闘え!文庫魂

空手を愛する熱い仲間たち
金沢文庫木元道場生におくるメッセージ

悲しいお知らせです

2007年11月20日 | お知らせ
 新極真会のHPや木元道場のブログでご存知の方もあるかと思いますが・・・新極真会総本部道場の伊師徳淳師範が11月12日に急逝されました。まだまだお若く本当に残念でなりません。重篤な状況にあると伺ったとき、私事ではありますが、母が倒れたときのことを思い出し、周りの皆さんがどれほど快復を祈っているかを考えると言葉もありませんでした。東北大会でも黒帯の稽古生の方が一生懸命応援のメッセージを集めていらっしゃいました。
 伊師師範のことは、大山館長のお墓参りのときに偶然すれ違ったり、英語が堪能で友好的なお人柄から大会後に外国の選手をお連れになる姿をお見かけすることがよくありました。先生は伊師師範と楽しそうに談笑する木元師範の姿がとても好きだといつも言っていました。以前文庫にいたマイコが総本部に再入門させていただき、とてもよい環境で空手を続けていると聞いて、ときどき総本部のHPを拝見していましたが、伊師師範のお人柄からでしょう、明るさと結束力のある素晴らしい道場で頑張れて、本当によかったと思っていました。
 新極真会にとっても大事な方で、何よりも総本部の稽古生の皆様にとっては大切な大切な先生だったでしょう・・・心からご冥福をお祈りするとともに総本部の皆さんにエールを送りたい気持ちでいっぱいです。大切な人はいつでもいつまでも心の中にいます。
 伊師師範本当にありがとうございました。押忍