紛争の発端は、開発業者のモリモトが、建築に関する情報についての近隣住民からの問い合わせに対し、何を建築するかの予定が決まった時点で説明するとの約束をしていたにもかかわらず、秘密裏にマンションの設計や建築確認申請を進め、それらが整った段階で突然に近隣住民への説明会を行った点にありました。
近隣のマンションは全て、計画段階から近隣の意見を取り入れており、その結果、境界からの離隔を十分に設け、高さも周囲に配慮して規制よりもかなり低くされるなど、周辺との調和を保つものになっています。
しかし、今回のモリモトのディアナコート茗荷谷翠景は、境界・高さ規制一杯に計画されたもので、開かれた説明会では採算一点張り、既に独自に決められた計画から何らの譲歩もありませんでした。
近隣住民はマンション建築を拒絶しているわけではありません。 ただ、これまでこの地域を開発したデベロッパーによるマンション建設の際になされてきたように、近隣住民の声に耳を傾けて計画を進めること、境界・高さ規制ギリギリと欲を張らずに周辺との調和を考えた開発を望んでいるだけです。それが私達の認識する「文京区のマンション開発」です。
モリモトにしてみればできるだけ利益のでる計画で建てて売れば、以降は関係のないことかもしれません。しかし。そこに住まわれる方々と現在の地域住民間にしこりが残るとすれば、それは望むべきものではありません。
いったい誰のための開発なのか? 疑問ばかりです。
近隣のマンションは全て、計画段階から近隣の意見を取り入れており、その結果、境界からの離隔を十分に設け、高さも周囲に配慮して規制よりもかなり低くされるなど、周辺との調和を保つものになっています。
しかし、今回のモリモトのディアナコート茗荷谷翠景は、境界・高さ規制一杯に計画されたもので、開かれた説明会では採算一点張り、既に独自に決められた計画から何らの譲歩もありませんでした。
近隣住民はマンション建築を拒絶しているわけではありません。 ただ、これまでこの地域を開発したデベロッパーによるマンション建設の際になされてきたように、近隣住民の声に耳を傾けて計画を進めること、境界・高さ規制ギリギリと欲を張らずに周辺との調和を考えた開発を望んでいるだけです。それが私達の認識する「文京区のマンション開発」です。
モリモトにしてみればできるだけ利益のでる計画で建てて売れば、以降は関係のないことかもしれません。しかし。そこに住まわれる方々と現在の地域住民間にしこりが残るとすれば、それは望むべきものではありません。
いったい誰のための開発なのか? 疑問ばかりです。