Weblog喫茶 モンブラン

日常のあれこれをのんびり綴っています

動画にチャレンジ:「走るアシモくん」公開!

2007-05-14 21:40:13 | 楽しいイベント

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
今やブログも動画つきが当たり前。
こちらにいらしてくださる皆さんも、ご自分のブログで可愛いにゃんこ動画の数々を繰り出しておられ、見に行った私は、よくデレデレさせていただいております。

ところが、gooブログではウチのデジカメの動画ファイル形式に対応していないので、今まで動画をうまくアップする方法がわからず苦労していました。

そこで、よく見かける「FlipClip」の動画クリップサービスを使ってみることにしました。
お試しに無料プランを申し込んだので、動画の後に広告が入るようですがご了承ください。

しかし、ウチにはにゃんこがいないので、
動画デビューは日本科学未来館の「アシモ君」にお願いすることにしました。

偶然ですが、2005年にこのブログを開いたときの画像アップロードテストで使った画像もアシモ君。

この時のアシモ君は、まだ歩くのが精一杯でしたが、
2年の時を経た今!
アシモ君は走るのです!!

(クリックで別ウインドウが開きます)

走るアシモくん!

一応、走ってますよね?
走り出すまでやや呆然と立っているところと、
走った後、あっさり止まるところがロボットっぽくていいですねー。(^▽^)

私としては、第三世代のアシモ君にはぜひ

「ムーンウォーク」

にチャレンジしてほしいですねぇ~。



天国からのバトン

2007-05-13 23:30:13 | 楽しいイベント

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
今日は母の日でしたね。

私も10歳の息子たちがいる、いっぱしの?「母の日」対象者なわけですが、
どうも未だに自分が「お母さん、ありがとう」と言われていい立場であることを忘れがちです。

実母はもういませんので、毎年5月が近づくと、ぱぴりおのお母さんに送るプレゼントが気になりだすのですが、その後ようやく

「母の日、ワシもじゃん!!」 σ(^◇^;

と気づく・・・という感じでした。
そんなわけで毎年あまり当事者の実感のないまま迎えていた「母の日」ですが、
今年は何と子供たちが”2日間”に渡り母の日を祝ってくれました。

まずは昨日土曜日、「前夜祭」だそうです(笑)。

「おかーさんありがとう!」をカタチにすると、どうすればいいだろう?と考えたしゅんけい、
夕食を私に代わって自分たちで作ることにしました。

土曜日の夕食担当は、けいけい。
お父さんの指導を受けて、初めて大きなフライパンで
「ゴーヤチャンプル」を作ってくれました。


大皿に山盛り!!
すご~・・・。
豚肉とゴーヤの下ごしらえもちゃんとしてあって、完璧でした。

そして今日、日曜日の夕食のシェフはしゅんしゅん。
お買い得のサーロインを一口サイズに切って、ステーキです。

塩コショウを利かせて、ミディアムよりちょっと余計に焼きつつも、真ん中はまだピンク色の、実に上手な焼き加減。


つけあわせのニンジンとブロッコリーも、塩味でゆでる丁寧な仕事です。
私より料理のセンス、あるかも・・・。(^^;
おみそ汁は副料理長・けいけいが作ってくれました。

ツインズシェフによるご馳走をいただいたあとは、
しゅんしゅんから、母の日の小さなプレゼントが。


風船の絵と「開けてね!」の文字。
なんだろう? と開けてみると・・・。



金平糖が4粒。

前の日にスーパーで買ったものです。
しゅんしゅんは金平糖が大好き。

「緑のやつは、1個しか入ってなかったんだよー(^^)」

その緑の金平糖も、だいじに紙に包んで入っていました。

・・・もったいなくて、食べれませんよ・・・。(T_T)


実母は、私が結婚する前に亡くなってしまいました。
なので、何となく私はいつまでも自分が「お母さん」になりきれていないような気がしていました。
だから母の日が来ても、自分もお祝いしてもらえる立場だと、なかなか実感できなかったのかもしれません。

けれどもこうして、大きくなった息子たちにずいぶん丁寧に母の日を祝ってもらって、
いつの間にか私には、天国からそっと「母のバトン」が渡されていたんだな・・・とわかりました。

ずいぶん時間がかかりましたが、
ようやく私も、これからは堂々と母の日の主役になることができそうです。(^^)

しゅんけいシェフ、ありがとう!

美食画像満載!:タイ・フェスティバル2007 で一家食い倒れる

2007-05-12 23:51:18 | 楽しいイベント

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
昨日の強風もやみ、実にお出かけ日和となった東京。

ヴィシア家はさっくり起きて、軽めの朝食を済ませ、みんなで原宿駅そば・代々木公園の
「タイ・フェスティバル 2007」に向かいました。

昨年はじめてこのお祭りに参加した男3人。
多数のタイ料理屋台のおりなすミラクルワールドに、胃拡張になって帰ってきました。
今年はぜひ私も入れてみんなで制覇しよう!と楽しみにしていたのです。

昼食時は大行列になってしまうので、開園と同時に入って早めにどんどん食べてしまうのが鉄則。
10時過ぎには現地入りし、早くも人ごみのできている中を、カラフルな屋台の数々を鋭くチェックしつつ、

「買う!食う!飲む!また買う!」(以下繰り返し)

で、先んじて人を制し、効率よく胃袋を膨らませてきました。(笑)

以下、怒涛の画像集にて、そのミラクルワールドをお伝えしましょう。


まずはグリーンカレー。
普段は食べられない、「タイ王国大使館」のシェフ謹製です。
結構辛いんだけど、ココナツミルクが入っていて、具はチキンとタケノコ。
洗練されてます。タイ米とぴったりでものすごくおいしかったにゃー。


辛い舌をさっぱりさせてくれる、「グラチァップジュース」。
大使館ブースで売っていました。何かの果物のジュースのようです。
ガラナとは違う、甘味が強めだけどちょっと青っぽさもあって、結構すっきりします。


天気のよさに、ぱぴりお耐え切れず「シンハー・ビール」投入。
外国のビールは外国の味がしますよね。
昔ケニアで飲んだ「タスカー・ビール」と似た雰囲気の、苦味の利いた味でした。


子供たちは、料理よりも珍しいフルーツやジュース、甘味に走ります。
メシは家でも食えるが、珍しい甘味はレアもんですからねぇ。
やしの実を割ってもらってストローを刺したジュース。ご機嫌のけいけいです。


で、飲んだ後は根性で、手で割るんですよね、この人・・・。(^^;
中の白い部分は、ココナッツスライスの味を薄くしたような感じ。ほのかーに甘いです。
かなりがんばってかじっていました。



ドラゴンフルーツ紅白。
種類が違い、味も赤いほうがすっぱいけど果物っぽい味で、白い方は酸っぱくはないけど結構青臭く、まさに「サボテン食ってるみたい」(しゅんしゅん評)。


米粉とココナッツミルクを混ぜて練り、焼いた餅菓子。
もっちりしていてしっかりココナッツ味、アジアの屋台の感じがしますねー。


揚げバナナ。
酸味のあるバナナ(青い?)に、白ゴマつきの甘い衣をつけて揚げてあります。
アツアツがおいしい。ゴマがナイスですねー。
でも、間違いなくカロリーすごそう。(^^;


タピオカだんご。
冷たいかと思いきや、ゆでたてのあっついのが来ます。
あんは、干しえびやスパイスが入っているので、スイーツというよりは点心という感じ。ハーブが効いてておいしかったです。


冷凍マンゴー。
これは素晴らしくおいしかったです。
まさに完熟のやつをそのままチルドで持って来ましたという感じ。
香りも舌触り、甘味も最高。
いい素材をそのまま食べるのが一番幸せってことかなー。(^^)


ランブータン。
こういうイベントでもないと買いませんからねぇ。
奇怪なカタチに子供たちは大喜びです。


昨年、帰りの電車でご同乗の方々に大変ご迷惑をおかけしたそうなので、
上のブツは買いませんでした・・・。(^ω^;;


1日4食、その先は・・・。

2007-05-11 21:30:24 | おいしいもの

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
連休明けの1週間、いかがお過ごしでしたでしょうか。
今日の東京は風が強く、電車が遅れたほどでした。

しゅんけいツインズは、昨年の秋から毎週金曜日の放課後に、自転車で総合体育館に行き、バスケットボールのジュニア・サークルに参加しています。

「人間、体力だ・・・」と、誰よりも深く感じている、弱っちい私なので
ともあれ子供にはできるだけ体を動かす機会を与えたく思い、バスケクラブをすすめました。

そんなわけで金曜日には2時間ほどみっちりバスケに励むしゅんけい。
下校時間がギリギリなので、帰宅すると大急ぎでおやつを口に放り込んで、自転車に乗って吹っ飛んでいきます。

5年生男子ともなると、給食をお代わりしようとも、6時間の授業を終えて家に帰ると、もうハラペコ。

そのままバスケに行って、低血糖でバタバタと倒れては・・・
と思い、たまにはこんな「4食め」をおやつ代わりに作っておきます。

「ゆかり」を混ぜて作ったやや小ぶりのおにぎり。
おやつのお菓子より圧倒的に腹持ちがよいですよね。

それでも、帰ってくる6時過ぎには、二人ともクタクタの上にハラペコで、機嫌が悪いほどです。
わかりやす過ぎ・・・。(^~^;;

なのでバスケの日には、夕食は早めにスタンバっておかなくてはなりません。

一日4食かぁ・・・。
なんだかそのうちワタクシの生活、
「男たちのごはん作って一日が終わる」になるんじゃなかろうか・・・。

ふと立ち止まり、人生の意味を思ってみたりしたヴィシアでした。

地球は音楽の星だ!:キース・ジャレット・トリオ 新宿公演

2007-05-10 23:55:50 | ♪音楽好き

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
ウェブ上のバーチャルな喫茶店・・・というつもりで始めた、このモンブラン。
書いてることはしゅんけい工房の話だったりしますが(笑)。

喫茶店をもし開いたら、どんなBGMを流そうかって考えると楽しいです。
個人の趣味一辺倒になってしまうとアレなので(^^;;、やはりおいしくお茶やケーキ、会話を楽しめるような、いい音楽をかけたいですね。

昼はやっぱり室内楽系のクラシックや軽いボサノバがいいかな。
夜も営業するなら、ジャズを流したいなぁ・・・。
そして、ジャズなら必ずライブラリに入れておきたいなと思っていたのが、
キース・ジャレット(ピアノ)。

そして、今夜はそのキース・ジャレットが「キース・ジャレット・トリオ」として3年ぶりに行った来日公演の最終日、
新宿・東京厚生年金会館でのコンサートに、
ぱぴりおと二人で行ってきました~

私がキースを初めて聴いたのは、もう15年以上前の札幌公演でのこと。
同じ頃、ぱぴりおは東京で聴いたそうです。同じツアーだったのかしら。
当時のキースは、まだ40代。パパイヤ鈴木さんみたいな頭で、ジーンズとスニーカーで熱くピアノを弾いていました。(^^;

その後、キースは90年代後半から2000年頃まで、病気で演奏活動の中断を余儀なくされます。
しかしその後病気を克服し、年齢を重ねたせいもあり、昔のようなひたすらエネルギッシュな演奏は少なくなったものの、ベース・ドラムとの調和が素晴らしいトリオで、スタンダードを中心に美しい演奏を続けています。

若い頃それぞれにキースを聴いていた私たちでしたが、一緒に聴くのは結婚して初めてです。
わくわくしながら開演前のステージの写真を撮って、暗くなるのを待ちました。

ずいぶん久しぶりに見たトリオの面々は、さすがに時の流れを感じさせる風貌になっていましたが、演奏が始まると、「老い」などではなくて「円熟」「洗練」「経験」をとことん感じさせる、素晴らしい音がどんどん湧いてきます。

お客さんも結構中高年が多いので(^^;、スローな曲とホットなアレンジのものを交互に入れて、バランスよい曲構成。
このトリオと言うとスタンダード曲で定評がありますが、

「煙が目にしみる」
「いつか王子様が」
「マイ・ファニー・バレンタイン」

などの、定番中の定番をこの上なく上手にアレンジして、聴かせてくれました。

「いつか王子様が」は私も大変好きな曲で、キースのCDに入っているものも愛聴していたので、とても嬉しかったですね。

彼にしか出せないあの音で、キースがピアノを弾くと、その音が夜空の星をみんな宝石に変えて、きらきらと静かに降ってくるようでした。

この小さめのホールに満ち満ちている豊かな音楽が、宇宙にも響いているところを想像してみました。

美しい音楽を奏でながら、宇宙をかけて行く素晴らしい青い星・・・。

地球は、音楽の星だな、と思いました。

そしてこの、たったひとつの音楽の星に生まれたことを、とても幸せに思います。

次にまたトリオが来てくれることがあったら、しゅんけいツインズにも絶対聴かせてやりたいですね。

素敵な夜をありがとう、キース・ジャレット・トリオ!


-------------
(追記)5/13/2007

この日の演奏曲目です。
鯉沼ミュージック発表のものを転載させていただきました。
(鯉沼ミュージック公式ブログ・該当記事へのリンク)

5月10日@東京厚生年金会館

1st Set:
1) Bye Bye Blackbird
2) Smoke Gets in Your Eyes
3) Conception
4) Django
5) Someday My Prince Will Come
6) Straight, No chaser

2nd Set:
1) You Go To My Head
2) You Belong To Me
3) One for Majid
4) My Funny Valentine ~ Improvisation

Encore:
1) Poinciana
2) I Thought About You


素晴らしかったですよー!(^^)


肉じゃがとプライド

2007-05-09 23:15:48 | おいしいもの

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
今日は暑かった東京ですが、委細構わず(笑)夕食は肉じゃがにしてみました。

「今日の晩ご飯なに?」と聞かれて
「肉じゃが」と答えると
「やった!!」とスポーツ刈りの少年2名がガッツポーズをしてウキウキと去って行く、ヴィシア家です。

特にひねりはない、牛薄切り肉・じゃがいも・玉ねぎ・にんじんの、スタンダードなる肉じゃがの完成写真はこんな具合。

しかし、喜ばれることこの上なしです。
「お代わりあるよ」と言おうものなら
「やった!!」と鍋をチェックしに行く少年2名。
ぱぴりおお父さんも、水曜日は早めに帰れるので夕食を一緒に食べられ、しかも肉じゃがなので満足そうです。
暑かったので、夕食ができあがる前にコンビニに走り、ビールを買っちゃったりしてました。
肉じゃがとビールがまた、合うんですよねぇ~♪

肉じゃがって、カレーと同じで家庭によってずいぶん味が違いますよね。
まぁ、「どの家庭でも同じ味」の家庭料理って、ないんだと思いますが。
それでも肉じゃがは「ウチの味」度が高い料理の一つじゃないでしょうか。

しかし、材料はシンプル、調味料もどこの家にもあるものばかりなのに、よそとは違う「ウチの味」ができあがるというのは不思議ですよね。

調味料のブランドが、家によって違うからでしょうか。
でも私も、お酒やお醤油など、いつも同じブランドとは限りません。
なのになんとなくいつも「ウチの味の範囲」に入るから、自分で作っていても不思議なんですよね~。

そんな私の肉じゃがを10年来食べ続けている、ぱぴりおとしゅんけい。
毎回「おいしい♪」と好評いただけるので、作り手としては嬉しいです。

ブログの中にも「料理ブログ」などあって、プロのような腕前を披露しているブロガーさんが大勢いますね。

そんな人と比べると、この肉じゃがなど、盛り付けetc.全く「フツー」なのですが、
毎回確実に、東京の片隅で3人の男のハートをわしづかみし続けてきたという事実には、
一人のおかーさんとしてちょっとはプライドを持ってもいいかな?と、
次回へのモチベーションのために、ブログの記事にしてみました。

毎日誰かを幸せにできる。
それってとっても贅沢なことですよね。
おうちでごはんを作るのは、「おうちシェフ」のハートとプライドがこもった、素敵な作業なんだと思います。

iPodに目覚めたしゅんけい、クラブ系ツインズを目指す

2007-05-07 23:54:50 | しゅんけいツインズ

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
連休明けはぼーっとしてしまいますよね。
今朝のヴィシア家も、なかなか起動しませんでした。
しかし、東京では花粉も終わり、今が一番爽やかでいい季節かもしれません。
元気よくいきたいですねー。

ぱぴりおが先月、友人に新しいiPod shuffleをもらいました。
私は音楽が人生のマストアイテムという感じですが、ぱぴりおはそれほどでもなく、通勤にはICレコーダーを持っていき、転送した英語の教材を聞いているそうです。

しかし、ICレコーダーは録音できますが再生音質が良くないし、記憶容量も少ないのが欠点。
iPodをもらったぱぴりお、同じ教材を転送してみて、音質が良くなったのにゴキゲンです。
このiPodはほんとに小さくて、本体そのものがクリップ型になっており、ポケットがなくてもオシャレに服にはさんで留められるのもいいところ。

容量が1GBあるので、英語教材を入れてもずいぶん余り、ぱぴりお氏は音楽も入れることにしました。

はるか昔から洋楽中心の道を歩んできた私ですが、ぱぴりおのセイシュンの音楽は
「浜田省吾」「小椋佳」といった感じ。カテゴリ違いすぎ・・・。
はて、夫はジムや通勤の時、どんな音楽を聴きたいのであろう?
小椋佳を聴きながらジムで爆走するのでしょうか・・・。(^^;

とややドキドキして見守っておりましたが、私の買ったCDから
FREE TEMPO、JAZZTRONIK、RASMUS FABERなど、クラブ系ばっかり入れたので安心(笑)。

そのiPodを、一昨日の高尾山登山に持って行きました。

おかーさんのiPodには興味を示さなかったしゅんけいですが、このiPodは見た目がかっこよくて気に入ったようで、ぱぴりおに「聴かせて~」と頼んだそうです。
英語の教材を聞かせてもしょうがないので、そのクラブ系を各種聴かせました。



メガネのところを塗ると、どこぞのヒップホップな兄ちゃんたちみたいです。
バブルガムブラザーズならぬ、しゅんけいブラザーズ(本物の兄弟)ですね。
しかし、よく見るとヘッドホンを二人で一個ずつ使っている「ラブラブ使い」。
マヌケな感じです(笑)。

そのうち、iPodを聴きながらニンテンドーDSで遊びだしたけいけいと、それを覗き込むしゅんしゅん。
iPodとDSという、21世紀のツールをナニゲに使いこなす未来人たちです。
このあとの高尾山では、昔ながらの正しい少年の沢遊びに励んだわけですが・・・。


ちなみにけいけいのひざに乗っているのは、通称「たまごタイマー」。
うちでは1日にやっていいゲームの時間を決めているので、そのチェックのためです。

すっかりクラブサウンドが気に入ったしゅんけい。
家でCDをかけると、何とも不可思議な無国籍風ダンスでひそかに踊っていました。
クラブであのステップで踊ったら、注目間違いなしでしょう・・・。(^~^;;

獲物を狙うスナイパー・しゅんしゅん

2007-05-06 23:32:48 | しゅんけいツインズ

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
ついに連休も終了ですね。
東京はあいにくの天気の最終日でしたので、ヴィシア家は雨を見ながら家の片付けや図書館、買出しなど、日常生活への復帰の準備という感じで過ごしました。

昨日は、「くらやみ祭」というお祭りの最終日だったので、夕食後、宵宮に男3人は出かけていきました。

お祭りといえば、やっぱり夜店の列を冷やかして歩くのが楽しいですよね。
私は昔から、あまりお祭りでものを食べたり買ったりしなくて、ただ見て歩いて雰囲気を楽しむ程度なんですが、私と違ってきっちり夜店にはまり倒すのが、もうおわかりでしょう、しゅんけいツインズ。(^^;;

なんでこう、小学生男子というのは夜店であんなにエキサイトするのでしょうか。
そしてどうして、しょーもない「くじ」とかで、お小遣いを散財してしまうのでしょう。(^^;
あのねぇ、あの一番でっかいエアガンは、絶対当たらないんだっちゅーの。(-_-)

以前はお祭りで、「くじ」に命をかけていた彼らでしたが、この頃夜店というとはまるのが、これ。


おお、群がってるのは男の子ばっかり・・・。

もっと小さかった頃は、背が届かなかったり、銃が重過ぎたりして参加できなかったしゅんけいですが、10歳ともなり一人で撃てるようになると、「射的、やるやる!」とうるさいです。

獲物を狙うスナイパー・しゅんしゅん。
あっ、銃も左手で撃つのね、きみ。


そんなに歯まで食いしばって力んではいけないのでは。(^^;
ゴルゴ13みたいに冷静沈着でないとさ。

で、ゲットした獲物がこれです。


しゅんしゅんはプリッツ系駄菓子、
けいけいは・・・ライターですか。
え、けいけいは別のお菓子?
そのライター、おとーさんが当てたの?(ぱぴりおまでやってるし~)
うち、タバコ吸う人いないし・・・しかも、その強烈な「パチスロ」柄はなに。(^^;;

男にとって射的とは、「あれが欲しい」から狙うものではないのですね。
「狙って当たって取った!」ことに達成感を覚えるのでしょうか。

くじで当たった小さいエアガン二挺で、弓矢で散々にされた家のダンボールがさらにハチの巣になったヴィシア家です・・・。

しゅんけい工房連休スペシャル:少年よ、ひたむきに沢で遊べ

2007-05-05 22:27:30 | しゅんけいツインズ

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
連休もほぼ大詰めの5月5日、こどもの日。
いかがお過ごしでしたでしょうか。

1年365日、全てオレたちのためにあると思っているしゅんけいツインズですが、「こどもの日」とあっては、さらにヒートアップ。
遅めの朝食後、あっという間にぱぴりおお父さんと3人で出かけてしまいました。
行き先は「高尾山」。
小2の時、私が入院中に男3人で初めて登って以来、3度目の登山です。

暑いくらいの天気で、高尾山の登山口はかなりの人だったそうです。
でも一番きついコースを選んだので、道はあまり混んでいなくてサクサク登ってしまえたとか。

小2の初登頂時よりかなり体力に余裕を残して、山頂にて楽勝のVサインをするしゅんけいです。


そして持参の昼食を食べ、ビジターセンターで「天狗」の研究に打ち込む両博士。


山頂でしばらく景色を楽しみ、下山を始めました。
帰りは「沢コース」を取ったので、小さな湧き水が流れている沢に沿って降りてきました。
道が濡れているので、ぱぴりおは違うルートを行きたかったのですが、「滝を見よう!」という子供たちの主張に押されて、ちょっとぬかるんで歩きにくい道を下ります。

10歳男子2名、沢を見ると瞬時に「正しい少年」状態に突入し
沢に入り込んでしゃがみこみ、一心不乱に沢遊び。(笑)


本能が!本能が遊びたがっているんだ!!
何をして遊んでいるのやら?

しゅんしゅん「あっちにいいのがあるよ」
けいけい「ほいきた♪」


水の中から平たい石を拾って、沢の岩でガシガシこすって角を取り、
川遊びの「水切り」用の石を、夢中で作っているのです。


はるか昔少年の頃、故郷の島根の川で、ぱぴりおお父さんも夢中になって石を削ったのだとか。
教えたわけでもないのに、父から息子たちへ、遊びのDNAが伝わっていたんでしょうか。

おとーさんも一緒になって、久々にちょっと石を削りました。(笑)
さすが大人なので、しゅんけいよりだいぶ早く削れたそうですよ。



おまえたちの息子も、いつかこうやってポンと沢に入って、夢中になって石を削るのかね、
しゅんけい・・・。(^^)

しゅんけい、魅惑の横浜中華街デビュー

2007-05-04 22:49:28 | しゅんけいツインズ

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
連休はいい天気が続いている東京。何よりですねー。(^^)

とはいうものの、私はちょっと体調がいまいちで、家族と一緒にガンガン出かけられません。
こういう時に、「カラダ弱くて人生損してるなー」と痛感します。
明日からは鬼軍曹・ぱぴりおと共に、じわじわと体力向上のための自主トレを開始したいと思います。

そんなわけで、連休は主に男3人でわっせわっせと出かけている、ぱぴりおとしゅんけい。
連休前半の話になりますが、4月末日に横浜中華街へと繰り出しました。

しゅんけいは実はこれが中華街デビューの日。
両親だけで行ったことは何回もあるのですが、子供と一緒は初めてです。

本当は、中華街でサクッとお昼を食べた後、別のところへ行こうとぱぴりおは計画していたのですが、横浜が誇る食のミラクルワールドに一歩足を踏み入れたとたん、ハラペコしゅんけいのアドレナリンが大爆発。

そりゃーそうですよね、狭い路地のどこに行っても食べ物屋さんがあって
「肉まん」
「桃まん」
「マンゴープリン」
「タピオカココナッツ」
が、おいでおいで~してるんですから・・・。

トップ画像は、けいけいが持っている「メイメイまん」(美美饅)。
黒くてびっくりですよね。私も初めて見ました。
でも、中はこんなにきれいでおいしそう!


そして定番・桃まん。
子供の手の上で、圧倒的な存在感です。


生まれて初めて見るであろうサイズの肉まん・桃まんに、しゅんけい、あっという間に道端でパラダイスへ。


あのですね、この人たち、中華街に来る前に駅そばのマックでハンバーガー食べたばっかりだったそうですよ。(^^;;
(中華街であまり食わせまいという、おとーさんの策略、空しく失敗せり)

で、このほかにも10歳男児たち、あちこちでプチ肉まん、ごままん、などなど食うわ食うわ、飲むわ飲むわ、トイレに行ってすっきりして(失礼)また食うわ・・・。

ブラックタピオカ入りココナッツミルクで、幸せの総仕上げを祝うしゅんけい。


そりゃーVサインも出るでしょうよ・・・。

お留守番していた私には、大好きなココナッツ味の中華菓子をいろいろ買ってきてくれました。

今度連れて行くときには、中華街直前でハンバーガー2個ずつ投入がマストだよね、ぱぴりお・・・。(^^;;


「ゲゲゲの鬼太郎」で発覚した目玉おやじの矛盾

2007-05-03 23:40:44 | しゅんけいツインズ

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
連休というと、遠出しないおうちは映画を観に行くところも多いのではないでしょうか。

ヴィシア家もそんなパターンで、気候も良くなりエネルギーもてあまし気味のしゅんけいをなだめるべく、この連休は既に2本映画に行きました。

連休前半に「ゲゲゲの鬼太郎」、
そして今日は「スパイダーマン3」です。

もう子供だけで映画を見せても大丈夫なので、
鬼太郎は子供たちだけで見せて、スパイダーマンは自分も見ようとぱぴりおが同行しました。
私は、このエネルギーを「パイレーツ・オブ・カリビアン」の最新作までとっておきます♪(笑)

さて、ウエンツ瑛士さんによるヴィジュアル系「鬼太郎」は、なかなか面白かったらしく、子供たちは大満足で映画館から出てきました。
そして、帰りの車の中でしゅんけいによる「鬼太郎トリビア」のご披露が。

しゅん「目玉おやじって、どうして目玉だけなのか知ってる?」

ヴィシア「ふふん、おかーさんは鬼太郎の原作コミックを全部読んでいるのだ。
鬼太郎のお父さんとお母さんは、ミイラ男と雪女なんだよね。
でも、鬼太郎が生まれてすぐに、二人とも病気にかかって死んじゃうんだよ。
それで、生まれたばかりの鬼太郎のことが心配だったミイラ男のお父さんの目玉だけが、体から取れてよみがえって、目玉おやじになったというわけ。」

しゅん「そうそう、おかーさん正解!

と、平和な会話が終わるかと思われたのですが・・・。

しかーし!!

ふと私の脳裏に、湧き上がった大きな疑問がっ!

「昔のゲゲゲの鬼太郎の歌で、2番だったかな~、

  『ゲ、ゲ、ゲゲゲのゲ~、
   おばけは死なない~
   病気もなんにもない!

って歌詞なんだよねぇ~。

じゃあなんで鬼太郎の親は死んじゃったの!?

思わず呆然と静まり返る、ぱぴりお号車内でした。
この大いなる謎を解明してくださる方、どうぞコメント欄まで!

画像は、先日作ったゆずくんに目玉おやじのお風呂シーンを再現してもらったものです。
自分で言うのもなんですが、むちゃくちゃかわいいぞ・・・。

なぜ小学生男子は毎日「しょーもないこと」を思いつくのか

2007-05-02 23:23:37 | しゅんけいツインズ

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
連休の谷間も過ぎ、明日からは4連休。
エネルギーもてあまし気味のしゅんけいをどうするか、やや困っている両親です。
とりあえず明日は「スパイダーマン3」を男3人で観に行く予定です。

子供はヤクルトが好きですよねー。
ウチのしゅんけいもほぼ毎日飲んでいます。
似たような乳酸菌飲料はたくさんあるのですが、やっぱりヤクルトは、他のより高いからか?一番おいしいみたいですね。(私は乳酸菌飲料は苦手なのですが・・・)

というわけで、週末にスーパーでヤクルトをまとめ買いしています。
5本パックや10本パックを買うと、本数分だけ短いストローが一緒に包装されています。

しゅんけいが普段ヤクルトを飲むときは、アルミのシールに指でぐいっと穴を開けて飲んじゃいます。
シール、剥きません。面倒くさいのか?

なのでストローが毎回余り、短いから他に使い回しもできず、もったいないなーと思いつつ捨てていました。

昨日のお風呂上り、けいけいがヤクルトを飲もうとして、急にニヤニヤしながらやってくれたネタがトップ画像。

ストローがびっしりと・・・。
何だか生け花みたいになってます。(^^;

けいけい、「一度やってみたかった」と言いつつ
全ストローをくわえて吸い込むと、瞬時にヤクルトはなくなってしまいました。

「うん、2秒で吸える♪」

大変満足げです。
しゅんしゅんにも自慢していました。
しゅんしゅん「すげーなー!

けいけいよ、2秒で飲めて嬉しいか、そうか・・・。(^^;;

なんで小学生男子というのは、こう毎日「しょーもないこと」を思いつけるのでしょうか。
で、またウチの場合、そのアイディアを「すげーなー!」って絶賛する相棒が常にいるから、調子に乗っちゃうのよね・・・。

(参考:けいけいの過去のヤクルト・パフォーマンスはこちら

日本の「国獣」を作ろう!

2007-05-01 23:58:33 | ノンジャンル



モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
先日ネットのニュースで、中国が「国鳥」を決めようとして投票を行ったところ、「タンチョウ」鶴が一番人気になったのですが、その英語名が「Japanese crane」(日本ヅル)であることから、難色を示されている・・・という記事を読みました。
候補にする前に、よく調べればよかったのにね・・・。(^^;

その話題から、ぱぴりおと「国鳥」の話になりました。
日本の国鳥は、「トキ」なのかと思っていたら、「キジ」なんですね。

国鳥というのは、別に全ての国に決める義務があるわけではないので、中国のように未だに決めていなかったりする国も結構あるようです。

「国花」というのもありますね。
日本は、慣例上「桜」と、皇室の紋章である「菊」の両方が国花なのだとか。
国花も、決まっていない国がたくさんあります。

そこで疑問に思ったのが、
「国獣」っていないんじゃない?ということ。

確かに聞いたことがありません。
調べてみると、日本の場合「県獣」というのは決めている県があるそうですが、日本を代表する「国獣」は、未だにないのだそうですよ。

これは、ぜひみんなで決めちゃおうではありませんか!!

というわけで、国獣候補の動物をいろいろ考えてみました。
やっぱり日本固有の動物の方がいいですよね。
ニホンザル、ニホンカワウソ、ニホンカモシカ・・・などいろいろいそうですが、
ニホンザル以外は、みんなそんなに人間と出会う機会がありません。

それなら!と思って、私が「国獣」候補に考えたのが

「柴犬」と「三毛猫」

これ、どうでしょう。
日本で一番有名な犬は、何といっても「忠犬ハチ公」ですね。
ハチ公は秋田犬だったそうですから、秋田犬でもいいかなー。

三毛猫だって「ジャパニーズ・ボブテイル」と言われているそうですし、
日本を代表する動物として、誰でもわかりやすくていいんじゃないかと。

ぜひ、柴犬or秋田犬と、三毛猫を国獣にっ!!
こういうのってどこに相談すればいいんでしょうねー。(^^;;

(画像は、著作権フリーのものを転載させていただきました)