なんとなく私の独断と偏見で近未来の予想を4つ挙げてみました。
(1)2050年には地球の人口が98憶人になり、深刻な食糧難に陥るといわれています。人口増加によって、動物性タンパク質の摂取が不足し鶏、牛、豚以外に蟋蟀等の昆虫も食することになるかもしれないとも言われています。しかし、因果関係は逆で、食料があってこそ人口が増加する説もあります。しかし、今後料理に対してあらゆる工夫がなされ、食事の選択肢は増えていくと思います。
(2)日本国内では混血がどんどん進み、純粋な日本人は減っていくといわれています。いわゆる、韓国系、フィリピン系、マレーシア系、日本系の枠組みで会話していくかもしれないと思います。
(3)エネルギー事情が変わり、電信柱と電線がなくなり、電気の送電は無線になるかもしれません。つまり家庭への電気は交流ではなくなり、家電の買い替えが出てくるかもしれない。各家庭では太陽光発電から直に照明、空調等を使えるようになり、交流から直流に変換させるパワコンの存在がなくなると思います。また、磁場を利用したエネルギーの利用開発がされるかもしれません。
これまで、石油、原子力、交流電流で富を得てきた財閥が絡む旧社会体制が崩れ、新たな新興勢力によって社会システムが変わると思います。しかし、旧勢力が粘り強い抵抗が考えられ、反乱に近い騒動が起きるかもしれません。
(4)日本国内では、都市(特に政令都市)に人口が集中し、農村の過疎化が定着すると思います。一部の富裕層は、ヘリコプターを所有し休日は別荘で暮らすことになるかもしれません。ヘリコプターの需要が高まれば、至る所にヘリポートが新設されていくでしょう。