岐阜の画廊 文錦堂

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「酒器展 2019」会場奥風景。

2019-01-16 14:25:53 | 工芸
皆様、こんにちは。

今日の岐阜は、天候も回復して朝から冬晴れの一日となっています。

さて、先週末12日から始まりました、2019年度文錦堂企画展第一弾!! 「酒器展2019」 【~22日()】。
おかげ様で、昨日もお客様が途切れることなくいらして下さるなど、連日大変多くのお客様で賑わっております。
今年は例年以上に初めてのお客様も多く、有難い限りです。(感謝)
弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)でも出展作品をご紹介致しておりますので、そちらもお楽しみください。

それでは、昨日に引き続き酒器展会場をご紹介させて頂きます。



先ずは、画廊奥正面から。
備前の鬼才 隠崎 隆一先生の新作群と共に、今展の目玉の一つ 中村家三代による「窯変揃」が並び来場者の目を奪います。
額は、陶芸界の巨匠 加藤 唐九郎(1897-1985)による書 「土は生きている」 。



続いて、注目の市川 透先生や若尾 経先生の色鮮やかな新作群が並び、会場を華やかに彩ります。
中央には、瀬戸 毅己先生の「曜変天目盃」や安倍 安人先生の「彩色備前徳利」、安食 ひろ先生の「婆沙羅盃」が展示されて大きな話題を集めました。



そして、違い棚コーナーでは小山 富士夫西岡 小十田村 耕一各務 周海小林 東五ら巨匠作家の逸品が飾られ、会場を引き締めます。



最後は、DM掲載作品が陳列されたショーケースコーナー。
荒川 豊蔵をはじめ三代 徳田 八十吉三浦 小平二鈴木 蔵加藤 孝造など、歴代人間国宝の逸品に多くの来場者が感嘆の声をあげられていました・・・。



明日からは、多くのお客様方から大好評頂いております「私の一押し作品!!」を作家別にご紹介していきたいと思います。
乞うご期待!!





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