いなー!
尾羽が少しだけ青い。いわゆる「メスタイプ」?
水場周辺を飛び回りながら、姿を消してもまたすぐ戻ってきたりして、しばらく一人占めで遊んでもらった。
りっぱな青い羽根になるまで生き延びるんだよ。
水場周辺を飛び回りながら、姿を消してもまたすぐ戻ってきたりして、しばらく一人占めで遊んでもらった。
りっぱな青い羽根になるまで生き延びるんだよ。
カワラヒワが結構いたんだけど、なんだかここにいるのはつやつやと立派な個体が多い気がした。気のせいだとは思うけど。
富士山もキレイに見えた。
さっきアトリの群れが降りた自然探究路のほうに行ってみると、何かの実を一生懸命食べている。
野鳥の会メンバーの方に写真を見てもらったところ、アキニレでは、と。
ウソも同じものを食べていて、アトリ類が好きなんですって。
→訂正。筑波山のガイドをしている方に聞くと、ここにアキニレの木はないとか。あらためて見てもらって、サワシバであろうとのこと。
野鳥の会メンバーの方に写真を見てもらったところ、アキニレでは、と。
ウソも同じものを食べていて、アトリ類が好きなんですって。
→訂正。筑波山のガイドをしている方に聞くと、ここにアキニレの木はないとか。あらためて見てもらって、サワシバであろうとのこと。
このあとまた飛び立ったと思ったら、すぐ後ろを猛禽が追いかけていった。狩られちゃったかな…。
丁寧に見ていると、しれっとマヒワが(笑)
頭が黒くてりっぱな個体でした。
丁寧に見ていると、しれっとマヒワが(笑)
頭が黒くてりっぱな個体でした。
9時をすぎると御幸ヶ原はあっという間に人でいっぱい!
ケーブルカーも10分間隔で折り返し運転とのことで、降りることにした。
降り口の手前でジョウビタキがお見送りしてくれた。
日光方面の山も雪をかぶっている。
行きにウソを見たあたりでもう一度探してみると、いたいた。
首を伸ばして採餌してました。
日光方面の山も雪をかぶっている。
行きにウソを見たあたりでもう一度探してみると、いたいた。
首を伸ばして採餌してました。
11時前に駐車場に戻ったんだけど、その時間から登ってくる人も多かった。
道が狭いのにカーブミラーも見ないで飛ばしてくる車が多くてげんなり…。
次は平日に来よう。
道が狭いのにカーブミラーも見ないで飛ばしてくる車が多くてげんなり…。
次は平日に来よう。
●この日見た/声を聞いた鳥
- コゲラ
- アカゲラ(たぶん。声)
- アトリを追いかけた猛禽
- ハシブトガラス
- ヒガラ(声)
- ヤマガラ
- コガラ
- シジュウカラ
- ヒヨドリ
- エナガ
- キクイタダキ
- ルリビタキ
- ジョウビタキ
- アトリ
- ベニマシコ(たぶん)
- ウソ
- カワラヒワ
- マヒワ
- アオジ(声)